- ベストアンサー
早朝の運動
高校1年の野球部の者です。ぼくの野球部は、休日の日、7時など早い時間から練習があります。ぼくは、6時間も睡眠を取っているのに、(僕にとっては普通の睡眠量です)朝の段階で疲労感が凄まじく、歩いているだけで息が切れるんです。逆に、前日の激しい練習後のほうが疲労感ありません。これは、なにかの病気なんでしょうか?また、この症状を克服する方法はありますか?本当に悩んでいるので、どなたかお答えおねがいします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
朝の練習ってスポーツ科学的にはあんましよくないんですよねー 悪い理由その1 運動で使用するエネルギーの素は2~4時間前の食事です。なので朝練の時はガス欠気味の時が多いんですね。対策としては前日思いきり早く寝て当日早く起きて朝ごはん(炭水化物、甘いものなど)を食べるか、運動の30分ぐらい前にスポドリとかウイダーとかそういうのを補給してみてください。 悪い理由その2 運動後1時間以内に良質のたんぱく質を摂ってダメージを受けた筋肉を回復させるのがいいのですが、朝練の直後にご飯は食べないですからねー 疲労がたまります。 前日の運動後のほうが疲労感がない理由 運動をすると酸素が筋肉に移動してます。運動をやめると逆に内臓に酸素が戻ってきますが(虚血還流現象)、この際に実は活性酸素が大量に発生します。なので運動をやめた直後はそんなに疲労感がありませんが体が冷えるにつれて疲労感は増えます。 ですから質問者さんは病気ではありません。 疲労感の対策としては1の方もおっしゃるように10時の就寝を心がける。練習前にしっかり糖分を入れる。練習後にたんぱく質(アミノ酸)を入れる。ストレッチをしっかりする。部活の厳しさ次第ですが疲れすぎの時はオーバーワーク状態にならないようズル休みすることも体の為には必要です。
その他の回答 (3)
- kitutuki12
- ベストアンサー率18% (43/230)
はじめまして、 私も他の回答者さんと同じです。健康診断で異常が無いのであれば食事の仕方で改善されると思います。 綺麗な保健の先生に食事の指導をお願いしてみたらどうでしょうか。適切な食事と運動をすると、筋力も持久力もめきめきとパワーアップしますよ。
- chatea
- ベストアンサー率69% (922/1323)
いわゆる典型的なオーバーワーク状態です。 練習後のほうが疲労感がないのは、マラソンランナーのいう所の「ランナーズハイ」状態であり、体の猛烈な疲労をごまかすために、脳がエンドルフィンをはじめとする快感物質を出すようになるためです。 すると体の疲れが消えたように感じ、いくらでも動けそうな錯覚に陥ります。 ですが、ダメージは確実に体内に蓄積しています。 本来は、朝の状態(動くのもつらい)が正常であり、それ以外の状態が異常であると認識してください。 質問者様の場合は、オーバーワークを防止するには、たっぷりの栄養および、最低7~8時間の睡眠が必要です。 しかし、いまの状態はそうとう重症だと思われますから、睡眠時間を増やす程度では追いつかず、回復に数か月を要する可能性もあります。 できれば、スポーツ専門のドクターを受診してアドバイスをもらった上で、練習メニューを見直したほうがいいです。 みんなと同じ練習をしないといけないというあせりがあるかもしれませんが、オーバーワーク状態では100%のパフォーマンスが出せません。それどころかケガなどの危険も飛躍的に高まります。 先輩や顧問の先生に相談して、理解を得た上でしばらく練習量を減らす、ないし休むことを考えてください。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
>休日の日、7時など早い時間から練習があります。ぼくは、6時間も睡眠を取っているのに・・・ 逆算すると、就寝時間が12時過ぎになります。 そうですか? 成長期にはぜひとも10-2時の時間はなるべく寝てください。 成長ホルモンの分泌(10-2時)による体の修復と成長が満足になされないまま、朝になります。 当然、朝練がつらくなります。 激しい練習の後のほうが疲労感がなくて モットできるように思えるというのは、 脳内モルヒネ様物質(エンドルフィン、エンケファリン)が体がつらくなると、まさに「麻薬」のように分泌されて つらい練習がつらくならなくなるのです。 練習中毒というのも、いわば自分の「脳内麻薬?」で本当に中毒状態。 しかし、体はちゃんと「傷んで」いるので やりすぎは、ダメ。 慣れてくると、脳内物質が出てくるのが体験的に判るので練習当初はつらくても、継続することが出来るのです。 いわゆる、「ランニングハイ」状態もコレです。 「新人」などは脳内物質がまだ出ませんのでただひたすら つらいだけなのです。 人の体は、「つらいことにはなれる」様に出来ています。 しかし、やりすぎは、ダメです。 疲れを取るためには、10-2時の睡眠が絶対条件です。