事務系総合職の将来
私は某健康保険組合で事務系総合職として働いている30代前半の文系男です。もともと、役所で働きたいと思っていた(数字に追われノルマのある仕事はしたくなかったし、コミュニケーション能力に自信なし。)が、何処にも受からずたまたま受かった今の職場で公務員と似たような仕事をしていました。ですが、働いてみて組織の財政状況を見ると役所のような安定性はないんだなと感じております。
ワークライフバランス(子供あり)や財政状況(少なくても12,3年は保ちそう)なので今すぐというつもりはないのですが、何かいざというときのため自分のスキルアップや、何か役に立つものが欲しいと思ったので、自治体が運営しているキャリアカウンセリングやリスキリングセンター(厚労省?)に相談したところ、次のような回答になりました。
「健康保険組合という特異な組織なので、そこでの専門性が他所の組織でそのまま使えない可能性がある。しかしどこの組織も総務や人事、経理部門はあるので今いる職場でそういう経験を積んでみてもいいし、それなら健康保険組合の知識も役立つと思う。そのためには社労士やFPなどの資格を取ると選択肢も増えると思う。悩んでいるなら何かした方がいい」
ですが総務や人事、経理のような間接部門は、直接利益を生む仕事じゃない分人員削減を図ったりなどよくニュースで目にするため、今から総務や人事の経験(配属され経験積めるか不明)や関係資格を取得しても、転職できるのかな?と疑問に思っております。(私が30代前半で、転職する可能性が出てくる12,3年後は40代。その頃の40代でどうにか入れるのか。)
ただ、今のまま何もしないのは本当に不安ですし、何かしないとという気持ちばかりあせるものの、何も見つけられず彷徨っています。
皆さまの遠慮ないご意見を伺いたいです。同じような悩みを持っている方のお話も伺いたいです。よろしくお願いいたします。