- ベストアンサー
音楽の授業で歌のテストがあるのですが・・・
僕は中三の15歳です 来月、滝廉太郎の「花」の三番を歌うテストがあるのですが、最後の ”ながめをなににたとうべき” ↑ ここの音がうまく出ません。 (2つ目の「に」です。) 何か、高い音もうまく出すコツとかあれば教えてくれるとうれしいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いちおう声楽をやっていたのでアドバイスになればと思います。 3番のラストということは,2番目の「に」の後に溜めて歌う点が違うんでしたっけ?私の記憶が確かならばそうなのですが。 あなたが高い声を出す時にどのように声を出してるかによりますね。あなたの声域にもよりますし。 「ヘタには聴こえない」無難な方法をひとつ。 (1)2番目の「に」を意識しすぎないこと 「に~に」と綺麗につなげるべき箇所だと考えますので,2番目のみ意識すると,「にぃーーー」と,気張っているようにしか聴こえません。「眺めを」の後に十分にブレスをして,「なにに」をつなげる意識でいきましょう。 (2)「に」は「イ」の段の発声ですので,普通の発声時は横に口を開きます。しかし,2番目の「に」は多少口を丸めにしてみましょう。「う」みたいな感じです。露骨に「う」はカッコ悪いですから,意識的に。ノドが多少は開きますので,高音は出しやすいと思いますよ。 (3)曲のイメージをする 少なくとも情熱的なオペラではありません。高音ほど優しく歌いましょう。 (4)周囲を気にするな 緊張はノドを閉めます。目をつぶってでも前に人がいるなんて考えないこと。経験上,この年代の男子は上記の歌い方を笑う人は多いです。でも女子にはモテると思いますよw最後の年ですからぶっちゃけるべきです。 わからないことがあれば,受付中ですよ。