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自転車で色々なところに行きたいんですが、ゼロからのスタートです
小さい頃から自転車で日本中を回ってみたいと漠然と思っていて、今年から大学に入ったのでそれを実現したいのですが、全く知識がありません。 とりあえず自転車の購入から始めようと思い、自転車屋のホームページを巡ったりしてみましたが、 3万円から50万と値段がピンきりで、かと言って両者の性能などの違いが全く理解できず困っています。 一応マウンテンバイクを検討していますが、 どういう点から自転車を選べば良いでしょうか。 また、何泊かしようとした場合、民宿に泊まるという手段もありますが、野宿したりするのが一般的なのでしょうか。 それなら、どのような”備品”が必要になるのでしょうか。 よろしくお願いします。
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入学された大学に、ツーリングを専門にしているサイクリング部や自転車部はありませんでしょうか?あればそこに所属してツーリングをするのも手だと思います。 使用する自転車ですが、そんなに高いモデルは必要ないかと思います。 値段が高い自転車はレースを想定しており、特殊(高性能、軽量、高価)なパーツを使用しています。 扱いも非常にデリケートで100%のメンテナンスをして始めて100%の性能を発揮します。ツーリングには必ずしもこの様なモデルは適当とはいえません。 予算としては10万前後くらいを考えればよいでしょう。 もちろん短期のツーリングであれば、バリバリのレース仕様のバイクでも問題はありません。高性能バイクの特性を十分に楽しめます。 ただし長期間になるとパーツの耐久性、バイクのメンテナンスなど不安が出てきます。またこの様な自転車はキャリアが付けられないため荷物は積めません。 リュックで背負うのみです。 バイクの種類ですが、数日間くらいの短期ツーリングであれば、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどなんでも良いと思います。10万の予算があればいずれのバイクも一応買えると思います。 海外や長期のツーリングを考えているのであればマウンテンバイクが良いでしょう。日本一周の場合はマウンテンバイクが良いのではないかと・・・ 荷物ですが、短時間であればリュックなどで背負う事も問題ないですが、これだと運べる量に限界がありますし、非常に疲れます。日本一周の荷物はとても無理だと思います。 そのため、フレームにキャリアとサイドバッグを取り付けて荷物を入れるのが一般的です。キャリアがちゃんと付けられる自転車を選ぶ事が重要です。 フルサスのマウンテンバイクはキャリアが付けにくいためやめましょう。サスペンションは前だけ付いているモデルが良いでしょう。またサスペンションが付いていないモデルでもツーリングに用途を限定するならば何ら問題ありません。 宿泊ですが、宿に泊まるのも良いですが、野宿も最高です。長期になればなるほど節約できますし、キャンプも楽しいものです。 装備はテントと寝袋、マット、懐中電灯があればとりあえずは大丈夫です。調理をする場合はバーナーやコッフェル(鍋のこと、食器としても使用する)が必要になります。 いずれも軽くてコンパクトに収納出来るものを選びましょう。運ぶのは自分ですので、多少高価でも軽量なもが良いと思います。 キャンプしない場合も雨具は用意したほうがいいですよ。出来れば蒸れにくいゴアテックス等を使用したモデルが良いです。けっこう高価ですが・・・コンビニとかで販売されているビニールの雨具はお勧めしません。
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- MIMOLI
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NO.9で回答した者です。確かにエアーチューブと比べると、タイヤが重くて硬くなるので、乗り心地は悪くなりますが、絶対にパンクしないので、遠出にはもってこいです。(個人的意見ですが、乗り心地の悪さは一週間もすれば慣れました。)
- MIMOLI
- ベストアンサー率0% (0/4)
タイヤのチューブの中にゲルを注入してくれる自転車屋があります。乗り心地は悪くなりますが、パンクの心配がなくなります。「リペアムゲル」で検索してみて下さい。
お礼
調べてみましたが、そんなに乗り心地が悪くないと言っている人もいるようですし、興味深いです。 ありがとうございました。
>ママチャリで10キロは月に三度ほど走 ぜんぜん足りません。1日コンスタントに20km走って.月に3回ほど100km走れる人でも「標高差200m程度の坂を30分で上れなければ帰れなくなるからその先に行くな」といわれているのですから。 >一応走りこみや筋トレをしている 自転車の旅行の場合に.鍛える場所が異なります。しゅんぱつ力は必要ないのです。常に一定の力を保ちつづけることが必要なのです。 1日平均走行量が20km以下の人の場合に通常呼吸量が不足して(=乳酸が蓄積して)倒れる場合が多いので.肺の値からを鍛えることに重点を置きます。ですから.中腰(既にあるようにイスは走り始めしか使いません。走行中は腰を浮かせています)で.つま先で立ったまま(自転車のペダルはつま先で踏むもの).歌を歌いながら.阿波踊りや花笠音頭(足を横に曲げて(身長を10cm低く見せる).かつ.女踊り)を歌いながら1日1時間続けているというような雲塔をします。 日本舞踊で男がする女踊りは.足をまげて身長を約10cm低く見せるようにします。 自分のピッチを常に守っていないと倒れます。100m1分間プラスマイナス2秒以内で走れるような体内時計を作る練習をします。早くても遅くてもだめです。時計を見ては行けません。体内時計をつくることが.長距離走行には必要です。これができないと.無茶な走りをして動けなくなります。自分があとどのくらい走れるか.どのくらいここで休めば回復するか.すべて走りながら自分で判断する必要があるのです。走っているときはいつも一人なのですから。
お礼
今後のトレーニングの参考になります。 ありがとうございました。
- Bong
- ベストアンサー率35% (103/288)
旅のスタイルはさまざまなので、ひとつの考え方として参考までに。 まずは自転車。ママチャリやBMXで旅をする人、重い自炊道具・野営道具などをすべてザックに背負ってロードで走ってる人、いろんな人がいますが、やはり手っ取り早くGIANTのGREAT JOURNEYを使うのがいいんじゃないでしょうか。面白味はないけど使いやすいと思います。参考URLは安いほうのモデルですが、ドロップバーのGREAT JOURNEY2のほうがお勧めです。バッグつきでこの値段は安い。 ちなみに、私はサイドバッグ代わりに普通のザックを使ってます。安いし容量が大きいので重宝してます。 装備品は、必需品が最低限の工具+ポンプ+タイヤチューブ、ライト、テールランプ。テールランプは昼間でもトンネル内では点灯します。なくても問題ないけど絶対ほしいのがメーター(速度計兼距離計)。走行速度はその日の調子を見る目安になるし、距離計は地図を読む上でとても便利。あと、「今日は○○○km走ったぞ!」という自己満足が得られます。これ、個人的にはかなり重要(笑) 手袋はあったほうがいいですが、なければないで自然に手の皮が丈夫になり不要になります。とはいえ、怪我の防止のため着用をお勧めします。ヘルメットも、法律上の義務はありませんが着用をお勧めします。日焼けするとストラップの跡が耳元から首にかけて残るので注意。 用品は、貧乏旅に必須なのがテント、シュラフ、銀マット、炊事用ストーブ、コッヘル。安くていいものを探しましょう。 雨具はしっかりしたものを。真夏でも、ちょっと高い場所や東北・北海道では冷え込むことがありますので、びしょ濡れになると危険です。 個人的には、荷物を最低限まで切り詰めるのは好きではありません。ギターやら、一眼レフカメラ&三脚やら持ってましたし、米を一気に5kg買ったりもしてました。 シャカリキになって走る人にとっては軽量化は大切なことでしょうが、のんびり走るんだったら荷物が10kgだろうと30kgだろうとそれほど構いません。しんどくなったら走らなければいいんですから。 ただし、ザックを背負うことだけはお勧めしません。汗が不快だし、腰が痛くなります。ロードで旅してる人にとってはなんてことないのかも知れませんが。 とりあえず初めは最低限のレベルの物を揃えてみるといいと思います。旅を重ねるうちに、何にお金を掛けるべきか、何は安物でも問題ないかが見えてきます。何かと物いりなので最初は大変ですが、いったん揃えてしまえば野宿の旅では食費+αしかお金を使いません。少しずつお金をためて、余裕ができたら優先度の高いものからグレードアップしていきましょう。 いろいろと細かいことで悩むことも多いと思います。大学の自転車サークルに入るなど、経験者に直接聞くのがいちばんいいのですが、それができないならネット上で公開されている各大学のサークルのツアー報告を読んだりして情報を集めましょう。役に立つ豆知識がたくさん詰まってますよ。読み物としてもおもしろいですしね。
お礼
バックやらが付いているのは、初心者にとってはありがたいですね。 値段も想定の範囲内ですし、少し惹かれちゃいます。 自分でも回答者の皆様の意見を参考に色々調べましたが、皆さんそれぞれの旅の仕方があって非常に面白いですし、自分はどんな旅をしようか考えるとそれだけで楽しくなってきます。 ありがとうございました。
- tazya7
- ベストアンサー率30% (3/10)
備品や自転車選びも大切ですが、一番大切なものは「体力」です。荷物を載せてない状態で、一日(日帰り)最低100kmは経験しておきましょう。 体力に自信があっても、いざ自転車に乗ってみると、またずれしたりお尻が痛くなったりして2日も走れない、という人もいます。こういうのは自転車に乗るしか鍛えようがないですからね。 それから、パンク修理やタイヤ、チューブの交換といった基本的な修理はできるように練習しておいたほうがいいでしょう。もちろん旅に出るときも、最低限の工具は携帯してください。 マウンテンバイクをお考えのようですが、MTBには、本当に悪路を走るためのものと、見た目だけMTBで強度はママチャリと同じというマウンテンルック車と呼ばれるものの2種類があります。日本で売られているものの大半は後者です。 マウンテンルック車には必ず「悪路を走行しないでください」という旨のかかれたステッカーが貼ってあります(英文のものもありますが、法令上貼ることが義務付けられてますので、必ず貼ってあります)。 アスファルトの上しか走らないのであれば、ルック車でも十分かもしれません。ただ、ルック車には粗悪品、不良品が紛れてる確率も高いので、注意してください。 購入の際は、量販店ではなく、スポーツ車を多く扱っている専門店でご相談されるほうがいいでしょう。 荷物は必ず自転車に載せてください。背中に背負われるのは、かなり疲れますし、もし真夏なら、暑くて走れません。 日本国内であれば、どこにいったって食糧にはありつけます。寝るところも、無人駅だの公民館だの神社だの、その気になればそうそう困りません。要は慣れですから。 まあ、一人用テントと寝袋くらいあればいいでしょうか。それよりも荷物は「なにを持っていくか?」よりも「なにを持っていかなくてもいいか」で考えたほうがいいかもしれません。荷物は軽いに越したことはありませんから。 あと、長旅をされるなら、保険証をお忘れなく。 では、よい旅を。
お礼
ババを引かないよう、専門店の店員さんとよく話し合って決めようと思います。 リュックは確かによくありませんね。 普段でも夏などは背中が汗でびっしょりになりますし、長距離となると余計に危険ですし。 ありがとうございました。
- y_taco
- ベストアンサー率25% (199/775)
チャリ旅いいですね~。 私も若いころチョロっと旅してました。 細かい解説は#1~4さんがすでに回答済みなので 経験上の話しをば・・・ ・ドロップハンドルのロードレーサータイプの方が 車体も軽く長距離に向いてます。が、地方のラフロードで泣かされました。 ・旅慣れた方の意見では荷物は出来るだけ自転車に担いでもらう方が良いとのことです。 私もおおお大きめのデイバッグ1ヶで体力を消耗しました覚えがあります。 ・山間部ではフロント2段は絶対少ない! フロントは3段ギアを迷わず選択してください。 ・スポーツ車は意外にも手首に負担がかかります。 腕立てや鉄アレイ等で鍛えてください。 ・サイクル・コンピュータも必需品かと。 何時間後の何処に自分がいるかを常に計算していないと命がけになります。 旅に出ると1日70~100kmくらい走り、カロリーと水分が凄い勢いで蒸発します。 (一日でカンタンに1kg体重が落ちます。旅の食事は カツ丼等高カロリーなモノでも足らないくらいです) 健康管理も大雑把にでも出来る様にしてください。 (ロングツーリングに出る前は体重を増やしてください) 私はランナーズ・ハイを経験しました。 生きていることが不思議なくらい危険な状況でした。 無理をしないで山間部では45km/日なんてこともあると思います。 体に気を付けて、楽しい旅を。 いつの日か、どこかで御会いしましょう。
お礼
結構ハードなんですね。 ランナーズハイじゃありませんが、ワクワクしてきちゃいます。 ありがとうございました。
>どういう点から自転車を 初心者の場合に体ができていないので.高価な自転車を買ったとしても使いこなせません。それで.最初に買う車でしたらば 変速機付の前車輪の上にかごのついた最低価格機種(通称ママチャリ) で十分です。大体片道50km程度の日帰り旅行(1日移動距離100km程度の2泊程度の宿泊旅行)ならばこれで十分です。毎日近所を練習で走り回って1日平均30km以上走れるようになったらば他の機種に交換することも考えて良いでしょう。高くても3-5蔓延なので挫折したときの経済負担が少なくて済みますし.日常生活に使えないことはありませんから。 範囲が広いので参考になりそうなサイト(バイク・自動車を含みます)の羅列 http://www.kiteya.net/travel/camp/ http://homepage1.nifty.com/kadooka/ http://www.j-cycling.org/CYCLINGT/index.html http://www.yamakei.co.jp/ http://touring.milkcafe.to/home.htm http://www.mlit.go.jp/road/road/station/station.html >マウンテンバイクを検 は本来.石など小さな起伏が続く山林等原野の走行に適した自転車なので干そう道路では結構体に負担になる姿勢を続けます(歩道飛び降り・歩道飛び乗りをするのであれば別ですが.危険なのでやめましょう)。 日本巡回のような舗装道路走行を原則とする遠乗りですと.サイクリング車を選択することになります。しかし.タイヤが極端に細いので慣れないと簡単に転倒事故を起こします(近所の息子が日光で転倒事故を起こし骨にひびが入ったとかで家に帰ってからギブスを巻いていた)。荷物を積むスペースが少ないの(専用スペースがあるが使うと専用パーツが良く盗まれる)で日常生活には使えません。 最初はママチャリを載りまわして練習として1日50kmをコンスタントに走れるような体になったらばより長距離走行に適した車を追加購入することを勧めます。
お礼
具体的にホームページをあげていただき、参考になりました。 体のほうは、一応走りこみや筋トレをしているので、また、ママチャリで10キロは月に三度ほど走っていますので、そこそこできていると思います。 ありがとうございました。
- bossa3
- ベストアンサー率12% (2/16)
こんばんは。日本中の旅、いいですね~。 用途がはっきりしているので自転車はGIANTのグレートジャーニ2なんかが良いのではないでしょうか。多少重そうですが旅にはピッタリだと思います。(旅用に作られてあるので、あたりまえですが) あとは、日帰りツーリングから始められると何が必要か自然とわかってくると思いますよ。 自転車野郎養成講座(単行本)などの本を読んでみたらいかがでしょう。とても参考になるはずです。
お礼
始めは琵琶湖一周なんかを計画しています。 自転車屋漏講座、明日書店にでも行って探そうと思います。 全く知識が無いので、そういう本は重宝するはずです。 ありがとうございました。
自転車で全国を回りたいのなら「輪行」を考えてはいかがでしょうか。 分解・折り畳み可能な自転車を袋に入れて、目的地まで列車で行き、目的地の駅前で組み立ててサイクリングを始める。 線路沿いに走って、日が暮れたら自転車を畳んで列車で宿泊地へ、というパターンです。 JRの場合、以前は手荷物料金が必要でしたが、現在はスポーツ用品の持ち込みに準じて無料ですし、フェリーでも車両で乗せると高いですが、荷物ですと安くなります。 バスは多くの路線で、始発から終着のバス停に限り乗せてくれる場合が多いようです。 サイクリングの必要品はまずチューブ。 途中でパンクした場合、穴の確認のため水が必要ですが、そうそう都合よく池や水場は無いので、とりあえずチューブを交換し、途中の自転車やで穴を塞いでもらい、そちらを今度は予備にします。 次に距離計。 私の経験では信号待ちや途中の小休止を入れると平均時速が20キロ少々、1日の走行距離は100キロ程度になります。 若い方ならもう少し上ですが。 この場合、時速は余り参考になりませんが、距離計は残りの距離を見たり重宝します。 それと懐中電灯。 ダイナモ式のライトですと止まると暗くなります。 夜間になると道路標識と地図を確認する必要がありますが、懐中電灯が無いと見難くて。 時計に気圧計を組み込んだものもあるとよいですよ。 天気の崩れを予想したり、登り坂でどれくらい登ったか確認できます。 ただ荷物は必要最低限にしてください。 宿泊は私の場合野宿もしましたが、ユースホステルやビジネスホテルを主にしました。 民宿ですと最低人数が2人からという場合が多く、一人で泊まれるとなると、ユースかビジネスホテル、友人でラブホテルに泊まった者もおり、ラブホテルは女性1人は断られることもありますが、男性は1人でもOKです。 野宿はバイクと違い、荷物を最小限にするためテントやシェラフは積みたくないので、ちょっと仮眠程度です。
お礼
少々鉄道旅行にも興味があるので、「輪行」は自分にはあっているかもしれません。 装備の説明は非常に参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
専門用語がいっぱいですね。 参考になります。 とりあえず専門用語を元にググってみて知識を高めたいと思います。 具体的で分かりやすかったです。 ありがとうございました。