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胆嚢結石のエコー所見について 医師の方に
看護学生です。 胆嚢結石のエコー所見について、お伺いしたいことがあります。 エコー所見として、 胆嚢の腫大 アコースティックシャドウ 後一つ、胆嚢の壁が肥厚する、でよいのでしょうか? しっかり授業を聞いていたつもりなんですが、一番後ろの席だったこともあり、 また授業のペースがはやく、そこだけ聞き間違いをしていたようなんです。 私のノートには肝臓の壁肥厚とかいてあるんです。 胆嚢結石なのに、肝臓の壁が肥厚するわけないんじゃないの?と思い、 友達にきいたら、周りは「胆嚢の壁」とかいてあるそうなんですが、 一生懸命聞いていた授業だけに、自分を信用していいのか友達を信用していいのかわからなくなってきてしまいました。 どうか医師の方、いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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肝臓の壁肥厚はおそらく胆嚢壁の間違いでしょう。 胆嚢結石で壁肥厚の所見が見られる場合がありますが 一般的には胆嚢炎の所見として覚えておいたほうが良いと思います。 胆嚢結石はAS(アコースティックシャドウ)がある所見が多いです。(ASが無い人もいますが・・・) 胆嚢結石で壁肥厚があるときは胆嚢炎を併発しているとか、あるいは食後などで萎縮してそう見える場合があります。胆嚢炎を併発していたら結石のほかにdebris(胆嚢内に砂のようなエコー)が見えることが多々あります。
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- dryoshi1
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胆嚢の壁の肥厚です。 肝臓に壁はないですよ。 写し間違っただけでしょう。
お礼
ありがとうございます。 助かりました。
うろ覚えですが、acoustic shadow, wall thickening(due to cholecystitis) gallbadder enlargement この三つはgallbadder stone のエコー所見だったと思います。
お礼
とても詳しくありがとうございます。 助かりました。 聞き間違いって恐ろしいです。