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「くまさんの四季」ってどんな話?
こんばんは。 和田慎二の初期作品で絶版になったコミックス 「くまさんの四季」とはいったいどんなお話だったのでしょうか? 大体のあらすじと雰囲気を教えてください。 (ネタばれOKです)
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noname#250013
回答No.1
懐かしいですね、我が家にあります。 我々の知らないウラルの森の奥深く、クマさん達の住んでいる森はあります。 たくさんの動物が、厳しい自然と生と死を乗り越えるために、いつしか心を寄せ合って生きるようになった不思議な森で、その森で暮らすうちに、動物達は種族のワクを超えて、友を見つけます。 しかし、長い弱肉強食の世界で生きてきた彼らの間には、やはり誤解や疑惑が生まれてきます。 これは和田さんのあとがきからです。 1話は、流れ者のいたちの為に無実の罪に落とされた黒おおかみをかばって村を出た銀ぎつね、そして無実を晴らした後銀ぎつねの行方を追った黒狼、いつか必ず見つけて帰ってくると約束して。 ウサギ一族の話や(春)、旅をしている2人の話(夏)などがあり、2年後の冬に二人は森に戻ってきます。 絵本風のほのぼのしていて、ちょっとしんみりしてしまういいお話です、コミックというより童話ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 なんだかほのぼのしたいい話のようですね… 実はいまさがしていたのですがますますほしくなってしまいました