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特殊な法事なんですが・・
2年前に不幸が重なり、実家の父が6月に、兄が11月に亡くなりました。 昨年の1周忌は別々にとり行ったのですが、今年は2人の3周忌と祖母の7周忌(9月)が重なります。 1年で3回も法事をしなくてはいけないので、今回は3人分をまとめて1度に行うことにしました。 (お寺さんも構わないとおっしゃっていたので) ただその場合のお供えやそのお返しはどうしたらよいのか全くわからないのです。 私は結婚して実家を出た人間なのでお供えとして現金を包むつもりにしているのですが、 この場合3人分を別々にそれぞれ相応の(一人一人法事をしたときのように)金額を包むべきなのでしょうか? それとも一つののし袋に合算して入れるべきなのでしょうか? また実家を出た人間といっても実際に法事を切り盛りするのは母と私です。 お供えを頂いた場合の粗供養の準備をする場合、やはりお供えを3人分別々に頂いた場合は 粗供養も3つ分別々に用意してお渡しするべきなのでしょうか? 実家の母も今までに体験したことのないことなので、どうしたものかと悩んでいます。 もし詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いできますでしょうか? よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
御仏前や御供えは、故人に贈るものでありません。施主への気遣いなのです。 いくつかの法事をまとめて行うのはよくあることで、珍しいことではありません。施主側としては、一度で済むのですから、参列する方も一回分でよいというわけです。包み紙は 1枚でよく、中身も 3倍も入れなくでけっこうです。 施主側から配る祖供養なども、 「亡夫三回忌」 「亡長男三回忌」 「亡祖母七回忌」 の三つを併記しておくだけでけっこうです。 なお、質問者さんも実質的には施主側のお立場とのことで、はなはだ老婆心ながら申し上げておきます。 (1) 今年は2人の3周忌と祖母の7周忌・・・ 「三回忌」と「七回忌」です。「3周忌」というともう 1年あとになりますので、案内状を出されるとき、お気を付けください。 (2) 一つののし袋に合算して入れる・・・ 「のし=熨斗」とはアワビを干したもので、慶事に使うものです。紅白の包み紙では右上に、六角形をたてに伸ばしたような飾り物がありますね。あれが「のし」です。仏事には使いませんので、これもお気を付けください。
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- ymmasayan
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既にお答えが出ていますが参考までに。 法事のお供えは本来のお供えという意味とは別に次の2つの性格を持っています。 1.食事会や粗供養の実費負担+α 2.お寺に払うお布施などの一部負担 もちろん2はその人の立場によって要らない場合が多いです。 3つの法事を1つにまとめた場合、お布施は3倍は払いません。 お経が1人40分のところが3人分で1時間になる程度ですから。 従ってお布施も1人分に若干色をつけるだけでいいです。 粗供養も普通通り(1人分相当)にして連名にすればいいでしょう。 お供えを包む場合も一般の方は普通の額でよく、近しい人は普通より少し多めに という感じだと思います。 蛇足ですが、万一お供えを3ついただいたらありがたく頂いておくか、 気がすまなければ後程お返しをすればいいでしょう。
お礼
質問に対する分かりやすいご回答ありがとうございました。これからもこうした行事というのは何度となく経験することだと思いますので、大変参考になりました。頑張って臨みたいと思います。
- iaiaia
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私の実家も同じような経験があります。 来ていただける方は、取りまとめ繰越法要ということは伝わっているわけですから、すべてにおいて別々にする必要はないと思います。 お持ちする現金もひとつでいいと思います。一人に1万円包むつもりでいたならば、2万円3万円にしてみるとか、会食を行うならば、それ以外に食事代として、別に包んだお金を用意するとか。。 後の事は、お寺さんなどに違いがあるでしょうから、お伺いしてみるといいですよ^^ 参考まで。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。法要などは何度やっても緊張するし、いつもこれでよかったのかな?と終わったあとに思います。完璧に・・というのは無理かもしれませんが、頑張ってとりおこないたいと思います。ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございました。今までいかに自分が何も知らずに生きてきたかと呆れてしまいました。 これまで何とかなっていたと思っていたことは、もしかしたらすごい思い込みで、実は自分の耳には入っていなかっただけで、皆さんには呆れられていたかもしれません。最小限の常識というものはやはり持ち合わせていなければいけませんね。本当にありがとうございました。