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溶解性について

クロロホルム、メタノール、ジエチルエーテル、アセトン、酢酸エチルを2mlずつそれぞれ5本の試験管にいれて水を1mlずつ加えて混ぜたら分離したり混ざったりしました。クロロホルムとジエチルエーテルと酢酸エチルが混ざらなかったのですがどうもクロロホルムは水が上になり他の2つは水が下になりました。これはクロロホルムが水より比重が重いと考えていいのですか??また混ざったのは比重が同じということですか??

質問者が選んだベストアンサー

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  • tokage-2
  • ベストアンサー率20% (18/89)
回答No.1

>クロロホルムが水より比重が重いと考えていいのですか その通りです。クロロの比重は1.1ぐらいなので、水より若干重いです。 >また混ざったのは比重が同じということですか 混ざったのは比重には関係なく、溶媒の極性が影響しているので比重は関係ないはずです。

maya817
質問者

お礼

ありがとうございます!極性が関係あるのですね。勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • shibisei
  • ベストアンサー率37% (10/27)
回答No.2

比重については回答あるので良いですね。 混ざる(溶ける)かどうかは、主に分子の極性が影響します。 水の分子は水素と酸素なので強く分極した状態です。 従って分極していない(小さい)油やクロホなどは水に はほとんど溶けません。疎水性が強いといったりします。 逆にメタノールなどは水分子と構造が類似しており、極性が強いので互いに溶解できます。こちらは親水性といいます。 分極の度合いがどの程度かはその分子構造からある程度は判断できます。 また溶解のし易さは極性だけでなく分子の構造や大きさ等も影響します。

maya817
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。極性や分子の構造について調べてみようと思います。