- ベストアンサー
薬物依存症と醜形恐怖の適応のしかた
- 薬物依存症と醜形恐怖に悩む人のための解決策とは?
- 薬物依存症からの脱却と外見上の悲嘆への対処法
- 抗不安剤をやめて社会に適応する方法とは?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なかなかシビアはお話ですね。現在の体調はいかがでしょうか。 結論からいうと、改善は見込めると思います。まずはこういった薬の専門である心療内科あるいは精神科を受診されてはどうでしょうか?内科医はこういった薬の細かな使い方が苦手なことが多いようです。ただし治療には少しだけ質問者様自身のお力が必要です。 >カウンセリングを受けたほうがよいとも思うのですが、自分自身が医療系学部で保健の分野を志している人間なので、この状態を説明するのに抵抗があります。(こいつはこの学部には向いていないと思われたくない) 今ある問題を解決するために、将来のことまで話さないといけないのでしょうか?質問者様の過去のつらい思いや副作用の後遺症で悩んでいること・・・これは話さないといけないでしょうが、将来までなにゆえに?もし医師やカウンセラーと信頼関係ができ、質問者様が話したい!と思えば話せばよいことだと思います。 さらに、医療者からみれば、医療従事者であろうが、一般人の方であろうが、ちょっと語弊があるかもしれませんが、お金のある人であろうが、なかろうが、医療のもと、命のもとでは平等であるはず。言い換えれば質問者様の「こいつ医療者にむいていない」と思われることが嫌というのはあまり心配はないと思いますが。(というか、あまり気にならない事項です)逆に、そういった希望を支援するくらいだと思います。 >薬物依存症 モルヒネなどの麻薬をつかっていない限り、身体的依存(薬が切れると禁断症状が出てしまう状態)というよりも精神的依存が大きいと思います。(なおモルヒネもがん患者の痛み止めで使うときには薬物依存は形成されずにすみます) 「外見のことを指摘される→精神的に苦しい→薬を飲む」 「依存が形成されていると思い込んでいる→なしでは生活に困る→薬を飲む」 といった悪循環をおこされているのではないでしょうか?ただ、いきなり薬剤を中止すると苦しいと思いますのでこのあたりは早く専門医にかかってほしいところですね。 >外見上の悲嘆に対するアドバイス それだけつらい病気という経験をされたのですから、悲嘆というか悲しい気持ちになるのは当然です。よくここの場でお話なさいましたね。 悲しみの感情の話を学問的にすれば、キューブラロスの死の受容の5段階が有名です。悲しい、つらい出来事を告げられたとき、あるいは直面したとき、自分の中でそのことを受け止めれらるまでに5段階のプロセスを踏むといいます。「否定→怒り→とりひき→鬱→受容」 どうぞ少しでもよい方向にむかわれることお祈りします。
補足
すみません。少し間違って説明していました。医大にはすでに行っていて学校内の病院でカウンセリングを受けるかどうかなので、将来などは言わずと知れてしまいます。しかし、それでも気にする必要がないという訳が分かりました。ありがとうございます。モルヒネについては、確かに私の場合も依存は形成されませんでしたが、抗不安薬(アルプラゾラム)は精神的依存とはとても思えないのです。試しにやめてみて勉強やスポーツ、バイトなどを頑張っても禁断症状は現れます。キューブラロスで言えば私は否定と鬱を行ったり来たりです。心を強く持ちたいものです。 親切な解説と思いやりのあるアドバイスありがとうございました。