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青函トンネルで場所ってどうやってわかるの?
青函トンネルで電車にのると、電車内に入り口から20km 30km 海面下123m などとなんでわかるのですか? スーパー白鳥など出口まで9kmとかなんでわかるんですか? ご回答お願いします。 また、関係ありませんが、特急電車や、普通電車など駅などの距離ってわかるんですか? あと何距離か? ブレーキをどこでかければいいかなど お願いします。訳不で申し訳御座いません。 http://www13.plala.or.jp/doutounavi/syasinnsyuu3.html
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青函トンネルは在来線規格だけで建設する予定でしたが、北海道新幹線の建設計画によって、車内閉塞信号方式が現在の「東北新幹線・東京-盛岡間」の信号に「在来線の信号」とを互換させるための信号を採用しているそうです。(ATC-L型というそうです) つまり、車でいうETCみたいなものが電車ならびに線路上の信号装置についているというわけです。 似たような路線として、北越急行ほくほく線も同様の路線で、どちらとも「スーパー特急方式」と呼ばれているものです。 開業した当時、快速「海峡」のオハ50系にはパネル型の表示器があって、トンネルの断面図にどこまで走ったかのランプ。LED文字表示器もありました。なのになぜわかるかというと、先頭のED79電気機関車に装置をつけて走っているためにわかったのです。 また、青森側の青函トンネル記念公園の噴水も同様に列車の接近がわかったわけです。 海面下が解るのは、データをあらかじめ入れておき、通過したときに表示するように指令しているものと思われます。 二つ目の質問は、地上の場合ですが、駅のある程度の距離の手前で例)「さくらんぼ」(さくらんぼ東根)と駅名を書いている、黄色の壁面に黒文字の標識と、会社によって違いますが、参考URLの標識(JR東日本秋田支社館内は黄色地に「\」の黒文字で、確認し、自分の持っている「運行時刻表」と照らし合わせ、◇の中の数字(=編成数。ない場合は、何も書かないか・×印)を訓練のときに覚えた位置でとめます。 新幹線の場合は、運転室の窓の一番後ろ寄りで止め、通勤電車などは先頭の壁面などにあわせて止めているようです。
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- tgms
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青函トンネルは、 おそらく、ATCによるのだと思います。 ATCは、車内で信号を示すため(信号機が外に立っているのではなくて、ある電気信号をレールに流すことで運転席に信号が表示される)の電気信号に距離情報が含まれるか、ATC信号を受ける場所が決まっているかで判断してると考えるのが最も妥当かと思います。距離がわかればそこ位置が海面下何メートルかがわかると思いますし。 普通の在来線では、線路脇に「距離標」というものが設置されていて、それで距離は目視できます。 ブレーキに関しては標識が出ている場合もあるようですが、少なくとも私の乗っている線区ではそのような標識ないですから、運転手の方が経験でブレーキの強さと距離を測っているのだと思います。 参考:Wikipediaの距離標のページです。
- ymmasayan
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> 青函トンネルで・・・電車内に入り口から20km 30km・・・などとなんでわかるのですか? > スーパー白鳥など出口まで9kmとかなんでわかるんですか? 本当のところは知りませんが、移動体の位置検出でよく使う方法。 ところどころに基準センサを置いておき、これを基準にして車輪の回転数で位置を測る。 カーナビがトンネルの中で使えるのも、タイヤの回転数とジャイロを使っています。 トンネルの外では衛星の電波を受信します。 在来線であれば、線路脇に色々と指示標識が立ってますよ。 先日の尼崎の事故でも、カーブの入り口に速度標識が有ったとか、 何台かの車両で速度が特定されたとか出てましたよね。
- omen_riderman
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>青函トンネルで電車にのると、電車内に入り口から20km 30km 海面下123m などとなんでわかるのですか? >スーパー白鳥など出口まで9kmとかなんでわかるんですか? 多分単純にその地点の線路上にセンサーがあって、 電車がそこを通過したら表示させるようにしているのだと思います。 仕組みとしてはそれほど複雑なものではないかと。 駅まで何キロってのもそういう仕組みを使えばわかるでしょうが、 全ての線区でそういうセンサーがあるとは限りません。 新幹線のように集中管理しているような路線だと どの列車がどの区間を通過しているとかわかるようです。 列車のブレーキのかけるタイミングは、運転士が体で覚えているそうです。 運転席の椅子の背もたれにかかるGの感覚で ブレーキの強弱を加減しているという話を聞いたことがあります。 編成の長さや乗客数によっても効き方は変わるので、 かなり熟練が必要でしょうね。