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「靖国参拝は不戦の誓い」？なぜですか？
反日デモでまた靖国参拝が問題になっていますが、小泉首相は「靖国参拝は戦争肯定ではなく不戦の誓い」みたいなことをまた言いました。 でも、戦争犯罪人に頭を下げることがなぜ「不戦の誓い」になるのか、意味がまったくわかりません。どういう解釈をしたらこういうコメントができるのか、教えてください。 また、戦犯だけでも分祀すれば「不戦の誓い」も納得しやすいと思うのですが、なぜさっさとそういうことをしないのでしょうか？
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戦犯だけ分祀の動きもありますがいまひとつ盛り上がらないようです。 ＞＞戦争犯罪人に頭を下げることがなぜ「不戦の誓い」になるのか 結局日本的な考えということでしょう みんなまとめて 残念な結果であったとするわけです しかしこれでは 世界に通用しないのかもしれません たとえば特攻隊で息子さんをなくされたご両親とてほとんどなにも語りません。日本国を守るために神聖な気持ちであったことを守りたいためでしょう。かってのカルト教団教祖にマインドコントロールをして人類のためにやるべきとさとして、殺人をさせた者は明らかに罪があり その教団の信者とはまったく違う別人なのですけどね
- kaz1916
- ベストアンサー率27% (145/537)
彼の一連の行動を見ていると答えは出てきます。 「戦争賛美」とまでは言いませんが、「戦争肯定」である事は疑う余地も有りません。 「戦犯合祀」についても、いつも答えをはぐらかしていますね。 本音の一つとして、「遺族会」の票を失いたくないということは有るかもしれません。 こんなことを平然と言っている彼を支持している国民がいまだに多数いる、という現実から考えると、遅かれ早かれ、また日本は戦争に巻き込まれるでしょう。 可愛そうですね。 自分の事ではないと思っている多くの若者たち。 君たち若者が犠牲になるのにでしょうね。 そして今、勇ましい事を言っている人たちは、その時になるとまた、コソコソ逃げ出すのでしょう。 前の大戦の時のように。 こんな事を書いていると「エセ右翼」から袋叩きにあうかな？
お礼
回答ありがとうございます。 私も常々「靖国参拝は不戦の誓い」って本気で言ってるの？ と疑問に思っていました。
- willly
- ベストアンサー率29% (23/79)
＞でも、戦争犯罪人に頭を下げることがなぜ「不戦の誓い」になるのか、意味がまったくわかりません。 何をやったかではなく、「国のために命を落とした」ことに対しての礼ではないでしょうか？ また、「あなた達は「方法」を誤ったけど、日本のために頑張った「心」には感謝します。私たちはあなた方とは違った方法で（戦争をせずに）この国を発展させます。見守っていてください」という感じではどうでしょうか？個人的には違和感が無いんですが・・。
お礼
回答ありがとうございました。 下の方のお礼にも書きましたが、私は彼らを「国のために命を落とした」と感謝することにはどうしても違和感がありますね。 日本人だって、徴兵されて戦死したり空襲で焼き殺されたり、結局のところ彼らが進めた誤った国策の犠牲者だっていう気がします。とても感謝する気になれません。
- anaguma99
- ベストアンサー率59% (1620/2727)
別に戦争犯罪人に頭を下げているという意識はないでしょう。 国のために命を投げ出した人々すべてに対して頭を下げているのです。 冥福を祈ると共に、そのような戦争を二度と起こさないように などと祈っているということではないでしょうか。 ただ、そもそも靖国は死者の冥福を祈る施設というよりも、 お国のために命を投げ出すことを顕彰する施設だったのですから、 そこに参拝するという行為は、 過去の戦争を肯定すると受け取られかねないことに もう少し敏感であってほしいと思います。 戦犯の分祀は難しいでしょう。 国の機関ではなく一宗教団体であり、 オウム真理教のように解散でもされなければ 強制できないからです。 では、個人レベルで遺族が要望すればできるかというと、 それも、戦犯ではありませんが、 自衛官合祀訴訟などでもわかるように 靖国は一貫して拒否しています。 最高裁でもその態度が認められています。 まあ、個人的には戦犯のみに責任を押しつけることで 一般国民を免罪するのはどうかと思いますが、 中国は方便としてそれでいいと考えている節はあります。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに分祀を強制するのはそれこそ宗教への政治の介入になってしまうので難しそうですね。 やはり国がまっとうな慰霊施設をつくるのがいちばんいい方法なんでしょうか。 >国のために命を投げ出した人々すべてに対して頭を下げている 私は中国人ではありませんが、国を誤った方向に導き自国民・他国民を含めて膨大な人たちを死なせてしまった責任者を「国のために命を投げ出した人々」に含めることには違和感がありますし、その人たちにとりたてて頭を下げているわけではないにしても、結果的に彼らも祀り上げることが「不戦の誓い」になるという理屈がどうしても理解できません。 日本人の私から見ても理解できないんだから、被害を受けた中国や韓国の人たちが理解できないのはある意味当然かな、と。これが「不戦の誓い」になりうるという理由を、小泉さんにはわかりやすく説明してほしいですね。
天皇崇拝や靖国参拝など、戦争も含めて日本のルーツを拒否すれば、日本人としての誇りが損なわれると考えてるのではないでしょうか。「不戦の誓い」は確かなのだと思うけど、靖国参拝しなくても当然のことでしょう。靖国参拝しないと、誓いが守れないのでは困ります。 天皇崇拝も正日崇拝も同じように人間を神のように崇めてますが、自分の国のことは変だと思わないんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >靖国参拝しないと、誓いが守れないのでは困ります。 本当にそのとおりですよね。近隣諸国との外交問題を引き起こすようなリスクを冒してまで靖国参拝しないとできないような「不戦の誓い」ってなんなんでしょうね。
- BLUEPIXY
- ベストアンサー率50% (3003/5914)
戦犯だとは思っていないということでしょうね。 戦争行為じたいは良いことではありませんが、 国と国との間の戦争というのは、認められている行為です。 当時の国の国是として戦争を行ったということであって、その戦争指導者が（少なくとも自国（の政府）にとっては）犯罪者とはならないということだと思います。（責任はとらなきゃいけませんがね）
補足
回答ありがとうございます。 恥ずかしながら、「戦犯」について認識違いをしていました。たしかにおっしゃるとおり、戦争したことは当時の日本では法律的には犯罪じゃありませんもんね。 質問中の「戦争犯罪人」「戦犯」は「戦争責任者」とか「戦争指導者」と訂正させていただきたいと思います。 それでも質問の趣旨は変わらず、あいかわらず疑問です。戦争責任者に頭を下げることがなぜ不戦の誓いになるのか？
靖国神社は「戦争犯罪人をまつっている」訳ではありません。 そういう考えだと全く理解できないでしょうね。 戦争でなくなった軍人を祭っているのです。 アメリカの国立アーリントン墓地と同じです。 日本では国立で戦没軍人を祭れなかったので靖国神社が代わりをしているのです。 アメリカ大統領が出来て日本首相が出来ない理由って何ですか？ なお戦犯は「戦勝国が勝手に裁判した結果」であり、公平な裁判が行われた訳ではありません。 だから当時のインド判事による「日本無罪判断」なんかが実際にあったりするのです。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに戦争犯罪人“を”祀っているわけではありませんが、戦争犯罪人“も”祀っているのは事実ですよね。 アメリカは今でもばんばん戦争してますが、戦争の反省のうえに戦争放棄の憲法をもつ日本が、こともあろうにその戦争の責任者を祀るような行為を「不戦の誓い」だと言うのは無理がありませんか？「祀る」って、辞書にはだいたい「神としてあがめ安置すること」と書いてあります。あがめちゃまずいでしょう。
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お礼
回答ありがとうございます。 「日本的な考え」「日本の伝統・文化の問題」ってよく言われますね。私は日本人にもかかわらずその考えが理解できなかったので質問してみたのですが、日本人でもわからない考えを強弁しても世界に通用するわけはないだろうなと思います。