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モルヒネについて・サチュエーションと吸引の関係
はじめまして、宜しくお願いします。 “モルヒネ”というのは薬の名前でしょうか?知人で前立腺がんを患っており、痛みが激しくなりモルヒネを投与されたと言うことなのですが、モルヒネはがんの痛み(?)を抑える薬のこと言うのでしょうか? またサチュエーションが低下している方に吸引をするというのは、低下を防ぐ為の1つの手段なのでしょうか?もし有効なのであれば、どういう理由なのでしょうか? やはり知人で、そういう処置を受けた人がいたものですから。。。 宜しくお願いします。
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モルヒネは疼痛を押さえる薬の名前です。主に癌などで発生する、強い疼痛を抑えるため投与いたします。 サーチュレーションは血中酸素濃度が低下した方(喀痰などが上手く自己排泄されず咽頭付近に停滞し、誤嚥・肺炎などの際に血中酸素濃度が低下、酸素不足になっている状態)に、喀痰等の排泄がされていない場合吸引機を使って機械的に排泄をするという操作のことです。判りやすく言えば、気道が異物によってふさがれていて、自分では取り除けないものを吸引機というものを使って取り除くということです。
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- jkmiyuki
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モルヒネについては、麻薬ですので、ここでは簡単にしか書きません。 成分名です。植物由来のアルカロイドです。 炎症を抑える作用は全くありませんが、鎮痛剤としては、癌性疼痛などの強い痛みに使用されます。 かつては、原末を調剤室で計量し、処方に対応しておりましたが、現在では、ほとんどが、服用しやすい剤型ものもが、各種売られています(医療用です)。 成分自体、モルヒネだけではなく、多種のものが、作られています。注射剤は今なお、塩酸塩のものが、汎用されています。 サチュレーション⇒ oxygen saturation(血中酸素飽和度)の略です。・・・No.1の方のご意見に同じです。
お礼
お返事ありがとうございます。勉強になりました。
お礼
お返事ありがとうございます。分かりやすく勉強になりました。