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畳の床暖房について

 和室を床暖房にする場合、薄い畳(13mm)を敷きます。この薄い畳はよく隙間があいたり、反ったりするそうなのですが、何かいい材料はありませんか?どういう風に注文するとよいのでしょうか?

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  • kaz521
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回答No.2

和室を床暖房にする場合は暖かさがよく伝わるようにするために畳は薄いものを使います。 隙間が開くのは暖房による暖かさで畳が乾燥して 畳が縮むことが原因でこれは薄い畳に限らず 普通の畳でも年数がたつと特に畳の丈(長いほう) が縮みます。しかし床暖房だと暖かさで乾燥しやすいのでこれが顕著に出ます。 2~3mm位縮むかも。 反る事に関しては畳の薄さによるものです。 特に畳の丈と丈が出会う所(6帖間だと部屋の片方側の畳が縦に2枚並んでいるようなところ)は畳同士が押し合うようにぐっと合わさっているのですが畳が薄いとお互いにぴょんと押し合いに負けて反ってしまったりします。 この事を踏まえて考えますと乾燥に強くて 堅いものを材料に使うのが望ましいのですが 現在床暖房用の畳の材料ではこの2つをクリア している素材は無いようです。期待させてすみません。現在使われている材料で最大限トラブルを 少なくする為の注文の仕方としては 「畳の芯材(たたみのとこ)をよく乾燥させてから 畳を作ってください。」です。 また反りに関しては丈と丈が強いのが原因ですので 施行する畳屋さんに修正してもらえば(少ーし丈を短くする)直ります。 的を得た回答でなかったらすみません。

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回答No.1

なぜ和室に床暖房が必要なのか?という問題はありますが、床材の選定方法の一例を挙げます。 床暖房が東京ガスのTESシステムのものであれば、TES認定床材が定められ、そこから選定したものが不良であれば、TESメンテナンスにより保障してもらえる制度があります。ということは、認定物を選べば良いということですね。ある程度実験等しているということを聞いたことがあるので、他で使う場合でもある程度信頼してよいラインナップではないでしょうか。 畳のよさを殺してまで暖房しなければいけない寒い地域なのですか?(←ちょっとしつこいですね。) 和室好きな建築家でした。