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自信がもてません
私は東京芸大生です。 芸大は美大の中で一番レベルの高い大学で、合格できたということは、自分(の絵)に自信を持っていいと一応は理解しているのですが、どうしても自信を持つことができません。 自信をもてない理由は、私はイラストを描くことが好きなので、イラスト系のサイトを持っているのですが、いくつか検索サイトに登録していたりするのにも関わらず、身内(友人など、顔見知りという意味です)以外の人が全然来ないからです。 (身内を入れても、カウンターは1日に10前後しか回りません) 自分の絵はそんなに下手だとは思っていないのですが、ひいき目に見てくれる友人たち以外が来ないと言うことは、私は自分のことを過大評価しすぎていて、本当は下手だと自負しなきゃいけないんだ、と思う毎日です。 受験生のときは美大に受かれば自信もつくだろうと楽観的に考えていました。 しかし実際に受かった後に、サイトの訪問者は増えていません。 投稿などをして、もっと自分の絵を人の目に触れるところに出せば訪問してくれる人も増えるかもしれませんが、自分は下手だと思わなきゃいけない…と思っている部分があり、どうしても人前にイラストを出すことを躊躇してしまいます。 人からよく「あなたはマイナス思考だね」と言われてしまうのですが、このような場合はどんな風にプラス思考に考えれば自信が持てるようになるのでしょうか?
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#9です。何度もすみせん。 ご相談を再読してみて気づいた点が。 「サイトにお客さんが増えない理由」として「イラストのレベル」だけに囚われてしまうことが、ひょっとして一番のお悩みなのでは? 「上手くないと合格できないはずの芸大に入れた=絵のレベルはある程度あるのでは」という自信はちゃんとお持ちのようです。 しかしその事を同じ「絵」だから関連があるような気がして、「イラストサイト」という1対不特定多数の複雑なメディアに関してもあてはめ、 「客という評価=合格のようなもの」→「客がこない=下手だから合格しない」という風に、【上手い下手の呪縛】に取り憑かれてしまわれたのではないでしょうか。 ↓で述べましたように理由には【上手い下手】の他に【宣伝】などという問題もあります。 宣伝しても変化がない→「努力してもダメ」なのではなく、【宣伝の方法が合わない】【入口が狭い】可能性がある。 別の方法、素材など興味をひく別の何かを置いて【入口】を増やす(→販促アイテム、といいます)etc... 効果が出ない→【今の自分は持ちネタが少ない】などと発想を転換、自分にとって魅力や創作意欲を持てる分野と知識を広げる、その上で深く磨いていく… 【下手】以外にいくらでも考え方は存在します。 考え方を多様化する。そのために、受験ではない今度は「自分のための勉強」をする。「前向き」のとりあえずなひとつの道です。
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当方、美大出身でCMや広告に携わる者ですが、お忘れの事柄があるように思いますのでちょっとアドバイスを。 ●みんな何を見たがっているのか● バナーに綺麗な絵が描いてあるイラストサイトは山のようにあります。 相談者さんは、ずらっと並ぶよそのサイトバナーから1つだけ選ばないといけない時、どんな事を目安にクリックしますか? (時間はあまりなく、どれも同じくらいの上手さに見えるとします) 「何でもいいからただ上手い絵が見たい」=これはイラストの腕を磨きたくて参考が欲しい人、orただイラストを見るのが好き、という人に限られるのではないでしょうか。 おそらく多くの人は検索の時点で、キャラクター、ファンタジー物、好みのタイプの顔といった【自分の好きな内容】から選んでいることと思われます。 つまり、お客さんの方でもまずは【好きなものしか見ない】という事です。絵の技術の上手いヘタ、はそのあとに来る選択肢にすぎません。 よほど一般受けしない内容(グロとか)でない限り、どこかに必ずあなたの好みと同じ人がいるはずです。ただ、サイトの数が多いですから、見つけてもらえる確率が受験どころか何百分の一だ、というだけなのです。 過剰なくらい判りやすくて目立つ宣伝をしましょう!宣伝とはそのくらいして丁度のものなんです。 ●検索エンジンには、ご自分の絵の内容・傾向を判りやすく紹介● バナーがオリジナルの男前さん画だったとしても、紹介文の方に「綺麗め女のコ、オリジナル猫画、ロマサガほか色々」なんてバラバラな事が書いてあったら、選ぶ方は「何がメインなの??行って見て好みの絵が1枚だけだったら時間が損!」とか思ってしまうかも。 色々UPしてしまっているなら、一番多いもの、ご自分が一番好きで今後も沢山描きたいものを紹介文やキーワードとしましょう。 また、漫画・アニメ・ゲームなどのファンでキャラクター絵を複数描いていらっしゃるなら、それを検索キーワードに入れたりファン同盟リンクに加盟するのも手です。 ●自信なんかなくても努力なら可能● そんな色んな宣伝なんて必死っぽくてみっともない。 だって私は世の中のレベルから見たらヘタの方なんだから。 ヘタクソが何アピールしてんだ、って思われる。 でも「そんな私でもいい」って、大海の中から見つけ出してくれる人と出会いたい。 そういう人も世の中には沢山いらっしゃいます。 でも、それじゃ【お客さんの方で必死に努力してくれ】と泣いて逃げてるみたいですよね。 謙遜と卑屈は、まったく違います。 評価されても「まだまだ」と努力したがる姿勢は大切ですが、 評価されないから自分はダメ、と無条件に決め付けるのは、裏返せば「評価されるはずなのに」「何もかも自分がダメなせいにして問題点をつきつめるのを放棄したい」という心理でもあります。 怖いのはみんな同じです。 本当に「自分はダメ」と思っているなら恥をかくのもダメ元で平気なはず。 必死に勇気を出して、ゼロから出発するともりでいっぱいアピールして下さい!
- ke-ta1971
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私の会社の近くにはたくさんの飲食店があり、お昼時ともなれば大勢の人で賑わっています。でも、これだけたくさんの飲食店があるにも関わらず、行列の出来るお店もあれば、広い店内の客席が多く空いてるお店もありますね。私は食べる事が好きなのでどちらかというとおいしいお店(行列が出来る系)に行くのですが、仕事の都合で時間がなかったりする場合は空いてるお店に行きます。でも、空いてるお店だからと言ってもショウガ焼きなのにショウガが入っていない豚肉炒めが出てくるわけでもなく、基本に忠実なショウガ焼きが出てきます。じゃ~客が多いお店と少ない店では何が違うのか?答えは私が書かなくても想像つく事でしょう。 インターネットサイトに自分の作品を置くって事はある意味、お昼時の飲食店に似ていると思います。看板や宣伝が目立てば最初はお客さんたくさん来るでしょうが、メニューが少ない(更新されない)、あたりさわりのない料理である、接客が悪い・・・ともなれば徐々に客足は引いていきます。 うまい料理を出せばお客は来るのか・・・当然おいしければ客の気持ちをつかめますが、目立たなければ客は気づきませんし、メニューが少なければ飽きてしまいます。 そしておいしい料理ってなんだろう?人々に長く愛される料理ってなんだろう?って考えると芸術の世界で考えるよりそれほど難しくなく答えは見つかりそうですが、食べ物の世界は人の欲を満たすのに対し芸術は人の何を満たすのかって事を考えなければいけませんね。 まずは迷いながら絵(料理)を描いている(作っている)と見てる側(食べる側)も不安になるので自分の絵に陶酔しても良いと思うので自信を持つ事からはじめてみましょう。 あと、人の評価よりも好きで芸術系の学校に通っているんですから楽しみましょう。楽しんで書いてる絵には遊び心があって、絵に興味のない人の気持ちもワクワクさせます。
お礼
回答ありがとうございます。 たとえが分かりやすくて、絵に関してどう考えればいいのか分かりやすかったです。 ke-taさんのおっしゃる通り、人の評価云々で絵を学んでいるわけではなく好きでやっているので、今まで以上にまず自分が楽しんで描いて、絵の魅了を伝えようと思います。
こんにちは 『あなたは芸術家としての才能にあふれている。 作品の展示方法を変えれば問題ない』と申し上げ ます。 あなたの芸術作品を見た事はないけれど、学校に 受かった事実と文章の行間からうかがえる繊細や 感受性の高さから推察して、あなたはある程度の 実力者だと思います。あなたが持っている性格は 芸術家にとっては非常に有利です。 もしかしたら、あなたは「非常に傷つきやすい」 「マイナス思考で考える」「論理的な話は嫌い」 なんて性格じゃないですか?でもあなたは 創造的でユニークな事をできると思います。 インターネット上だけの発表だと限界があります。 パソコンで書いているんら、プリントしたものを 例えば高齢者センターなどに配るとか、病院で 希望する患者さんに配るとか、みてもらう機会を 広げるのです。(チャネルを増やす、といいます) 新宿にも、若い人があいだみつをさんみたいに 色紙に書いている人がいましたが、あれが一番 若い人たちから自分の作風についてコメントを聞き ながら、ついでにお金も稼げちゃう良い方法なのでは ないかなぁ?(場所代とかかかるかもしれないから 安全な方法とは言えないけれどね) 僕の考えはほんの一意見。友達(芸術家方面じゃ ない人、特に参謀タイプか面倒見がいいタイプ)に 相談してみると良いと思いますよ。 一度見てみたいなぁw
お礼
回答ありがとうございます。 他の方々の回答も見ると、やはり表現の場を自分でネットだけに限定してしまっているのが、良くないみたいですね。 オタクと呼ばれる人たちに関してマイナスにしかとらえてくれない人も少なくないので、最初から一般の人に配るのは抵抗があるので、最初のうちは漫画やゲームが好きな同じ人たちに見てもらえる機会を増やそうと思います。
- jameskun
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どうも、一般人です。好きな画家はエルンスト、マグリット、デュシャンです。(ベタですが) ちょっと、というよりかなりカンチガイされてますね。 勘違いその1:芸大がトップレベルだと思い込んでいる。プラス、プライドが高すぎる。東大が一番アタマいいと思うのと同じ。単に入試で高得点を取っただけです。(そのための努力は、高く評価されて当然ですが。) レベルやランクは周りが決めるものです。もしかして、芸大に入れれば、プロの絵描きになれると思ってたのでは? その2:インターネットだけが世間の評価だと思い込んでいる。自ら世間を狭めているのでは? 芸の幅が狭くなるのではないでしょうか? その3:上手いのと人気あるのは、必ずしも同義とは限りませぬ。 ヘタウマやキテレツが結構評価されてますよ。 だから、上手下手でなく、いかに多くの人を感動させられるか、ではないでしょうか? コンピューターが自動で描いた緻密・繊細・お上手な絵が、人を泣かすくらい感動させられるでしょうか? 職業画家の世界はよくわかりませんが、多くの巨匠と呼ばれる画家は、死後評価され、何年も経ってから値が付いたらしいですね。きっといつかわかってくれる人が現れますよ。 プライドを棄てて、ハダカになれ。 ガンバレ!
お礼
回答ありがとうございます。 私の思う「上手い」という定義をちゃんと書いていなくてすみません。 私は画力がある=上手いとは思っていません。 (たとえ画力がなくても)魅力のある絵=上手いと思っているので、その3のような勘違いはしていません。 けれど、その1にあったプライドが高すぎる…というのはあるかもしれません。 最後の言葉どおり、プライドを捨てて裸になってみます。
こころの屈折をそのまま文章のかたちで撒き散らしたというか、訴えるところを把握するのに手間がかかって、文章の才と絵の才がもし同じ水脈を流れているのなら、絵の才もないのかな、とつい思いたくなるような質問ですね。でも天下の東京芸大生。絵の才能があることのお墨付きは得ているのですから。 ということは、悩みは才能の有無ではなく、東京芸大生になるまえも、あとも、自信欠乏症のような、かわり映えしないじぶんをもてあます悩みということでしょうか。 これはあくまでも、少ないサイト訪問者を嘆くその嘆きようなどからの印象にすぎませんが、きわめて率直にいって、絵の才に恵まれていても、知的にはあまり恵まれていないひとの印象をうけるのですが。天下の芸大生になっても精神的に満たされないのは、あなたがもとめている自信が、絵の方面の自信では確保されない種類の自信であるからかもしれません。 さいわい一芸に秀でたあなたなのですから、悩みは悩みのまま、絵に打ちこんでみては。東大生のなかからも落ちこぼれが出るんです。くれぐれも、東京芸大生のなかの、お落ちこぼれにならないように。
お礼
回答ありがとうございます。 分かりづらい文章ですみませんでした。 悩みは悩みのままにせず、を解決したいと思って書き込みしたので、放置せずに前向きに考えようと思います
悩みには他の方が答えられているので自分はちょっとしたアドバイスを 単純にアクセス数を増やしたいなら 一番簡単なのは”萌えキャラ”の絵をサイトにアップすれば比較的即効性がありますよ (どういった感じの絵を描かれてるかはしりませんが)
お礼
回答ありがとうございます。 萌えキャラですか…描きたくないのに、ムリに人に媚びる絵は描きたくないので、萌えキャラを描きたくなったらアップすることにします。
- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
失礼を承知で言えば、とても面白い自信の失い方だと思いました。(ごめんなさいね) 先ず、星の数ほどあるサイトで検索サイトに登録したところで、来訪者の数が増えると考える方がおかしいです。検索サイトへの登録の仕方にもコツがありますし、もし、それに引っかかっても、ユーザーが興味を惹くコメントが載っていなければ誰もクリックしませんよ。 更に言えば、芸大に受かったから自信に繋がると言うのがこれまた順序が逆です。自分の絵に自信のある人が集まるのが芸大や美大なのでは無いですか? そして、思うに、貴方の自信ってなんでしょう?どうしたら自信になるのですか?何かの展覧会で受賞したら得られるのかな?それとも絵が売れたら自信が湧くのでしょうか? 自信とは文字が表す通り「自らを信じる」事だと僕は思います。他の誰でもない自分が自分の力を信じる事です。 僕は単純に今の作品が貴方の想いを伝えきれていないだけだと思います。もし、想いが乗った作品が出来ていれば、そんな不安など抱きません。 ですから、今、貴方がすべき事は己の能力を信じる事だと思います。必ず自分の思い描いた作品が自分には出来ると信じきり、努力する事だと思いますよ。
お礼
回答してくださって有難うございます。 自分の絵に自信のある人が集まるのが芸大や美大ということですが、私は大学で描いているような絵画とイラスト(漫画っぽい絵)を描くときには同じ気持ちで臨めるのですが、絵の評価をどうしても別に考えてしまうんです。 あくまで教授に認められたのは絵画で、イラストではないので。 なので大学で制作している絵は、それなりに自信があります。 イラストに対する自信を持つには、現時点では単にサイトに人が来てくれるだけでいいと思っています。 大事なのは自分の能力を信じることですね。分かりました。 確かに、自信のない人の絵が誰かに認めてもらえるわけないですよね。
- kirinzi
- ベストアンサー率25% (23/90)
自己誇大症のようですね。若いうちはよくある現象です。 どうせならホームページのURLここに載せて宣伝しちゃえばいいじゃないですか。必ず一人行くわけですから。正直絵なんて旨い下手は関係ないと思うのですが。究極的には自己満足ですよね?描きたいから描いているわけで旨い下手は別問題。それに人から下手だといわれて凹んでいるようでは多分下手なんでしょうね。本当に自信がある人なら自分の絵を疑うより評価する人の目を疑うはずです。それに絵なんて見る人之フィーリングですよ。旨すぎても嫌らしいし、下手でも個性的な絵もあるし。自分らしい絵を描くのが一番です。辞書を見ても「評価」という文字は必ず「絵」の後にあるのですから。
お礼
回答してくださって有難うございます。 確かに絵というのは自己満足ですよね。 サイトに全然アクセスがなくても続けているのは、絵を描くのが好きだからです。 ここにサイトのURLを載せて宣伝、ということですが、あくまで絵を見て興味を持ってくれた人に来てもらいたいので、載せるのはやめておきます。 もしかしてこういう考え方が甘いのでしょうか…
- goyalove
- ベストアンサー率37% (32/86)
自分の一番好きな、得意な分野で評価されないから 自身が持てないということですよね まだまだ結論を出すのは早いですよ まず検索エンジンに登録=アクセス数がUP するとは限りませんよ あなたサイトの場合一日平均10前後のアクセス なんですよね これは恐らく知人の アクセスがほとんどでは無いかと思うのですが てことはそれ以外の人はあなたのサイトに アクセスしていないってことです てことは あなたの作品も見てないってことなので 作品を見られてないのに落ち込むことはありません むしろ 宣伝の仕方や 検索エンジンで上手く ヒットしていない状況を考えた方が良いでしょう 逆に毎日大量のアクセスがある場合は 宣伝や検索が上手くいってると言えると 思うのですが この場合あなたの作品は 見られてる可能性は大きいです にも関わらずなんの反響も無い場合少し 落ち込むと思うのですが ネットの場合作品を 見て上手だなと思う=BBSに書き込み等が 必ずあるとは限りません いいなぁと思いつつも 何の書き込みもせず ただ見に来るみたいな人もいます それがネットのよさでもあると思うのです その辺は現実の世界と全然違うと思って良いと 思います ですのでネットの場合現実の世界の何倍もの 宣伝量やマメな活動が物を言うと思います アクセスアップ術などを検索で勉強して みて下さい それと イラストなら 何かのイベントで出展するとか 現実の世界での活動も交えれば 更に効果的 じゃないでしょうか?
お礼
回答してくださって有難うございます。 検索エンジンに登録すれば、少なくともバナーだけは見てもらえるので多くの人に絵を見てもらえる小さなきっかけになると思っていたのですが、甘かったみたいですね。 今は作家も自分から売り込みをしなければ絵が売れないと聞くので、(よっぽど才能のある人は何もしなくても売れるらしいですが)、上手く売り込む方法を考えてみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 回答を見て、「確かに上手い下手の呪縛にとりつかれてるかも」とハッとさせられました。 自ら進んで人に見てもらうという宣伝の部分を全くと言っていいほどしていなかったので、アドバイスを頼りに人に見てもらえるように努力しようと思います。