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短編シリーズ小説

短編のシリーズものを探しています。 条件としては、 1.ミステリー 2.日本人作家 3.現代作家(文体が古めかしくない) 特にミステリーにこだわってはおりませんので、それ以外でもオススメがあればお教えください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • baritsu
  • ベストアンサー率10% (40/366)
回答No.5

既に知っておられるかもしれませんが軽めのものを中心に。 退職刑事シリーズ/都筑道夫 火村・有栖シリーズ/有栖川有栖 人形シリーズ/我孫子武丸 チョーモンインシリーズ/西澤保彦 などはいかがでしょうか。 下に行けば行くほど文体が軽いです(主観)。 出来映えとしては、「ほおおー」というのと「これはちょっと・・・」とが入り混じってます。

kaiji_0
質問者

お礼

有栖川有栖さんは一度読んでみたかったんですよ。 早速、「ロシア紅茶の謎」と「46番目の密室」を買ってみました。 ありがとうございました。

その他の回答 (8)

回答No.9

大沢在昌さんのアルバイト探偵シリーズ、佐久間公シリーズどちらも初期は短編です。 QEDシリーズを書いている高田崇史さんの千葉千波君シリーズ、麿の酩酊事件簿シリーズ。 柄刀一さんの天才龍之介シリーズ。 オススメかどうかは別にして二階堂黎人さんの幼稚園児探偵のシリーズ。 時代小説もOKなら池波正太郎さんの鬼平シリーズや剣客商売シリーズは面白いと思いますよ。

kaiji_0
質問者

お礼

大沢在昌さんは見逃していました。 高田崇史さんとあわせて今度本屋でチェックしてみます。 ありがとうございました。

  • kanitaro
  • ベストアンサー率31% (7/22)
回答No.8

北森鴻の「香菜里屋」シリーズは、質問者さんの条件に合うかもしれません。 「花の下にて春死なむ」、「桜宵」、「蛍坂」の3作が出ており、それぞれ5~6編の短編が収められています。 ビアバー「香菜里屋」の客たちが持ち込む「謎(ミステリー)」をマスターの工藤が解き明かす「安楽椅子探偵もの」です。 「謎」といっても、あまり事件性はなく、客たちの「心の傷」というか「重荷」のようなものなので、ミステリーとしては、少々物足りないかもしれません。 でも、必ずしもハッピーエンドではないものの、工藤の謎解きによって、客たちだけでなく、読者も癒される、そんなストーリーです。 そのストーリー以上に魅力的なのは、毎回工藤が客たちに供する、美味しい料理の数々。本当に読んでるだけで涎がでてきます(笑)。 おそらく、このシリーズの愛読者のほとんどは、「こんな店があったらなあ」と思っていることでしょう。 「花の~」は講談社文庫ででていますので(他はまだ文庫化されてません)お試しあれ。 この作家の他のシリーズものとしては、女性民俗学者・蓮丈那智が主人公のもの、旗師(はたし=店を持たない骨董屋)宇佐美陶子が主人公のものなどがありますが、どちらも長編です(後者は短編集もあり)。 他の作家では、服部真澄の「清談 佛々堂先生」。 こちらは、平成の魯山人「佛々堂先生」が主人公のもの(全四編)。 「魯山人」がモデルというと、マンガ「美味しんぼ」の海原雄山が思い浮かびますが、こちらは「気のいいおっちゃん」です。 まだ、一冊だけですが、次回作が楽しみです。 有名な作品では、鯨統一郎の「邪馬台国はどこですか?」のシリーズ(他に「新・世界の七不思議」)。 これは、歴史ミステリーが好きな人にはおすすめです。 正確にいうと「歴史ミステリー風・与太話」といったところですが、「邪馬台国~」は、作者のデビュー作で、たしか「このミス(このミステリーがすごい)」で年間ベスト10に入った傑作ミステリー(?)です。 あくまでも、私の好みですが、以上おすすめします。

kaiji_0
質問者

お礼

「香菜里屋」シリーズ、 「邪馬台国はどこですか?」 個人的に興味が出てきました。 ありがとうございました。

回答No.7

山口雅也さんの 「垂里冴子のお見合いと推理」 「続・垂里冴子のお見合いと推理」 お見合いの度に事件が発生し、縁談が流れてしまう冴子さん。なんとか縁談がまとまってほしいと思いつつ、そうするとこのシリーズが終わってしまうので、やっぱりまとまらないでとも思ったり…。軽く読めるシリーズです。

kaiji_0
質問者

お礼

赤川次郎さんみたいな感じですかね。 回答ありがとうございました。

  • haru-san
  • ベストアンサー率44% (114/256)
回答No.6

連作短編といえば、若竹七海さんははずせないでしょう。 一冊完結型の短編集は 「ぼくのミステリな日常」(創元文庫) (「心のなかの冷たい何か」という続きのような長編もあります。主人公は違いますが) 「製造迷夢」(徳間文庫) 「サンタクロースのせいにしよう」(集英社文庫) 「名探偵は密航中」(光文社ノベルズ) 「スクランブル」(集英社文庫) 葉山晶シリーズとして 「プレゼント」(中公文庫) 「依頼人は死んだ」(文春文庫) (ちなみに「悪いうさぎ」という長編も出ています) 短編が実は・・・というのもあって読み応えがありますよ。

参考URL:
http://www.junkudo.co.jp/search2.jsp?VIEW=author&ARGS=%8E%E1%92%7C%8E%B5%8AC&RCNT=41&MODE=0&PAGE=1&ROWS=10&SC=-210000000
kaiji_0
質問者

お礼

若竹七海さんですね、本屋で探してみます。 ありがとうございました。 (どうやら私の探している本は「連作短編」という形式らしいですね)

回答No.4

東野圭吾氏の 「探偵ガリレオ」「予知夢」は短編集のミステリです。 物理学の助教授に警察官の友人が事件の話をもちかけ、解決する話。安楽椅子探偵風。短編で読みやすいです。 黒崎緑氏の 「しゃべくり探偵」「しゃべくり探偵の四季」も短編のミステリです。 大阪弁の学生ふたりが掛け合いしながら事件をときます。こちらも安楽椅子探偵風味。

kaiji_0
質問者

お礼

探偵ガリレオは現在読んでいるところです。 そうですね、こんな感じのが知りたいです。 予知夢も早速購入してみます。 ありがとうございました。

回答No.3

ミステリーの短編シリーズの傑作として思いついたのが、島田荘司著の御手洗潔シリーズです。今では本格物の古典的作品になりつつありますがトリックは今でも斬新だと思います。  ・『御手洗潔の挨拶』  ・『御手洗潔のダンス』

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-7727178-4895433
kaiji_0
質問者

お礼

御手洗潔シリーズに短編もあるのですか。 さっそく読んでみます。 ありがとうございました。

回答No.2

ジャンルはバラバラですが、思いつくものをあげてみました。ご希望からずれていたらごめんなさい。外国作品なら結構あるんですけどね。国内で文体が古くなくてと思うと余り思いつかなくて・・・カッコ内のジャンルわけは内容に沿って適当につけてみました。推理して下さい・・・ @短編 小池真理子さん 墓地を見下ろす家 水無月の墓 坂東真砂子さん 蟲(ホラーミステリ) 屍の聲(ホラーミステリ) 小泉八雲 怪談・奇談 北村薫編 謎のギャラリー 謎の部屋 推理短編六佳撰―もしかしたら作品によって文体が古いかも? 他には講談社文庫―ミステリー傑作選シリーズにも傑作が集められていてお徳。時折古い文体のものもありますけど。 @独立短編ではないけれど、一話読みきりの形 平岩弓枝さん 御宿かわせみしりーず(時代物・推理) はやぶさ新八シリーズ(時代物・推理) 平安妖異伝(ファンタジーホラー) 恩田陸さん 光の帝国―常野物語(ファンタジー) 乃波アサさん 刑事音道貴子 未練(現代) 北村薫 空飛ぶ馬 円紫師匠と私シリーズ(現代・推理) 水に眠る(現代ミステリファンタジー)

kaiji_0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなんですよね、外国の作品ならよく見るのですが、こと国産となるとあまりシリーズものの短編を見ないのですよ。

  • sousakann
  • ベストアンサー率22% (142/625)
回答No.1

星新一さん はいかがですか? ベリーショートがすさまじくうまいです

kaiji_0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 星さんの本は一冊だけ読んだことがあります。 できれば同じキャラクターが活躍する短編が知りたいです。(質問に書きそびれてしまいました。すみません。 たとえば、海外物ですがコナン・ドイルの短編集「シャーロック・ホームズの冒険」のように。 ご存じでしたらお教えください。

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