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モルヒネ投与に関してお教えください。
小細胞癌と宣告されて1年半の父63歳です。 先週7月29日からモルヒネ投与が始まりました。 29日夜からすごく穏やかな顔になり 家族はほっとしました。30日、31日と 幻覚症状が出てきたものの、話をしてました。 8月1日は、痰を取っていただいた後に、 凄い呼吸困難でした。そして、付き添ってた母の 話しによると、昨夜は一睡もせずに、 大きな声で話したり笑ったりしてたそうです。 そういう風に父が穏やかだったらいいのですが、 痛みは取れてても呼吸の方が見てて苦しそうです。 今日はもう私が誰だかわかってないようで、 朦朧として、目もとろんとしております。 が、眠ってはおりません。 現在、モルヒネは、生食30ml A50×4って 貼られたシールがあります。それが、 6.0ml/h流れてます。 あとどのくらいで、父が安らかに眠るのか先生に 聞いても、「それはわかりません。ただ、 会わせたい人がいたら会わせてください」としか、 言われません・・。私たちは早く父に安らかになって 欲しいと願ってるのですが・・。 人それぞれ違うでしょうが、だいたいどれくらいで、 楽に眠れるのでしょうか?お教えください。 宜しくお願いいたします。
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NO1です。 goomikaさんも、お母様も、お身体大丈夫ですか? 毎日つらいという母に、そんなに長くはないんだから大事にしてあげてと 遠距離の娘はひどいことを、母に強いてしまった、、と思い出しています。 私は看病にはほとんどつけませんでしたから、。 goomikaさんは、そばにいることが出来て幸せかもしれませんよ。 つらい事も、きっときっとその分多いと思いますが、。 何もしてあげられなかったと、悔やむことだけはしなくてすみますものね。 息抜きしつつ、体を休めつつ、これからも頑張ってくださいね。
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- chikasi
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こんにちは。 以前肺ガンに対してモルヒネ投与による疼痛コントロールにたずさわっていました。 肺ガンの末期では痛みと呼吸困難両方来るので,患者さんや家族の方はとてもつらい思いをすることだろうと思います。 現在のモルヒネの量は結構多いほうだと思います。 モルヒネは痛みや苦痛を軽減する目的で使われますが,吐き気や呼吸抑制という副作用が出ます。 見ている家族の方は,呼吸が苦しそうだから早く楽になってほしいと思うのでしょうが,患者さん自身がどのように思っているのかは確かめようがありません。 もしかしたら苦しいながらもまだがんばろう,と思っているかもしれません。 周りの考えだけでは難しいものがあります。 また,モルヒネの量を上げて,呼吸を止めてしまうことは現在の法律上では認められず,たとえ家族の意見であっても医者が捕まってしまうことになります。 苦しむ患者を診ているのは医者もつらいものです。 しかし,本当に患者が願っているのか分からない限り,薬を増やして楽にしてあげることは出来ません。 人間,死ぬときはつらいのだということだと思います。 一生懸命がんばっている父がいるわけですから,家族はそれを見守ってあげることも必要なのだと思います。 苦しんでいる家族の姿を見ることは本当につらいものだと思います。 自分の親もそのような状態になったら私も早く楽にしてあげたいと思うかもしれません。 しかしそうできない以上,見守ってあげるしかないのでしょう。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 しみじみと読ませていただきました。 幸いにも副作用の吐き気はないようです。 それだけでも幸せって思わないといけませんよね! 本当にありがとうございました!
- tamaneko6
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こんばんは。ご家族の心痛が伝わってくるようです。 私も3月に父を亡くしました。医療関係者ながらに早く楽にしてあげたい、 でも少しでも長く生きて欲しいと矛盾する葛藤にさいなまれました。 父の場合は、痛みよりも呼吸困難の緩和の目的でモルヒネパッチを使っていました。 大抵モルヒネは、痛みをとるのが目的ですが、同時に呼吸抑制もきたします。 かといって、モルヒネを沢山いけば死期が早まると一概には言えないようです。 ご本人の耐性もあるでしょうし。 沢山のモルヒネが体内に入ることによって、結果的に時期を早めてしまうかも 知れません。ですが医療の側からすれば、痛みを最低限に抑えつつ、呼吸も 維持できる量を投与するでしょうから、やはり、どのくらいの時期で、、と いうのは言えないことだと思います。 ご家族のお気持ちも大事なことです。 先生ともお話されているとは思いますが、今一度ご家族の総意をお伝えに なると良いかと思います。 それでモルヒネの量が増えるかというと、微妙なラインです。 この国は積極的な安楽死は認めていないので、、、。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 家族としては、もうこれ以上、辛い顔を 見たくない、早く安らかなに眠って欲しい、 ただそれだけです。 けど、おっしゃる通り、主治医も、 最低限の量しか投与できないと言います。 やはり難しいんですよねぇ、日本の医療って・・。 今日の父は、幻覚が一層、激しくなり、 大きな声を出して、看護師さんが慌てて、 病室に来てくださいました。 母が付き添ってますが、一睡もできない状態で、 心身共に疲れてます。私は、仕事が休みの 週末、金曜日の夜から日曜日まで 付けますが、そんな事言ってられませんので、 明日、夜は、母と交代します。 母が倒れないかとても心配です・・。
お礼
お心遣いありがとうございます。 昨夜付き添いました、一睡もできませんでしたが、 父の傍にいて色々話しかけてました。 返事はしてくれませんが・・。 おっしゃるとおり、傍にいるから、 何でもしてあげられるけど、とても辛い事の方が これまで多かったです! 後悔がないように頑張ります! ありがとうございました!