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毎日をおおらかな気持ちで過ごせるような本を探しています。
他人に対して些細な事で腹が立ってしまいます。自分でもイヤになるくらいです。読んだ後には広い心を持てるような、人間的に成長できるような、そんな本はありませんか?ジャンルは問いません。かなり悩んでいるので宜しくお願いします。
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w・サローヤン『ヒューマン・コメディ』、カート・ヴォネガット『母なる夜』、レイ・ブラッドベリ『タンポポのお酒』をお勧めします。スカッと壮快になるような本もいいかとは思いますが、3冊とも人間ってけなげで些細な存在だけどたくさんの可能性を秘めているぞ、たくましいものだぞと教えてくれた本です。
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- bbkake
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司馬遼太郎の「竜馬が行く」はいかがですか?少し長いですが、性別を問わずに楽しめると思います。私も視野が狭くなったように感じるときには、読み返したりしています。 あと、武者小路実篤の「馬鹿一」「真理先生」「幸福な家族」もおすすめです。きっと、なにか感じる所があると思いますよ。 余談ですが、以前読んだ本に「人間、視野が狭くなると目先のことばかり考え、瑣末なことで悩んでしまう」と書いてありました。ですから、少し日常を離れ、時間的・空間的に大きい視点で物事をご覧になられるのも良いかもしれませんね。そういう意味では、歴史関係の本を読んでみるのもひとつの手ではないでしょうか? ということで、岡崎久彦「百年の遺産」 平山郁夫「私の青春物語」(歴史ではありませんが) などもおすすめします。 いろいろ書きましたが、ピンとはずれだったらごめんなさい。
お礼
純文学が好きで武者小路の「友情」「愛と死」などは読んだのですが、教えていただいた3冊はまだ読んでいませんでした。是非読んでみたいと思います☆歴史は学生の時分から苦手な分野でしたがこれを機に手に取ってみようかな・・と思いました。たくさんの情報をありがとうございました。
- himatubu4
- ベストアンサー率0% (0/8)
有名なものですみませんが、相田みつおさんの著書には、何かを感じるときがあります。 エッセイ?標語?のジャンルだと思います。 「悩みはつきねえんだなあ、いきているんだもの」・・・相田みつお
お礼
相田みつおさんの作品は「言葉」も素直で良いですが、「書」を眺めているだけでも心が洗われますよね。また読み返してみようと思います。ありがとうございましたm(uu)m
- timeup
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日本では先日テレビでも放映されましたが、 本があるのでお勧めのがグリーンマイルです。 一冊のは値段が高いのですが、図書館にあるでしょう。 まあ、一冊や二冊で開眼することも無いでしょうが・・・密教系のは縁が有れば、開眼のキッカケをつかむことができる人もいます。
お礼
映画は見ましたが、本も出版されているのですね。早速探してみます。密教の方は何だか難しそうですが・・^^; 参考になるお答え、ありがとうございました。
わたしも今日、手に入れたばかりなのですが、中原淳一の”美しく生きる言葉”です。単純明快であたりまえのことばかり書かれているのに、はっとさせられる言葉ばかりでした。おすすめです。
お礼
画家としての活躍は知っていましたが文章も書かれるのですね。是非読んでみたいと思います。ありがとうございましたm(uu)m
- ecco90210
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こんばんは~☆ 私は、茨木のり子さんの『自分の感受性くらい』という詩が大好きです。 とても短い詩ですが、読むとフトわれに返れます。 ご存じかも知れませんが、今一度読んでみて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。イライラした時にはこの詩を思い出して心を落ち着けようと思います。他の作品も読んでみたくなりました。
お礼
サイトでレビューを読んでみました。どれも興味を持ちましたが、まずは『タンポポのお酒』を購入したいと思います。参考になりました。ありがとうございます。