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サッカーを楽しんで見たいのですが。
J2京都の快進撃が続きますが、私はどうも素直にサッカーの中継を見ることができません。それは次の2点の疑問があるからです。 1 少し蹴られただけですぐ痛がる プロの選手なら一般人に比べ体も鍛えているでしょうに、どうしてすぐに倒れて、あれほど痛がるのでしょうか。しかもファールの笛が鳴ってからもなかなか起きあがらないし、さらにフリーキックの笛が鳴るや猛然とダッシュする。中には本当に痛そうな場面もありますが。 2 点が入れば抱きつく プロ野球であれば、サヨナラや優勝決定でないかぎり、男同士で抱き合ったりしません。サッカーは1試合に入る得点が少ないから、1点が貴重というのは分かりますが、そこまで喜ばなくても。また相手チームに失礼なのではないかと思います。 全く悪意はありません。近年プロ野球が全くおもしろくないため、サッカーを今まで以上に楽しんで見たいので、ご教示いただけますでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
皆さま、すこし熱が入りすぎではないでしょうか? 某掲示板ではないことですし、個人の感覚を尊重しあうということで… わたしは武道経験(弓道)のあるサッカーファンですが、 質問者さんの言わんとする「勝負にあっての潔さ」という意識が理解できます。 とくに日本武道では感情を封じて心を無にするのが理想ですから 結果ごとに一喜一憂しても上達しない、と思いますよね。 (ただ、弓の世界でも学校によっては派手なガッツポーズ連発でしたが) サッカーがラグビーと兄弟スポーツというのはご存知ですか? ともに英国で学生の競技として生まれ、ジェントルマンらしい堂々としたフェアプレーを 学ぶ場でしたが、サッカーは早くに庶民のプロスポーツとしてビジネス化し、 ラグビーは長くアマチュアシップを保ちました。 つまり「生活のため」と「自己修養」で、勝負におけるフェアの基準に差ができたのかと―。 サッカーを覚えたての子供に「わざと痛がれ」とか「ゴールしたら相手をバカにしろ」 などとは教えません。本当は必要ないことでも年齢が上がり、勝利が重く意味をもつほど、 そういう行為を知ってしまう(摺れてしまう)のだと思います。 かくいう私も応援チームが勝っていれば「痛がってもう少し寝ていろ!」ですから(笑) ある意味、武道の精神でプロを闘うのはたいへん辛い道かもしれません。 あと、やはり国民性というのを考えておきましょう。 86年のW杯でマラドーナが決めた「神の手ゴール」を知ってますか? (明らかなハンドの反則をレフェリーが見落とし物議をかもす) 決められた側のイングランド・サポーターが「アンフェアだ!最低だ!」と怒った一方、 決めたアルゼンチン(とその他中南米)では「うまいことゴマかしたな、見事!」と 評価したそうです。いや…中南米の蔑視じゃありませんよ(^^; 国や地域によって、ひとつのプレーの受止め方が違うということなんです。 男同士で抱き合うのは…といっても、欧州じゃ両頬を互いに「チュッ、チュッ」って挨拶が ありますし(う~ん)。日本でメジャーになってまだ10年のサッカーですから、 独特の文化に違和感がつきまとうのも当然とおもいます。 ただ、ゴールというのは確かに麻薬に喩えられるほどシビレますよ(笑) 1ゴール=「サヨナラホーマー、チーム総出でホームベースで出迎え」と想像してみてください。
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- gookids
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いいとか悪いとか、古い新しいは別として、伝統的な日本の考え方がサッカーとマッチしないのではないかと思います。 人間には動物的な衝動や暴力性があると認めるか、認めないかが大きな違いだと思います。 認めないというより、それを修行や鍛錬によってなくしていこう、というのが武士道とか仏教?の考え方だと思います。 相手が弱っているなら、そこは狙わないとか、感情を剥き出しにするのはよくない事だという考え方で、合理性よりもプライドを重視している気がします。 この前「義経」を見たんですが、兵が馬に乗ってる場合は馬は狙わないとか、舟をこぐ人は狙わないという暗黙のルールがあったようですが、今も「相手の弱点を突くのは卑怯」と感覚を持っている人は多いんじゃないでしょうか。 野球はそういう感覚にマッチしてるんじゃないかなと思います。 サッカーでは相手の弱い所を攻めるというのは定石ですが、日本的な考え方から言えば卑怯、という事になるでしょう。 1についてですが、痛いとか蹴られたというのをアピールするためにやっている事が多いと思います。痛いのを我慢するのは日本では美徳ですが、サッカーでは蹴られたのを我慢していると損です。 ただ度が過ぎてやると、ゲーム自体が面白くなくなるので度が過ぎるような遅延行為はやめるべきだと思います。イタリアでは大問題になってました。 繰り返しになりますが、いいとか悪いというのではなくて、ただ考え方に違いがあるという事だと思います。 日本的な考えからすれば違いがある、というのは良くないことかもしれませんが・・・ 結論としては質問者さんは、サッカーを見るよりMLBを見たほうが楽しめるような気がします
お礼
ありがとうございました。 大問題になる前に、Jリーグにおいても度が過ぎたアピールが減ることを切に願います。
- SORA_Hashiba
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9です。 誤字でした。 「怒りに任せて今日事情のコーン」 ↓ 「怒りに任せて競技場のコーン」
- SORA_Hashiba
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私は開幕戦に見事にやれました水戸のファンです。 皆さんの意見よりも、質問者の意見に近い部分はあります。 子供も多く見ている試合で、確かに失礼なことをするのかはどうかと思います。 この前の水戸VS札幌でも、名前は出しませんが監督に交代を命じられて外に出る時、わざとゆっくり出てイエローカードを貰い、怒りに任せて今日事情のコーンを蹴って出て行った選手もいました。 これを見た子供が、将来どういう選手を目指すのかは、正直怖いものがあります。 と言うことを踏まえて。 1:本当に痛いのは別として、痛くなくても勝つために多少の汚いプレーは致し方ない、と言う風潮はあると思います。 でも、それをやらない人も多くいます。 そういう人間のプレーに拍手し、汚い事をしている人間にはブーイングをする、というのが、私のスタンスです。 2:嬉しいだけだと思います。 確かに、剣道ではガッツポーズをしたら負けですね。 相撲でも、以前に横綱がガッツポーズをして問題になりましたが、これはスポーツ発祥国の違いってのもあるのかもしれません。 ただし、3-0とかで負けている時に、1点を取って3-1になっても、喜んではいません。 「早く次の1点を」 この姿勢には拍手します。 時折1点で喜んでいる人がいますが、それはもう選手としてプロ以下です・・・。 それと、試合数が少ないので、野球と比べるのはちょっと違うと思いますが、確かに特に外国人選手に多いですがイチイチ喜び方がうるさい人はいます。 私はそういう選手には、かなり冷めた目で見ます。 つまり、自分の目で、自分のメガネに合うプレーをした時に拍手、それとは相反するプレーにはブーイングでいいのではないかと思っています。 周りに合わせる必要もありませんし・・・。 なので、自分はサポーターの輪には入ってません。 自分の好きなプレー、上手いシュートを見て感動し、汚いプレーには怒鳴らないまでも「この選手はこれ位の器なんだな」と思う。 それが一番健全的で、一番いい見方だと信じています。
お礼
ありがとうございました。 私はやや神経質になっていたのかもしれません。 これからは仰るとおり、ふさわしくないプレーは「これ位の器」と割り切って、また素晴らしいプレーに熱くなり、サッカー観戦を楽しみたいと思います。 また現在やや京都が独走していますが、水戸も侮れません。お互いJ1昇格に向け応援頑張りましょう。
- hosana
- ベストアンサー率27% (81/295)
NO,4です。 私はいやらしいプレー、汚いプレーに疑問があるのだろうと書きましたが、清原選手の例を見ると貴方の考えではいくら痛くても痛がってはいけないそれがプロというものなのにあえて痛がるなんて理解できないと言うことのようですね。 うーんプロレスと勘違いしておられませんか? 私は野球を見ませんから野球ファンの感情はわかりませんが、すばらしいプレーを見せてくれれば、別にデッドボールをくらって痛がっても全く関係ないと思うのですが・・・ ただ確かにあえて痛がるという行為はスポーツのなかでは珍しいかもしれませんね。 時間制限があり、点が入りにくい。 プレーが止まる時は怪我か3人のみの選手交代時しか基本的にはありませんからね。 痛がって演技をするくらいしか大きく時間稼ぎができないんですよ。 もし野球が1回は10分までと決まっていたら同じようなことになっていたかもしれませんよ。 またゴールパフォーマンスですが、仮に失礼だとしたらどうすればいいのですか? ゴール決めた瞬間 「ゴールしてすいませんでした。」と謝ったほうがいいのでしょうか? それとも何事もなく淡々とセンターサークルにボールを運ぶのですか? サヨナラや優勝なら失礼にあたってもいいんでしょうか? ガッツポーズだって同じ事では? スポーツはあくまでエンターテイメントですよ。 野球だってソロ(?)ホームランが出た瞬間1点でもいいのにわざわざゆっくり塁を1週するじゃないですか。 ところでふと思ったのですが今まで以上に楽しみたいとありますが、ということは今までもある程度は楽しめていたということですか? 質問であげられている点なんてどんな試合でも必ず1回は目にすると思いますが・・・
お礼
1回10分までというのは面白いですね。野球も全く違ったスポーツになるでしょう。 また私はスポーツ全般が好きでして、サッカーも中継があればよく見る方です。戦術、個人技。見ていて熱くなりますし、贔屓のチームが勝てば大いに喜びます。ですからよけいにわざとらしいプレーが納得できないのです。 この様なプレーが無くなれば、さらにサッカー人気も高まると思うのですが。
- Jameskusa
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1については、痛いことは事実ですけど、人によって反応の仕方が違うというところでしょう。中田選手のようにラフプレーを受けても痛がらず我慢する選手もいれば、アレックスのようにちょっと転んでも大げさに痛がる人もいます。時間稼ぎでわざとする人もいるので褒められたことではないですけど、選手の考え方次第でしょう。まさかいないと思いますけど、テレビに長く映るなんて人がいたら幻滅しますね。サッカーをよく知っていますけど、Jリーグの選手は大げさにしてると明らかに分かる選手が多いです。同じ選手ばかりですね。またこいつか!とうんざりすることはあります。 2については得点が入るところが試合で一番盛り上がるところです。観客のボルテージが上がってるのに、選手が淡々としてたら、プロサッカーとしてのエンターテーメント性がなくなってしまうでしょう。相手チームに対して失礼ということは、挑発的なことをしない限り相手チームも思ってないことです。プロスポーツはそういうものではないでしょうか。武道のように礼儀を重んじるスポーツではありません。もちろんフェアプレーは重要ですけど、得点を取ったことで相手に遠慮する必要はないのです。
お礼
ありがとうございました。 私も全ての選手が大げさだと思っているのではないのですが、一部の選手がいつもそういうプレーをするので、みんながそうであるというイメージを持ってしまっているのかもしれません。 またプロスポーツはエンターテイメント性が大事だというのはもっともだと思います。負けている場合を除いて、点を入れたのに喜ばなければ返って白けてしまいますもんね。
- lefty10lefty
- ベストアンサー率18% (18/100)
2ですが、 相手に失礼だと同情するのであれば、 勝敗、優劣を決めて負けた相手をどん底に突き落とすスポーツというもの自体をやらなければ良いと思います。 小学生の徒競走で順位を決めないのと同じですよ。
お礼
ありがとうございました。 私は剣道やバレーボールをしていましたが、負けた試合でもどん底に突き落とされたと思ったこともありません。 勝っても負けても相手に敬意を表するというのがスポーツではないでしょうか。
- hosana
- ベストアンサー率27% (81/295)
1 状況によりますね。 例えばリードしていて逃げ切ろうと思えば、全然痛くないのに転げまわって時間稼ぎをします。 以前川崎フロンターレの試合を見ていてJ1初勝利がもうすぐで達成できるとき外国人選手が接触して倒れタンカで運ばれたんですが、ピッチから出た瞬間タンカから飛び降りたのは笑いましたね。 あとは皆さんが仰っているように本当に痛い場合。 足は腹等と違いますから鍛えても痛いものは痛いです。 それに大体そういったファールの場合全速力でドリブルしてるときにされますから衝撃もより強くなりますよね。 おそらくこういったいやらしい、汚いプレーに疑問を持っているんだと思いますが、野球の敬遠は勝利のために打たれそうな選手から逃げるわけですよね? それが是か非かは別として勝負事ですからありだと思いますよ。 2 1点が貴重というのは分かりますが うーん解っているかちょっと疑問です。 失礼かもしれませんがスポーツというのは楽しもうと思って楽しむものではないと思います。 見ていると自然に楽しくなってくるものだと。 たとえばサポーターも点が入ると自然に抱き合って喜んでますよね? あれくらい喜べと言うわけではありませんが違和感を感じているくらい得点時に冷めているのであればサッカーには向いていないような気がします。 ちなみに相手チームに失礼ならさよならでも優勝決定でも失礼な気がします それでは。
お礼
ありがとうございました。 汚いプレーというか、ファールがうまい選手というのは理解できます。 しかし、本当に痛い場合を除き、痛くもないのに痛がるというのが理解できないのです。 話はそれますが、私は巨人の清原があまり好きではありませんが、デッドボールを受けても痛い表情を一切しない彼の心意気は賞賛します。それこそがプロであり、皆から好かれる理由だと思います。
- iikuni-tsukurou
- ベストアンサー率14% (25/176)
解答は前出されているものとさほどかわりませんが、 私も(ファールを受けた)経験者として(アマチュアですが) 言わせていただくと、筋がのびる捻挫系と 直接打撃を受ける打撲系、その他、転倒時の打ち身系等… どれをとっても痛いです。 付け加えると、試合時間はハーフタイムをはさんで 90分あります。その間走ったりはねたりしないと ならないサッカーでは、疲労もたまってきます。 交代すればもう出れませんからね。 バスケットやバレーボールのように休憩のできる 交代はないので、いろいろな兼ね合いや、コーチによる 指導もあると思います。 点が入れば抱きつくについては、それくらいの モチベーションを持ってサッカーをやってないと、 プロにはなれないという感じです。 逆に言えば、プロになるような人は点を取る事に それほどの喜びを感じる事ができるんだと思います。 もちろん1点の重みも大きいと思います。 機構の考え方にも違いがあるかもしれません。 あるころ、高校野球でホームランを打った選手が ダイヤモンドを回っている最中にガッツポーズをして 注意されていた事があったと思います。 これは野球の体質というより、日本古来の考え方で、 協会が出来た時期が違うサッカーと野球では 違って当然だと思います。 kyoto6540さんの仰るように、近年のプロ野球に 不満を感じる人が増えれば、野球もサッカーの良い部分を、 逆にサッカーも野球の良い部分を吸収して相乗効果で お互い更にのびればいいなと思います。
お礼
ありがとうございました。 私は剣道をしていまして、剣道は一本取ったとしてもガッツポーズなど喜びを表現してはいけません。 競技によって考え方も違うのは当然ですね。私の考え方がやや偏っていたのかもしれません。
- hanabun28
- ベストアンサー率17% (32/185)
私なりの答えなのですが・・・・ 私自身サッカーをやっていますのでご参考までに♪ (1)まじで痛いんです(笑) スネ当てなどをしているのですが、やはり生身の体なので 太ももなどを蹴られたらやはり痛いですよ(´ω`A それも相手だってかなりの勢いで蹴ってきますので・・・・ (2)嬉しいんですよw 抱きつき方としては、ラグビーが一番激しいのではないかと思います(笑)
お礼
ありがとうございました。 本当に痛いのですね。私は授業でしかサッカーをしたことがなかったので。 ただ今思い出しましたが、Jリーグでファールがあり、外国人選手が鹿島の某FWの鼻の頭をコツンと弾いた際に、そのFWはまるで吉本新喜劇のように顔を押さえながら崩れ落ちました。 実況のアナウンサーも「これはいけません。」と絶叫。 それはないやろ、と白けてしまった事がありました。
- haru-san
- ベストアンサー率44% (114/256)
1についてですが。実際にサッカーをやった人ならわかるとおり、本当に痛いのです。サッカーでファールを受けるところはいわゆる弁慶の泣き所でどんなに鍛えても筋肉はつかないし、シンガードをつけていても、骨に響きます。この場所をなにかにぶつけたときは一般の人でもしばらく痛がると思いますが。もちろん単なる打撲なので、時間が経てば痛みは和らいで全力で走れるようになります。まあ、それ以外のところの接触では時間稼ぎもありますけど。 2については私見ですが。サッカーの得点というのは何人ものプレーの連携によって生まれるものです。Aという選手が得点を決めたとして、Bという選手がクロスをあげ、Cという選手がBに絶妙なパスを出し、さらにDとEという選手がAをフリーにするために相手DFをひきつける、FがBと反対側でボールをもらう動きをしていたといった感じです。もっといえば、GとHが相手ボールを奪取することから始まっているでしょう。得点はチーム全員で勝ち取ったものだから、素直に仲間内で祝福しあえるのです。得点を取ったのはAという選手ですが、全員が得点にかかわっているのと同じですから。また、サポーターへのアピールがあります。勝つために自分はいいプレーをしたと。ただし、負けている場面では喜びは大げさではなく、さっさと次のプレーを始めて同点、勝ち越しを狙います。もっといえば、喜ぶことで相手チームのモチベーションを落とす狙いがあります。
お礼
ありがとうございました。 仰るとおり、サッカーはチームプレーということが野球(打撃)と大きく異なることですね。野球なら人の得点をかえって面白くなく思う人もいるでしょうから。 またサポーターも野球以上に熱いですからね。
お礼
ありがとうございました。 私は剣道とバレーボールをしてきたのですが、武道経験者は少し古い考え方なのかもしれませんし、チームプレーと個人競技でも違うのかもしれません。 また1,2点しか入らないことが多いサッカーと、100点近くはいるバレーボールとも比べるのがおかしいのかもしれません。