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親の扶養範囲とは?103万円を超えると損するの?
- 私はアルバイト生活で、親の扶養に入っているのですが、今年の収入は103万円を超えそうです。103万円を超えると損すると聞いたのですが、その仕組みがよくわかりません。どれくらいまで稼げば損しないようになるのか、他のバイトをしても良いのかなど、詳しい情報を知りたいです。
- 親の扶養範囲に入っているアルバイト生活者ですが、今年の収入が103万円を超えるかもしれません。103万円を超えると損すると聞いたのですが、具体的な内容がよくわかりません。どれくらいまで稼げば損しないのか、他のバイトも考えているので、その場合はどうなるのか教えてほしいです。
- アルバイト生活で、親の扶養に入っているのですが、今年の収入が103万円を超えてしまいそうです。103万円を超えると損するらしいのですが、詳しい仕組みがわかりません。どれくらいまで稼げば損しないのか、他のバイトも考えているので、その場合はどうなるのか教えてください。
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まず第一に、103万を越えると、親の扶養控除からはずれることが問題となります。 親の扶養控除とは、扶養している家族一人あたりいくらで、その分に税金をかけないようにすることです。 例え話を適当な数字で出しますが、親の収入が500万の時に、 妻と子供2人の場合は300万に対して税金をかけよう、 妻と子供3人の場合は250万に対して税金をかけよう、 扶養している家族がいなければ400万円に対して税金をかけよう、 というように、扶養している家族によって、税金を変える(いっぱい扶養すると税金は安くする) という仕組みがあります。これを扶養控除といいます。 この「扶養家族」の対象になるのは、年間所得が103万を越えない、となっています。 複数のバイトの場合はその合計額です。 つまり、たくさん稼いでいる子供(扶養家族)のために、親の税金を安くしてやる必要はない、ということです。 具体的ないわゆる「損」の額は、38万円(16才から22才ならば58万円)に対する税金 所得税なら10%から、親の所得によって変わる値となっています。 所得税以外の税金も対象になるかもしれないですが、詳細については私は書けません もう一つは、自分自身にかかってくる税金です。 住民税は私の場合98万からかかっています。 所得税は私の場合は勤労学生なので、103万ではかかりません。 ちょっとこちらの方は不案内です。 この他、親の勤め先の給与形態によるのですが、私の親の場合、こどもの所得が 103万を超えた場合には、「扶養手当」の対象外となります。 この分の「損」は、全くその人それぞれでしょう。 私のつたない分で記憶をたどって書いたものよりも、類似の質問を貼っておきます。 103万、税金、扶養などの言葉で検索すると、関連ページがでてきますので、 参考にしてみて下さい。