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菜種キラリボシについて
秋田県、岩手県、青森県に適した菜種の品種を調べていたら、キラリボシに出会いました。が、ネット上には詳細データありませんでした。 次の点が知りたい項目です。 1ha当たりの収量(産地と実績例) 機械絞りでの搾油量(菜種重量の何%?) エルシン酸の含有率 よろしくお願いいたします。
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- ramurame
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「東北農業研究」と言う本の第56巻(2003年発行)97~98ページ(一般で入手するのは難しいと思います)に ‘キラリボシ’の収量などについて書かれていますが、 具体的なことを書くと著作権に抵触するおそれがありますので、簡単に。 鹿児島や九州(具体的な場所は不詳)でも栽培実験が行われていますが、適しているのは東北南部。 山形で作付けされているようです。 子実収量は、栽培された地域や年次変動があると思いますが、おおよそ20~40kg/a(haは、御換算願います)。 搾油量は不明ですが、乾物当たりの含油率はアサカノナタネより、若干多い程度。 エルシン酸は、ほとんど含まれていないようです(ほぼ0%)。 「品種登録ホームページ」(http://www.hinsyu.maff.go.jp/)の左側の 「登録品種」から、「なたね」(ひらがなで入力して下さい)を検索すれば、 ‘キラリボシ‘の情報が得られます(ここでも、具体的なデータは紹介されていません)。 ‘キラリボシ’は東北農業研究センターの作物機能開発部・資源作物育種研究室で育成されたので、 そちらに問い合わせてみてはいかがでしょう? http://tohoku.naro.affrc.go.jp/kaihatu/shigen/ また、種子を入手することも、もしかしたら出来るかもしれません(参考URL)。 余計なお節介かもしれませんが、植物名を「ナタネ」のようにカタカナで検索されましたか? Googleでキラリボシと組み合わせて検索すると、他にも色々な情報が得られます。
お礼
カタカナでの検索はしてませんでした。漢字とキラリボシのみやってました。これからじっくりと、調べてまいります。 ありがとうございました。