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教員になるために読書は・・・?

こんばんは。私は今、大学1年で将来小学校の教員になることを目指し教育学科で日々勉強しています。 教育関係の教科ではどの先生も多くの本を推薦されますが、多い先生だと1回で5冊以上ぐらいになってしまいちょっと困っています。 もちろん、1週間でその全てを読むのは無理だし時間が無くて今は、1週間に1冊も読めない状況です。 今、小中高などの教員になっている方、もしくはそれを目指している方は大学生の時、教育関係の本は読まれましたか?もし読まれていた場合はどれくらいの数を読まれたか教えてください。

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回答No.1

むかし、小学校の教員をめざしていました。いまは大学で教育学関係の教員をしている者です。 私も講義では本を紹介したり、推薦したりします。読んだら面白いよ、という素朴な気持ちですね。たくさん紹介した方が熱心な感じもしますし、まあ職業柄、仕方ないことです。 アドバイスとしては、とにかく本は読めるときに読んだ方がいい。いくら忙しいとか何とか言ったって、学生時代は本が読めるときです。これは間違いないことでしょう。質問者さんが、「何を読んだらいいのか」とお悩みならば、次のような区別はいかがでしょう? 1)専門書は、いつか必要ができたら、使う。これは「読む」というもんではありません。大学1年生にとっては、専門書(研究の成果を書いた本)は、電話帳みたいなものです。たいてい、2500円以上。6800円とか、12000円とかもありえます。たぶん大学生は、自分ではあまり買いません。 2)教科書(○○学とかの教科書)は、必要に応じてよく読んで、知識を仕入れる。でも教科書を読んでも、「最近どんな本を読みましたか」と聞かれたときに、大きな声ではこたえられません。そもそも教科書の文章、論考はあまりおもしろくありません。 3)一般書。1200円とか、1500円くらいの、カバーの堅い本。活字も大きめ。面白そうだと思ったら、図書館で借りて読みましょう。つまらなかったら、すぐにやめて、返しましょう。「これは!」と思った本は、買いましょう。 4)新書。大学生はこれを読め。いや、読みましょう。680円とか、750円とか。岩波新書、中公新書が老舗、最近は種類もたくさん。面白そうなタイトルで選んで、がんばって月に3冊。大学生の教養の程度は、新書の読書量で決まります社会人になっても、そう言えます。。とにかく大きな書店で選びます。とにかく、買いましょう。 5)文庫。よむべき小説って、確かにあります。わかるとかわからないとかではなく、とにかく読め。いや、読んだ方が、おもしろいですよ。ブックオフで100円で買えばよし。文学史で聞いたことのある作家の本、先生もの、など、月に10冊。 一生に何冊本を読めるか、という話が昔ありました。月に1冊だと、一生かけて12×80年で、960冊。どう思いますか?

mayu------
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 様々な種類の本が紹介されているので、その中から何冊か選んで少しずつ読んでいこうと思います。

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その他の回答 (3)

noname#15563
noname#15563
回答No.4

読書はするべきです。学生時代は時間がたくさんあります。粗食をしてでも読むべきです。私は、教育関係の本や月刊誌もよく読みました。新聞も目を通し、スクラップしました。それが、教員になって大いに役立っています。教師になるとその道の勉強もあって、なかなか読書などできませんよ。

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  • aiue0
  • ベストアンサー率45% (88/192)
回答No.3

大学時代はどうしても必要な専門書以外ほとんど読まなかった現小学校教員です。 教職についてから感じることは、良質の児童文学をたくさん読んでおくといいと感じています。 幼稚園~低学年向きの絵本も読み聞かせをすると、どの学年でも集中します。自分のレパートリーとして何冊かの本が頭の片隅にあると、学校の図書館でもすぐに選べるでしょう。 各教科書に出典されている児童文学、またその作者の他の話なども読んでおいて損はありません。 専門書は1冊読むのにもかなりの時間がかかります。児童文学なら集中すれば2,3時間もあれば読めるでしょう。また、地域の図書館でもたくさん所蔵されていますから手軽に読めると思います。 質問者の方の求めている答えとは違うかもしれませんが、ちょっと疲れているときなどにどうぞ読んでみてください。

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  • tkr1977
  • ベストアンサー率20% (80/395)
回答No.2

こんばんわ。 教育実習経験者として。 #1さんのように、専門書は必要に応じて読めばいいと思いますよ。「現場に立ったときに活かす」と言うよりも、「大学の単位をとるために」と言う感じでしょうか。今は。 それよりも、「●●新書」ですね。 教育系・心理学系・発達科学系など読み漁ると、現場に立ったときに、読み漁っていないよりかは役に立ちます! 新書を書店で買うと大変な出費になります。 そこで古本屋さんを使うことをお薦めします。 大学の近くにある古本屋さんには、先輩たちが使用していた本がたくさん出回っています。 それも、重要部分にはラインが引いてあったり! 読んでいて重要な部分とそうでない部分が分かりやすいですよ。 小学校の教員を目指されていると言うことで、教員になったら、その時学校で流行っているマンガやアニメも抑える必要が出てきますが。

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