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何故、未解決になる?。

 未解決のまま時効になる事件がいくつかあります。  1、グリコ森永  2、朝日新聞襲撃事件  3、3億円事件  別に日本の警察の汚点とも思わないんですが、難解な事件を抑える事件もあれば、このような大きな事件をとり逃してしまう事の両者の操作の差って何でしょうか?。  どういうポイントから、未解決になってしまったんでしょうか?

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  • popesyu
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回答No.2

それらの事件に共通という訳ではなく、特に未解決の事件、あるいは冤罪事件の場合、後から振替ってみると「初動捜査のミス」この一言に尽きるでしょう。 有名な帝銀事件では、当初はただの食中毒と思われしまい、重要な証拠がゾンザイに扱われてしまって結局毒物が特定できないという状況のままモンタージュに似ているというだけで犯人らしき人を捕まえたまま結局獄中でお亡くなりになり真相は闇の中。 グリコ森永の場合は後から振り返ってみると何度も逮捕のチャンスがあったようなのですが(犯人と思わしき人物に職務質問をしていたりさえします)、広域捜査における情報伝達の差(要は縄張り争い)があったため、職質していた本人は何の事件かも知らなかったためそのまま見逃したという話もありますが、根本的には未解決のため結局どうなのかは分かりませんが、見当違いのところを探していたということなのでしょう。その後テレビによく出るようになった宮崎氏は犯人そのものと看做されて相当な圧力を受けていたようですが、今まで全く逮捕されていませんからやはり見当違いだったんでしょうねぇ。 3億円事件では当初は複数犯という目論見で捜査されていますが、途中で単独犯と方針を切り替えています。 赤報隊の場合は犯人は新右翼と決め付け公安主導で捜査にとりかかりましたが、全く空振りしたようですのでやはりこれが全くの見当違いだったんでしょう。 初動捜査を間違うと何が失われるかと言いますと証拠です。特に記憶によるものは曖昧になるし、あるいは文書でも月日がたてば処分されますし、科学的なものでも雨などによって風化しますし。最初に無駄な時間を費やしてしまうとそういった本来犯人の痕跡として入手できるはずだったものが失われてしまうと。

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  • mmky
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回答No.3

理由は皆さんの回答で出ていますので追加の参考程度に、 日本はこんな小さな国なのに都道府県いっぱいありますよね。その都道府県ごとに警察がありほとんどの警察官はその都道府県からでることは無い地方公務員ですね。一般人はこの小さな国や外国のどこにでも自由に出たり入ったりできますね。犯罪もしかりですね。初動捜査が良くても警察官の思考および行動や範囲はやはり限定的過ぎるのでしょうね。米国にはUSマーシャルという警察官がいて担当事件や犯人を全米規模で追いかけますね。警察組織や警察官の仕事をもう少しグローバルにしないと対応できないでしょうね。いつまでも地方公務員で甘んじていては犯罪の検挙数があがらないのかもしれませんね。検挙数があがらないのであれば警察全体を見直すことも必要ですね。組織や行動が古すぎるとは思います。

  • ipa222
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回答No.1

その三件とも公安や闇の勢力の関与が噂されていますね。 とはいっても、日本の警察の検挙率は2割程度 単純に力不足という事かも知れません。