予算と距離によります。
平坦な道で時間が20~30分以内、大体10~15Km程度ならば6段変速のハブダイナモタイプの軽快車で十分だと思います。
クロスバイクというジャンルは、実際明解にはされていません。
メーカーにより考え方はさまざま
MTB
タイヤが太く、フレームが悪路用にがっちごつい
ショックを装備しているものが多い。
ロード
タイヤが細く、フレームも軽量化の為、強度は極端な砂利道を全力で走るような悪路に耐えない
軽量化のために、泥除け、かごは付かない
シクロクロス
MTBとロードの中間だがレース仕様なので、かご、泥除けなどの便利装備は付かない。
シクロクロスレースというものがあるので、それに向いているような担ぎやすさなども考慮されている。
クロスバイク
明確な定義はなく中間的な自転車
ロードとMTBの中間
ロードの特性に近く、街中を快適に走るもの
軽快車をよりロードにちかづけたもの
MTBを街中で乗りやすいようにアレンジしたもの
すべてクロスバイクです。
クロスバイクのクロスは用途がクロス(交差)している訳です。
どんな自転車が流行なのかではなくて
自分に何が必要なのかを考えてみてください。
・かご 通勤で荷物があるわけです。
なんだかんだいってかごは便利です。
夏場に背中にカバンしょっていると、背中に汗をかきます。
・チェーンカバー フロントディレーラー付でチェーンカバーがないとズボンのすそが汚れます。
対策の為には、乗るたびにベルトで固定
スーツで乗る人は皺も気になりますね
・泥除け MTBなどに見られる羽のような泥除けはすっぽり覆うママちゃりのような泥除けに比べて効果が薄く、泥跳ねを防ぎきれない場合があります。
・ライト 夜に乗るのならば周りの車に見つけてもらい自分を守る為必須ですね(自分が道路を見る為に照らすのが目的ではないです)
LED点滅式のライトとかもありますが、電池を換えるのがめんどくさかったり。子供にいたずらされて盗まれたりするので、自転車に最初から付いているタイプの軽いハブダイナモのようなタイプをお勧めします。
・スタンド 通勤の場合とめておく為に必須だが、本格ロードだと強度的に着かない車種もあるので注意
・防犯 派手で高級そうな自転車は盗まれやすいです。
盗まれなくても、いたずらされる。
・ショック 舗装路だけを走るのならば、ショックは重量増加の原因になりマイナス要因
ショックがあると、漕ぐ力がペダルに効率的に伝わらない。
ふわふわ、乗り心地がよくのんびり乗りたいひとにはお勧め
より小さな力で前に進みたい人には、邪魔者でしかない
10~15Km 平坦 6~7段変速程度の外装ギヤのアルミ軽快車
10~15km 坂道 電動アシスト車
15Km以上 フロントディレーラー付の700Cのタイヤが付いている自転車
MTBの太いタイヤは あくまでも、悪路を走る為のものなので街中では本来の性能を発揮できない。
選ぶか選ばないかは、ライフスタイルの好み
ママちゃりしか乗ったことがないなら、
MTBでもロードでもクロスでも、変速付はすべて早くてら楽チンだと感じるでしょう
私ならば近所の自転車屋に行き、3~4万くらいの外装6~7段のアルミ軽快車自転車を選びます。
ルイガノやジャイアント、スペシャライズドは評判よいですが、大型店で注文しなければいけない。
近くにあるならそちらがよいでしょうが、近くにないなら
パンクしたときの対策とかが面倒
4万くらい出すと、1万のママチャリとは別物の自転車が買えます。
その中で気に入ったものを買えばよいでしょう。
本格的に乗る人は、パンクした場合、自分でチューブを交換すること前提で乗ります。(その方が自転車探して直してもらうより結果的にお手軽だから)
そこまでの覚悟があるのならば、手にはいりやすい700Cのタイヤを使っている自転車をお勧めします。