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汗をかかない=疲れやすい、痩せにくい?
あまり汗をかかない体質です。クーラーばかりかけると温度差を感知する交感神経が狂って汗をかかない体質になるらしいですが、もともとクーラーは好きではなく、夏でもあまりにひどい暑さでなければかけませんしかけても数時間です。寝ながらかけるというのはすぐ冷えてしまうし、そのまま冷え性になるということなので寝ながらのクーラーも1時間ほどタイマーでかける程度です。 なので体質かと思われますが、汗をかかない=新陳代謝が悪いということであれば、毒素がたまったままなのでしょうか? また痩せにくいということにもなるのでしょうか? 毎日1時間のウォーキングをして体力をつけているつもりですが、体がだるく、重いし、ちっとも痩せません。今流行の毒素排出法や、従来のサウナなどに定期的に行って汗をかいた方がよいでしょうか?
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#2です。 普段の生活をしているとエネルギーは胃や腸から吸収した 栄養や、肝臓などに溜め込んだエネルギーしか使用しません。 動物が体内に脂肪を溜め込むのは飢餓に備えるためです。 つまり飢餓状態に陥らない限り体内に溜め込んだ脂肪は 燃焼されません。 食事の量(摂取カロリー)を減らすと軽い飢餓状態に陥りますが、 防衛機能として脳は「食べ物を食べなさい」という指令を出します。 それが辛い空腹感や頭痛、めまいとなって現れます。 しかしながらそれらの指令を出しても食事が摂取されない状態が続くと 今度は本格的に生命維持機能が働き出します。 つまりここで初めて脂肪の燃焼が始まるのです。 脂肪の燃焼が始まると今まで辛かった空腹感や 頭痛、めまいが起こらなくなり今までの不快感が嘘のように 晴れ晴れとした気分になります。 ただ、この状態の時には注意が必要です。 体が飢餓状態に陥っていると感じている状態では 普段の状態よりも胃や腸が活性化して 食物からの栄養吸収率が高まっています。 痩せたと思って普段の食事量に戻した途端 ダイエット前よりも太ってしまうリバウンド現象は これが主な原因です。 つまり同じ食事内容でも普段の状態と 飢餓状態では実際の摂取カロリーは大きく異なるのです。 一度「ダイエットをする」と決意したら 永続的に食事量を減らす覚悟が必要です。 ダイエットを始めて1ヶ月くらいの間はどんどん体重が減っていきますが、 ある日突然体重が減少しなくなります。 これは先程説明した「飢餓状態には普段より吸収率が高まる」 という現象により引き起こされるのですが、 少ない食事量でも生命維持に問題が無い事を 体が認識して少ない食事量でも栄養吸収率が低くなるまでには 時間がかかるのです。 この認識にかかる時間というのがダイエット中なのに 体重が減らない時期なのです。 少ない食事量でも生命維持に問題が無い事を 体が認識して少ない食事量でも栄養吸収率が低くなると 再び体重の減少が始まります。 ------------ 食事制限の併用によるダイエットを始めると 最初の2日間が激しく辛いので土曜から始めて 月曜の朝にはすっきりしているという状態にしたほうが 良いかもしれません。 最初の2日間は本当に辛かったです。 激しい頭痛と空腹感とめまいで立ち上がる事が出来なくなって 「このまま死ぬんとちゃう?」とか思うほど辛かったですが、 今では全然平気になりました。 食への誘惑、、、。 精神的なものが一番辛いかもしれません。 毎日お風呂上りに自分の体を鏡に映して 「がんばろう」という気力を奮い起こす事が必要です。 夏はもうすぐです。お互いがんばりましょう。
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- since2005
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#5です。 一応補足しますね。 >体内に取り込まれた糖類は、その半分は必ず一度脂肪に形を変えます。 つまり、食べたもの(糖・脂質etc)は、人間の消化器官で吸収しやすい形に酵素で分解されます。 そして、吸収されたものは体内で都合の良い形に作りかえられます。 この都合の良い形が脂肪予備軍です。 これはしばらくはすぐにエネルギー消費できる状態でスタンバッていますが、消費されないと完全に脂肪として蓄積されます。 糖が・・・というのは糖は直接からだのエネルギーになりません。 唯一糖を必要(エネルギー源)としているのは、脳だけです。体内では、糖のまま蓄積できません。 つまり、脳のエネルギー源である糖を糖として体内にはためられない。つまり、常に不足しないように摂取する必要がある。 ポイントは、余った糖が形をかえて、熱源として脂肪の形で蓄積され、もう糖には戻らないと言うことです。 >食事前30分にあめ玉を一粒なめる。 これは面白いですね。何故なのでしょうか? これは血糖値を人為的に上昇させる為の行為です。人がお腹一杯と感じるのは脳から「あんた食べたよ」と指令がくるからで、無い限り、「もう少し食べたい」と思います。 食前30分になめたあめ玉が、食事開始頃から吸収されはじめ、血糖値が上昇します。 通常は、食べた炭水化物(ご飯・パン)が分解され(糖質)、吸収されて、血糖値が上昇します。 つまり、血糖値の上昇のタイムラグをうめて、より少量でお腹一杯になるようにする、と言うことです。 ゆっくり時間をかけて食べる事ができない場合や、あまりにも空腹な時に効率的です。 逆に、血糖値の極端な低下を抑えることで、超空腹→バカ食いの悪循環を抑えられます。 でも、糖の塊なので、摂りすぎは禁物です。 因みに脳が、お腹一杯、と感じるための要素は他にもあるので、組み合わせてはどうでしょうか。 ・ベルトをきつく締めて食べる(胃の容積を狭める) ・とにかく30回噛む(咀嚼の刺激が脳に伝達) ・利き腕と逆で箸を持つ(どうしても時間がかかる) ・あめ玉(どうしても沢山食べてしまう方などに)
お礼
お礼が遅くなりすみません。 ずっとダイエット方法を考えてきて(理論だけが先にたち実際実行に欠けてました(笑))が、ようやくこのような方法を選択しました。あとは黙って実行するのみ、です。 満腹中枢をいかに騙すか、にかかっているかと思います。 だましだましやってみますね。 これからのダイエット経過中も質問を立てるかと思いますが、そのときもまたよろしくご教授ください。 参考になりました、ありがとうございました。
- since2005
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まず最初に、汗をかけば代謝が良いというわけではありません。 外気が暑くて汗をかくのは代謝がよいからではありません。 よく、「食べないで、運動してやせる(絶食ダイエット)」、という方がいますが、これは最悪です。 脂肪が燃焼するのには酸素やビタミンB郡が必要になります。 TCAサイクルと言いますが、このエネルギーの変換に必要な栄養素が無いと、脂肪はエネルギー消費されず、たまる一方です。 つまり、どんどん太っていきます。 それらが不足した状態では、いくら動いても、疲労だけがたまり、脂肪はちっとも燃えません。 ゆえに体が重く・だるい、という状態になります。 体内に取り込まれた糖類は、その半分は必ず一度脂肪に形を変えます。 飢餓状態に備えた、身体の生存本能です。そして、いざというとき、蓄えた脂肪をエネルギーに換え活動します。糖を多く取ると太るといわれるのはそのためです。また、脂質はタンパク質・糖質に比べカロリーが高いです。 その他、筋肉は潜在的なエネルギー消費が多いので、筋肉が多い人は、エネルギー消費量が潜在的に多いです。 痩せる方法にもいろいろありますが、医学的・栄養学的に健康な痩せ方を説いたものは殆どありません。 どちらかといえば、「ただ体重が減る」ということに特化しているだけで、それが原因で生理不順やリバウンド、下手して持病を患う、などの危険性が多い事は見過ごされがちに思います。 病気になれば痩せるのは当たり前です。 芸能人がよくその手の本を出しますが、やせ続けて入る方が何人居ることか。。。。 一時的に体重を落とすのはそんなに難しい事ではありませんし、本来の目的ではないはずです。 体型を維持するのが大切ですし、難しいです。 そこには習慣が大きく関わってきます。 健康的に痩せましょう。 ポイントは ・食事はたんぱく質を中心に、満遍なくたべる。これだけ食べれば大丈夫という食品はありません。また、逆に絶対に食べてはいけないもの(ケーキ・焼肉など)もありません。重要なのは、摂取量と消費量のバランスです。 ・ビタミンB郡は燃焼に必要不可欠 ・適度な有酸素運動(息切れするような激しい運動は効果なし) ・糖質、脂質はなるべく避ける。でも取らないのも良くない。適量は摂る。糖質→脳のエネルギー源・脂質→体の潤滑油 ・規則正しい時間に食べる。寝る前には食べない。 ・量を食べたいときは、レタスやこんにゃく、海草などを盛り込む。 ・時間をかけるために、あえて利き腕でないほうで箸を使う。 ・食事前30分にあめ玉を一粒なめる。 ・徐々に筋肉をつける。でも、無理はダメ。 ・あせらない。無理な計画も立てない。 ダイエットにも王道なし。 地道に当たり前の生活をし、習慣化させましょう。 夏を前にあせるのではなく、長い人生での健康を考えてください。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 >体内に取り込まれた糖類は、その半分は必ず一度脂肪に形を変えます。 というのは初めて知りましたが、ダイエッターにとってはちょっと悲しいですね。しかも私、糖類大好きなものですから…。 >痩せる方法にもいろいろありますが、医学的・栄養学的に健康な痩せ方を説いたものは殆どありません。 そうでしょうね。私も絶食ダイエットなんていかんせん無理だと思ってました。まぁ世の中いろいろなダイエット方法がありますが、身体の正常な仕組みと営みに沿った方法が安全確実ですよね。 ダイエット方法、参考になりました。これぞ安心確実ですよね。マクロビオテックは植物性たんぱく質中心ですよね。いつか完全に切り替えたいと思ってますので、ダイエット効果と一石二鳥になるかもしれません。 >食事前30分にあめ玉を一粒なめる。 これは面白いですね。何故なのでしょうか? 本当に…無理せず焦らず、時間をかけてゆっくりとでも努力を継続しつづけて痩せる、という方法が王道かもしれません。ダイエットに失敗するのはとにかくすぐにでも痩せた自分を手に入れたいという焦りからなのでしょうね。 お詳しい回答ありがとうございました!
- bakatono56
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私の妻の経験です今はパートもしてスポーツクラブ〔主に水泳)に行ってます、時々汗が出なくなりサウナに入ると 火照って気持ち悪いと言います無理に汗をかこうとせずに 軽いストレッチなどをしています,ゲルマニュウム温浴 スーパー銭湯に有る岩盤浴なども低温で身体に負担が掛からないのではまず身体の代謝を活発にする事から初めては如何ですか。
お礼
ゲルマニュウム温浴、やったことあります!サウナって首から上に熱圧力というんですか、ムワーってなるのが嫌なんです。もともと風呂嫌いの方でもありますし。でもゲルマニュウム温浴はTシャツと短パンに着替え、足浴するんですが、汗をびっしょりかくんですよ。 あと中によもぎを入れて蒸し出し、その容器に座ってそこから出る蒸気をお尻の穴から取り入れて発汗させる道具などもありますよね。家で気軽にできるので購入を検討中です。もしご存じなければぜひ奥様にもお伝えください(笑)。 ご回答ありがとうございました。
- usapy07
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質問の内容からはそれてしまいますが、 私も運動してもなかなか痩せなかったので 私の経験談をします。 私は1週間前から低炭水化物ダイエットを始めました。 ダイエットを始めてから2日目位までが物凄く空腹感が出て 辛かったですが、その辛い空腹感を我慢したら、 今では平気になりました。 まだ始めて1週間ですが、3kgも痩せました。 ご飯や麺類などの炭水化物は仕事前だけに食べます。 炭水化物を食べるのは朝食時の1回だけにして、 昼食と夕食は野菜メインでほんのちょっぴりお肉、、、。 みたいなメニューです。 炭水化物メインの食事よりもお金がかかりますが、 色々試してもなかなか痩せないのであれば一度試してみてはどうでしょう? 今のところ体に不調などは発生していません。 2日目まではすごく辛いですが、がんばってみてください。
補足
ご回答ありがとうございます。もうすこし伺ってもいいですか? 炭水化物ダイエットとは、炭水化物をメインにして食べるのではなく、夕食時だけ減らすということですよね?やはり人間はエネルギーを使うのでこれを減らしては動けなくなりますが、活動量の少なくなる夜に炭水化物を減らすと言うのは、理にかなっているような気がします。 パスタとか全粒粉のものに変えればインスリンが短時間のうちに過剰に出ないインスリンダイエットになりますよね。 ちょっと試してみようかな。夕食時にご飯はつきものという習慣を変えるのは最初はしんどいかもしれないけれど(そうじゃなかったですか?)たぶん慣れれば大丈夫ですよね(どうでした?)。
物凄く大雑把に言うと、だいたいその通りです。 ですが、ウォーキングだけで痩せるのはタイヘンなので、汗をかかないことが痩せない理由にはなっていないと思います。(効果が現れるのが遅いだけで) 健康にいいのでぜひとも続けてほしいとは思いますが、ウォーキングだけで痩せるなら、競歩もあわせて行うか、もしくは最低1年見た方がいいです。 今流行のっていえば、運動前にヴァームとかああいう類のドリンクなんか飲むのが流行ってるっちゃ流行ってますね。
お礼
ウォーキング時、負荷値に合わせた速度のリズムが音で出るウォークマンのような機械を耳に当てながら歩いていますので、一定の速さで歩いています。ただウォーキングと競歩の違いはどのくらいの速さなのかわかりませんが、やはり競歩というと、すごい負荷なのでしょうか。でもウォーキングはしっかり続けてますが、いかせんカロリーの高いものばかり食べてます。これじゃあ痩せませんね(笑)。 今の時期はまだ汗だくになるという気候ではありませんが、真夏になればそれなりに汗は出ますが、やはりあまり汗をかかない。やはり定期的に外から汗を出させるようなサウナなどに行った方がいいですよね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 前活動量を増やしたのに、痩せるどころか太りだして、今、生命の防衛本能が働いているのだなと思いました。生きてるななんて感じました(笑)。このときを超えれば、身体は安心(慣れ)し、蓄えている脂肪を燃やしダイエットに繋がるのでしょうけれど、ダイエットの失敗ってその防衛の段階で結果が得られないという失望に繋がるのでしょうね。 実は今、メニューを変えて、昼炭水化物を多く取り、夜ご飯をやめるようにがんばっています。が、やはり長年の習慣をいきなり変えるというのは非常につらい。私の身体は幸か不幸か、お腹いっぱい食べてもすぐにお腹が空きます。燃費が悪い、つまりダイエット的に言えば「燃費が悪い」ということです(笑)。 でもusapy07さんの詳しいご回答により、ようやく重い腰を上げることができました。 ほんとうに・・・共にがんばりましょう。ダイエット仲間と勝手に呼んでおります。 補足ありがとうございました。