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今後発展・普及するIT技術とは
私が勤めている会社で今後発展・普及するIT技術を学習しようということになりました。そのために何かよい題材がないか現在探しているところです。 皆さんご存知の通り昨今のIT技術は多岐に渡っており、数年後のスタンダードとなるIT技術を予見するのは困難な状況です。 そこで今後期待されるIT技術について皆様のご意見をお伺いしたいと思います。 漠然とした質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 なお現在私が考えているものとしては以下のものがあります。 H.264/AVC、BREW、IPv6...
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質問者が選んだベストアンサー
とりあえず、HTML→xhtmlという流れもあることだし、xmlに1票。 ドキュメント構築系で他になにかないかと考えると、flashとpdfがスタンダードになりつつある技術であると私は考えています。 また、あなたの会社がなにをターゲッティングしているかによって、考慮すべき分野が変わると思います。 一応質問者が挙げている技術に関する私の考えを書いておきます。 H.264/AVCはスタンダードになるかもしれないが、概要を理解するので当面は十分でしょう。 理由:これは画像圧縮技術の一つであり、これひとつですべてをまかなえるものではないことと、また、すぐに新しく高品質な圧縮技術が出てくることが予想されるため。現実にH.264/AVCに対抗しうるものとして、MicrosoftのVC-1という画像圧縮仕様があります。 MPEG-1(VCD)、MPEG-2(DVD)の圧縮技術そのものは現在では確かにスタンダードになっているが、一般的な開発者にとっては、高品質なライブラリを購入してそれを利用したほうが結果として高品質なアプリケーションを構築できることがわかっています。 BREWは日本ではたぶんスタンダードにはならないでしょう。 理由:この規格はWirelessに特化していることと、日本ではauしか採用していないため。もしかすると、第二のHDMLになってしまうかもしれません。 DoCoMoがシェア1位から転落するようなことがあれば、スタンダードになる目があるのですが、DoCoMoがトラステッドiアプリ(iアプリdx)の規格を自ら捨てることは現時点では考えられませんし、いわゆる勝手iアプリの普及を排除するメリットがないからです。 IPv6はあと10年もしたらスタンダードになる可能性があります。でも多分ここ数年では全面普及には至らないでしょう。 理由:アメリカの大企業・巨大プロバイダがいまだに大量にIPv4アドレスを保有しており、金に困るたびにIPv4アドレスを切り売りしている現状から、まだしばらく「石油はあと30年でなくなる」と同様の状態が続くと予想されます。 以上は、あくまで私の私見ですのであしからず。
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- gugux
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javaではないかなあ。sunとかwikipediaで資料を見たとき、これがもっと普及(理想に近づく)したらいいかも。と思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 Javaは既に普及が進んでいる言語ですので、調査しやすいと思いました。
- tonarimura
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個人的にはHDV、SIP、IP携帯電話(昨日の日経でNTTcomが発表したやつ。Docomo怒ってるかなあ。)、XML全般に興味があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにSIPには興味があります。検討したいと思います。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。参考になります。 私の会社は主に携帯組み込み系に特化した会社です。 このためBREW(確かにauだけですね)は身近な技術として学びたいと思っています。Docomoなどで採用しているJ2MEは確かにポーティングし易いプラットフォームとは思いますが、処理が重い(JAVA仮想マシンのせい?)のが難点だと思っています。 H.264/AVCは最近話題の次世代DVDでともに採用されていますから、どっちの陣営が勝っても損はない技術かなと考えています。 ご回答のようなIPv6のバックグランドは知りませんでした。時間がかかるんですね。 あとXMLについてもう少し調べようと思います。 ありがとうございました。