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太陽系が我々の銀河団を周る周期と道筋

ニュートンという雑誌に、もう古いですが、載っていたのですが、例えるなら、地球が太陽の周りを回るように、太陽系も この銀河の中心をぐるぐるまわっているそうです。ただし、波のように上下運動を繰り返しながら。 そうです、土星の輪に厚みがあるように、厚みの一番上から、一番下まで波打つように。 大変不思議です。なぜ、まっすぐに周らないのか

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  • IAC
  • ベストアンサー率48% (20/41)
回答No.3

太陽系内の惑星では,多くの微惑星が相互に衝突し合って形成される結果,黄道面に垂直な方向の速度成分は相殺され小さくなります。この結果,冥王星を除く殆どの惑星が黄道面に沿って円または楕円運動をして太陽を公転することになります。 一方,太陽のような恒星では互いに衝突しあうメカニズムは極めて稀でしょうが,誕生時には同時に形成される他の星との距離が近いため,相互の重力により種々の方向の固有運動が生じます。また,その後も,稀には,他の星との遭遇により新たな運動量が獲得される場合もあります。 以上のように,誕生した星雲が銀河面に沿って公転する場合でも,形成された個々の恒星は銀河面に垂直な速度成分を有する訳です。 さて,なぜ波打つかですが,結論から言えば銀河面に垂直な速度成分をもつため,(以下,定性的な説明です)銀河面の上(銀河の北)側に移動した場合には,下(南)側の星の方が多くなるため下向きの力を受ける結果,やがて減速し,どこかで垂直速度成分がゼロになった後,下方(南側)に向けて戻るようになります。その繰り返しが続くのが波打つ理由です。 実際には,星々その他の重力源の密度は一様でないため,運動は複雑でしょうし,途中で重力源と遭遇して速度が変わる場合もあるでしょうから,ずっと上下運動を繰り返すかどうかは必ずしも分からないかと思いますが。。。

その他の回答 (2)

  • hs2dvd
  • ベストアンサー率17% (40/229)
回答No.2

大宇宙 大運河としては 厚みとして計算されてないのかも あくまで地球カンカクでの話 たくさんまわれてお得かも 定位置を探してるのかもしれません あっちよりこっちの方がいいとか

noname#13088
noname#13088
回答No.1

門外漢なので自信なんてないですが、 おそらく他の天体からの重力が影響しているのでは?

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