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父が許せないのにどうしてこんな気持ちに?

私の父は私が物心ついた時から家族や親戚に迷惑をかけ(女性関係・借金・モラハラ)私たち家族を滅茶苦茶にしました。でも母は子供の養育費のために離婚はせずに我慢してきました。おかげで母は病気になりました。私は長女で特に父の目の敵にされていて、付き合っていた彼氏と別れさせられたり、楽しみにしていた友達との旅行(学校行事)に参加させてもらえなかったりと、青春時代をぶち壊しにされました。後で知ったのですがその頃ちょうど父は浮気をしていたそうで、それを知ってからますます怒りは収まらず、今に至ります。その頃の父は家族を愛していなかったと今でも思います。 でも歳を取ったせいでしょうか、今まで家族から見放されていた父が改心をし、ここ数年は大人しく家族のためにいい父親になろうとしています。私たち姉妹も少しは大人になり、許せない気持ちは消えませんが普通に会話をします。 そしてその許せない気持ちはずっと今も消えないのに、何故か父に対して優しく接してしまう自分に戸惑っています。父の日や誕生日にプレゼントしたり、一緒に飲んだりたまにメールしたり。決して好きでやっている訳じゃないのに、何故かかわいそうになってしまって、ついそうしてしまうのです。あんなにも家族に迷惑をかけた父なのに、そういう行動をしてしまう自分が許せません。若い頃は縁を切る勢いで文句もたくさん言えたのに、今の私は心の底ではいい父になってくれると期待している自分も嫌いです。あんなに憎んでいたのに・・・。妹達はそういうことはしていないようで、それを考えると尚更かわいそうな気持ちが芽生えます。 憎んでいるのに優しくしてしまう、そんな矛盾している自分にイライラして嫌いです。いっそのこと父が早く死んでしまってたら憎んだままでいられたのに。私はどうしてしまったのでしょうか。きちんと自分の思っている気持ち(文句)をぶつけた方がいいですか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

こんにちは 質問者様は子供の頃、「こんなお父さんじゃなかったら」と思ったことはありませんか? もっといいお父さんだったら、他所のウチみたいな、「優しいお父さん」だったらよかったのに、って。 私は子供が親を完全に(まるで殺人事件の犯人を憎むように)憎む事は出来ないと思っています。 親だからです。出来る事なら、優しくされたかった、愛されたかったからです。 子供は毎日親の機嫌を伺い、優しく見える日は「心を入れ替えて優しい親になってくれたのではないか」と期待して、また裏切られます。 子供にとって親が人生の大半を支配していた頃に受けた傷は、後で優しくされても、その恨みはなかなか消えません。もう取り返しがつかない、と思えるからです。 親が死んで、自分も老齢になっても許せない場合もあります。 質問者様も、「今更」と思う気持ちがあるでしょう。それでも優しくしてしまう(出来る)のは、今は大人になって親が自分の人生に重大な影響を与えなくなったからだと思います。 本当は愛し、愛されたかった相手を憎み続けるのはエネルギーもいるし、辛い事です。 たぶん、質問者様はお父様をもう許したい、憎しみから解放されたいとどこかで思ってらっしゃるのではないでしょうか。 お父さんに優しくしてしまうのは、「いい娘」になりたくて行っている「偽善」ではなく、自分を許すために行っている「癒し」なんだと思います。 お父さんがいいお父さんだったら、したかった行為を今、しているのではないでしょうか。 事情もよく知らないくせに、長々と断定的に書いてすみません。 私の場合、「やっぱり親だから愛しているのだ、だから優しくしてしまう。でも、どうしても許す事は出来ない。それは仕方がない」と、「憎んでいるのに優しくする」から語順を逆にして、気持ちを整理しました。 そうしたら優しくしたい、という気持ちにもとまどわず、冷たくしてしまう自分にも罪悪感を持たずに接する事が出来るようになりました。 「本当は好きだから優しくしたいのは当然」「でも許せないから完全に優しくする事は出来ないのも当然」と。 母には「いつか頃合を見て言ってやろう」と思っていた文句は、私の場合母の急死で言う事は出来なくなりました。 父には「いつか言ってやろう」と思う程の強い気持ちは全くありません。「こんなヤツに言ってもわからないだろう」と思っています。 でも、母の死以来弱気になって表面だけでも子供を気遣うようになった父親に優しくしています。それまでは口をきいた事もない位嫌っていたのに。 質問者様の場合はお父様に言いたい事があるのですから、それだけお父様に対する複雑な思いが強いのだと思います。 言った後に後悔する事のないように、十分自分の気持ちを整理(ノートに書き出してみるとか)してからぶつけられる事をお勧めします。 長文、失礼致しました。文中、失礼な表現などありましたらお許し下さい。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。昔はよそのお父さんをとても羨ましく思いました。自分ではどうしようも出来ない時代(幼少期・青春期)を滅茶苦茶にされたこと、いつまでも忘れられず今も夢でうなされます。でも今優しくしていることは、いいお父さんだったらしていたことをしている、という文章を読んで納得しました。いつか良くなるだろうと期待して理想を追い求めているんです。そう言いつつ冷たくする自分もいたり、本当に心がごちゃごちゃです。いつかEmuWalkingさんのように優しくするのも冷たくするのも全て自然な気持ちなんだと受け止められるようになれたらと思います。ありがとうございました!

その他の回答 (8)

回答No.9

ぶつけても、いいんじゃないかな。 どうしてかって、ぶつけあうのも、関係を築くためには大切だから。 そこで、涙を流したって構わない。 私が祈るのは、お父様が受け止めること。 そして、今まで以上に仲良くなれること。 戸惑いはあるよね。 でも、優しくしてしまう気持ちはわかるんだ。 期待してしまう気持ちはわかるんだ。 本当は、そうしたかったから、優しくできるんです。 憎しみを抱いたりすることなく、 ただ、お父さんをお父さんとして慕いたかった。 そういう気持ちが出ているんですよ。 私もね、ちょっとわだかまりがあって。 どうしても許せない日があったりする。 このあたりは、大分落ち着いたということなんだろうけど。 …やっぱり変に、期待しているんですよ。 そして、世間にありがちな、ワイドショーあたりで 変な回答している方たちみたいに、 いい加減なことを適当にいう人であってほしくないと思ってる。 そういう気持ちを、先日メールでぶつけました。 傷つけられる前に、ただ純粋に愛して欲しかったんですよね。 わかります、それ。 でも、そのことがあったおかげで、親も人間なんだって、 すごくわかったんです。 そのことを全て認めることはできないけど、 こうして大人になっていくのかな、なんて思ってます。 こうやってぶつかりながら、人と人のつながりはできる …昔はそうじゃなかったけど、親子になっていくのかな、 なんてこと、思ったりします。 ゆっくりと、でも言いたいことはきちんと、伝えていってください。 ぶつかっても、家族だからこそある気持ちで、 家族だからこそぶつけあえるのかもしれないのだから。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。思春期の頃は反抗期も手伝って言いたい事を言えるだけ言っていました。でも父にとってはそれはただの「反抗期」としか受け止めていなかったような気がします。そして私も子供を持ってもおかしくない年齢になるにつれ、だんだん言い辛くなってくるんです。色々な気持ちが交錯して。それが大人になっていくということなんだと思うんですが・・・。でも大人になりながらもやはり親は親、子供は子供、いつまでも心のどこかで今まで出来なかった親子の繋がりを求めて今に至るのだと思います。期待してしまいます。傷つけられる前に愛情が欲しかった、当たっていると思います。目に見えない親子の絆ってこういうことなのかな、と認めたくないと思いつつ認めざるを得ない私がいます。昔の感情のままにぶつけた気持ちではなく、大人になった今の自分の気持を少しずつ伝えられたら・・・きっと矛盾はなくなる気がします。ありがとうございました。

noname#11252
質問者

補足

みなさん本当にありがとうございます。この場を借りて再度お礼申し上げます。本当ならみなさんにポイントを差し上げたいところなんですが、やむを得ず2名に絞らせて頂きました。でもみなさん一人一人のご意見・励ましが今後の私にとって大きな力になりました。ありがとうございました!

  • kurokiti
  • ベストアンサー率62% (5/8)
回答No.8

似たようなことを思っている人がいるんだな、と思い興味深く(良い意味ですよ)拝読いたしました。 私は30代の♀で、3人兄弟(弟二人)の長女(長子)ですが、 実は私の父も暴力に言葉の暴力にと、最低な子供時代でした。 弟や母を父の暴力や言葉の暴力から守るため、文字通り体を張って父に立ち向かいました。 弟二人は都合よく、そんなことは憶えていないようですが(笑) 私の場合は母からも同様にされましたので、逃げ場所がなく、ひねくれました。 さて私の場合は、父と母に対して積年の恨みを長年に亘って、事ある毎に言いました。 ちょうど質問者様が現在感じている「イライラ」をぶつけたんです。 包み隠さず当時思っていたこと(死んで欲しいとか)を興奮して泣きながら言いました。 そして父は黙って俯き、悲しそうな顔をしていました。 「申し訳ない」と何度も謝らせました。 母にも同様のことをしました。 現在は両親に言ったことを反省しています。 初めて口にしたときは、確かにすっきりしますし、相手の凹んでいる様子を見ると 「ざま~みろ」と勝ち誇った気分になれました。 ただ一度言い出すと、黄門様の印籠のようになってしまい、言い続けるうちに 後味の悪さだけが残りました。 当時の辛かったこと、悔しかったことなどが現在のことのように感じ、 感情があふれて止まらずに、必要以上に相手を攻め立てます。 経験してみて分かったことですが、相手に当時の恨みなどを伝えて 気が晴れる部分と無理な部分があるんです。 無理な部分は結局抱えたままになりましたが、最近特に父の気持ちが 理解できるようになっていることに気づきました。 私が父に非常に似ている部分があるからなんです。 それに気づいたときに、憑き物が落ちたようにス~っと楽になりました。 私の経験では、そのイライラはしばらく続くでしょう。 まだ始まったばかりです。 その人なりのお父様とのわだかまりのほぐし方があると思います。 色々と模索してください。 気を楽にして、他人がどう言おうと「いつかわだかまりが解ける」とド~ンと構えていてください。 お父様の全てではありませんが、必ず大部分を理解できる日が来ますよ。 その時はお父様に対する思いにイライラすることはなくなっていますよ。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。私も心の中では溜まりに溜まったイライラを吐き出して、土下座して欲しいと思っています。そう思いつつもそういう姿を見たくない自分もいます。それはkurokitiさんの仰る吐き出しても「気が晴れない部分」が残ってしまうからでしょう。もう少し経てば少しずつ理解できる日が来るのでしょうか。毎年父の日が来ると精神的に滅入って気持ち悪くなって病院へ駆け込みます。でもそうならない日がいつか来ると信じてみます。まだまだ私も子供なんですね、きっと。ド~ンと構えてみます。

noname#11252
質問者

補足

補足の部分を使って皆様に御礼申し上げます。こんなにも投稿があると思わずびっくりしています。 ひとつひとつの投稿を読みながら思わずPCの前で涙が止まりませんでした。私の気持ちを代弁して下さる方、私の取るべき道を導いて下さる方、私が気付かなかった私の本心、共感して下さった方、経験からアドバイスして下さった方・・・どのように表現すればいいのか言葉に詰まってしまいます。本当にありがとうございます。泣いて少しすっきりしました。まだ私の中で解決するには時間がかかりそうですが、時間をかけてゆっくり進んでいくつもりです。 それともしお時間が許せばまた色々な話を投稿して下さい。とても力づけられましたので・・・。

回答No.7

No.2の方の回答を拝見して私も、と思いました。 私の場合は弟ですが、家族・近所・世間に多大な迷惑をかけながら生きていた弟を心底憎んで恨んで、心の底から死んでしまえばいいと願いながら縁を切った生活をしていました。 その弟が自責と失意の中で自殺した時は「開放された!」と安堵したぐらいです。 でも月日が経つにつれ複雑な感情に囚われ、結局何からも開放されていません。 死んでも尚生前の行為を絶対に許せない気持ちと、家族を失った純粋な悲しみや愛しさが入り乱れます。 逢いたくて逢いたくてこんなにも悲しいのにやはりこの結末が一番良かったと今でも思っていたり、もしあのままの弟が今も生きていたとしたら…やっぱり消えて欲しいと願うと思います。 矛盾していますよね。 bluetree1さんの感情は何もおかしな事ではありませんよ。良くも悪くもそれが「家族」だからなのでしょうね。 私がそうであるように憎しみと愛情が紙一重の状態なのだと思います。 改心の兆しが見えるというのは、今のお父様はご家族に縋りたい、向き合いたいと思っているのではないでしょうか?  それは関係をjほんの少しでも修復できるチャンスのように思います。 今のお父様に図らずも優しさを抱けるbluetree1さんなら本心をぶつけて良いと思うんですよ。 言葉より強く感じてしまう手紙よりも言葉の方がいいでしょうか。 憎い気持ちも、可哀想に思う気持ちも、一度に話そうとすると爆発してしまいますから少しずつ少しずつ。 話したところで過去が帳消しになるわけではないし、スッキリすることもないと思います。 でもお互い生きているうちしか想いは伝えられませんから・・・ 身内を亡くした後で足掻き後悔している立場として、共に居られる時間を大事にして欲しいと感じました。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。憎んでいた弟さんが実際に亡くなられても何からも解放されなかったのですね。心中お察し致します。憎む相手がいればこそ成立する気持ちなんですよね、今の私の気持ちは。でもみなさん仰っているように結局その相手がいなくなった所で何かが解決した訳でもなく、逆に過去に囚われてしまう・・・。きっと私もそうなるような気がします。絶対に父が死んでも悲しくないと今は思っていますが。 そうですね、少しずつ言葉で伝えていくこと、大事だと思います。でもここでまた私の変な気遣いが出て、父のプライドを傷つけてしまうのではないか、と思ってしまいます。本当にどこまでも矛盾だらけです。でも経験に基づいたお返事は心に響きました。生きているからこそ伝えられるんですもんね。

回答No.5

私は中学のころ、家庭内暴力にあっていました。 (相手が親ではないので虐待ではなく家庭内暴力とします) 誰に助けを求めても報われることはなく、両親も自分を正当化して 逃げるばかりで助けてくれませんでした。というかあの時は 私も含めて家族全員の精神状態がおかしかったと思います。 中学三年の二学期に思わぬ形で開放されて、今は家族全員平和に仲良く 暮らしていますが、今でもふと「これは嘘の平和なんじゃないかな」と 嫌な考えが胸をよぎります。仲良く暮らしているとは言っても あのときの痛みも苦しみも憎しみもなかったことには出来ません。 それでも、私は家族が大好きですし、相手のことも家族として愛着を持っています。 自分のことを長々と書いてしまいましたが、bluetree1さんは過去のお父様への憎しみと 今のお父様への同情心がぶつかって、戸惑っていらっしゃるのですね。 今のお父様が努力をしていることを認めていて、でもあのときの事を許せない。 でも優しくしてしまう。そのことで以前の苦しみや憎しみは 一体なんだったの?今までの私はどうすればよかったの?と 過去が無価値になってしまうのでは、と怖れているのではありませんか? 何があっても、過去は修正できませんし、事実は事実として残ります。 それでも全く無駄になるということはない、と私は思っています。 過去は教訓として今に生かせますし、今は目の前にあるものとして受け入れていけます。 許せない、という気持ちがあっても今は「許そう」という方向に シフトしていってる時期なのかもしれません。 私は以前、許すことはあきらめることなのだと思っていました。 相手に対する敗北であり、同じ境遇にある人たちへの裏切りだと。 でも、許すとは相手のためではなく、自分の未来のためにすることなのだと わかってからは、気持ちが楽になりました。 過去は過去、今は今、と少しだけ割り切ってみませんか? そうすることで変わっていくこともきっとあると思います。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。hanakusu24さんも青春期に辛い経験をされているのですね・・・。それでも家族に愛着を持って接していらっしゃる、心が広くすごい方だと思いました。 そうなんです、今自分がしていることは自分が昔受けた憎しみの価値をなくしてしまうのではないか、と思っています。このことが私の中で矛盾を生じさせていたと思います。また許すとは敗北であるとも思っていました。でも自分の未来のためなのですね。目が覚めた思いです。まだ完全に心の中を整理出来た訳ではないですが、少し自分の本心がわかってきました。ありがとうございます!

回答No.4

貴方は本当に優しい人ですね。 私は訳あって両親を殺したいほど憎んでいます。耐えられなくなり縁を切って家を出ました。それから数年経った今でも、彼らへの憎しみは変わりません。 でも心のどこか、ほんの微かですが、たまに「これで本当に良かったのかな」と後悔してしまう事があります。 今思えばあの頃の私は本当に子供だったし、もう少し自分が大人だったら、もっと親と話をしていたら、もっと親と戦っていたら…って後悔してしまうんです。でももう今更後戻りは出来ません。 自己矛盾よりも、後戻り出来ない後悔の方が何倍も苦しいです。お父様が生きておられる内に、自分の心の内を全て吐き出してしまってみて下さい。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。私も父と縁を切りたくて法律の本を読んだりしました。でも実行はしませんでした。多分どこかで父に期待しているのかも知れません。私は優しいのではなく弱いんだと思います。ayasenatsumiさんのように家を飛び出してしまえばどんなにラクか、と思いましたが一概にそれがいいとも言い切れないのですね・・・。後戻りできない後悔の方が何倍も苦しい、と言う言葉が心に残ります。生きている内に自分の気持が伝えられるようになれたら、と前向きに考えていきたいです。

回答No.3

はじめまして。20代前半♀です。 実は私も質問者さまと同じで、父親のことが苦手です。 憎いとか、嫌だと思うこともたくさんあります。 私の父親は家庭よりも仕事、家族は自分の中の一番最低ランクに近い人で、家族よりも他人を大事にして家族に迷惑をかけることもあります。 家庭のことは全て母親まかせ、私や妹の教育やしつけは母一人でやったと言っても過言ではありません。 その間に隠しているみたいですが浮気っぽいこともしたことがあるように思います。(昔のことですが) 私の中で父親は生活費を稼いで来てくれるだけの人でしかありませんでした。 その上、父親の仕事は養育費しか出してないのに父親ずらだけはしたいみたいで、雰囲気は威張りたいみたいです。 ただ、うちの母親は強い人だし、こんな父親でも我慢して生活してます。 家庭は完全に冷め切っています。 私と母親は仲良しだと思いますが。 私や妹が思春期の時に6年単身赴任していたこともあり、(しかも勝手に決めて、勝手に行きました)その間も父親は金が足りないだの、交通事故を起こしただの迷惑ばかりを連絡してくる最悪な人でした。 家族は元気かなんて話で電話連絡してくることなんてほぼ皆無でした。 その父が昨年戻ってきて、また一緒に住むことになりました。 なまじ自分の肉親であるがために全く関わらないということも出来ず、でも内心は正直苦手だし、嫌いだし、私としてはこんな人とだけは結婚したくないし、付き合いたくない男としてみる自分と、肉親だからこそこの人として可哀想と感じてしまう自分がいます。 今の父親は家に居場所がありませんね。 元々、家族とうまく交流できる人じゃなくだからといって、会社の人ともうまく交流できてないみたいです。 母親とは必要最低限の事しか会話しないですし、私も苦手なのであんまり寄り付かないのです。 ただ、たまに私には何か食べ物を買ってくれたり、父親なりに愛情を示そうと思ってる部分もあり、なんとなく無視っていうのも可哀想に感じてしまうんです。 うちの父親は何かしてあげても、お返ししてくれることはありません。 でも母親だけにあげればいじけるし。困りますね。 かといって、歳も歳で頑固になった父親に『あんたがおかしい、ちゃんとしろ』と言ったところでもう軌道修正はきかないですし、私も母親より早めに死んでくれたら楽なのにな…って思うこともしばしばです。 質問者様は長女ですか?妹さんがいると言う事は末っ子ではないですよね。 私も2人姉妹の長女なんです。 別に兄弟の性格傾向を信じてるってわけではないんですが、長女気質でなんとなく、親を見捨てられないかも…って気持ちがあるのかなぁと思いました。 私も、人としては憎いし、嫌いですし、これ以上迷惑かけないで欲しいって思ってます。 ただ、そう思いながら不器用で、人とうまくやれない父親を哀れんでしまい、少しは優しくしてやらないと…と思う部分もあります。 だから矛盾してるから辛いんですよね。 私はどうしてしまったんでしょうと言っておりましたが、普通の感情だと思います。 嫌でいらいらする時はぶつけていいと思いますし、優しくしてやろうって時はしたらいいと思います。 家族なんですから体当たりで付き合っていかないと気を使うと疲れますよ。 私の話しを長々書いてしまいましたが、質問者様と同じような人もいるということで参考になれば幸いです。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。仰る通り私は三姉妹の長女です。家族が崩壊したおかげで皮肉なことに三姉妹の絆は深いです。今はそれだけが唯一の救いです。 私の感情は普通の感情と言われてホッとしました。長女気質、当たっているかも知れません。家族って言葉では言い表せない複雑なものですね。yukki-cloverさんもお父様との関係、難しそうですがうまく解消されているんですね。自分の中で整理できるまで時間かかりそうですが、お互い人間ですから少しずつ解消できるようになれたら、と私も思いました。

回答No.2

お気持ち、分かります。 私の父も浮気こそはしませんでしたが(多分・・・ですが)、お酒による暴力や暴言に私達親子は随分長い間悩まされてきました。 死んで欲しいと願ったこともあります。 でもね、本当に死んでしまったら、本当に言いたかったことも、それがたとえ憎しみの言葉であっても、もう父に伝えることは出来ません。 私の父が自殺のような事故で亡くなってから、 もう10年が経ちます。 本音を言うと、もう迷惑をかけられないと言うことに対して、ホッとしています。 生きてたら・・・、今私は結婚して子供もいますが、こんな穏やかな日々は無かったと思うのです。 こんなふうに思う一方で父に孫をみせてやりたかった・・・とも思います。 私の場合、10年という月日がこのような思いを作ったのかも知れません。 質問者様のお父様は今は改心して良い父親になられようとしているとの事。 一度、質問者様のお父様に対する気持ちを話して見ることも良いのかもしれませんね。 生きているから、今ある感情をぶつけられるのです。 死んでしまった人にはもう何も出来ないですから。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。一度父に対して本音を手紙にしてみたことがあります。母経由で渡してもらう予定でしたが内容が酷くて渡せないと言われました。それくらい憎しみがあるのは確かです。でも確かに死んでしまった人に感情はぶつけられませんよね・・・。ただ、今改心しようとしている姿を見ると本心をぶつけることに躊躇してしまい、そして躊躇している自分に腹が立つんです。何故こんな人に猶予を与えてしまうのか。今はどうしていいのかわからない状態です。せっかくお返事頂いたのにこんなお礼でごめんなさい。

noname#11252
質問者

補足

すみません、書き忘れました。 kasumi1215さんも同じようなお気持ちになったことがあるということ、お父様が他界され本音はホッとしているという一言、すごく心にしみました。同じような気持ちの方からのアドバイスは本当に嬉しかったです。私、まだ子供なんだなと思いました。

回答No.1

やはりそれが親子なのだという事になりましょうか。あなたは自己矛盾を感じているようですが、僕はいい方向なのではないかという印象を受けました。お母さんはご病気との事ですが、あなたの気持ちをお母さんに打ち明けてみませんか?想像ですが、恐らくお母さんのお父さんに対する気持ちは、今のあなたの気持ちに非常に近いのではないでしょうか。養育費のためとはいっても、何か家族としても切っても切れない気持ちがあったからこそ、別れずにここまで一緒にいたんだと思うんですよ。 あなたがお父さんに対してそういう気持ちを持つ事はおかしい事でも何でもないと思います。お父さんが改心したのなら、あなたは手放しでそれを受け容れていいんじゃないでしょうか。そしてお母さんはもっと昔から同じような自己矛盾を抱えて今まで過ごしてきたんじゃないでしょうか。

noname#11252
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。自分の矛盾する気持ちに気付いてから「血の繋がり」を意識せざるを得ませんでした。見えない何かがあるんだと思います。母には既に気持ちは打ち明けていて、自分が歳を取るにつれ母に共感できるようになりました。でも時々子供の自分が出てきて「何故?どうして?」という気持ちになります。他の家族を見ていて羨ましいです。父の日が近づくと毎年同じ気持ちになってしまうんです。まだまだ私は子供なんだと思います。受け入れるには時間がかかるかもしれませんが、そんな自分を受け入れられるようになりたいです。

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