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「カッピング」って知ってますか?
「カッピング」について質問させて頂きます。 整体や、アジアンエステなどで行われているようですが、 ガラスのコップ(?)の中に一瞬火をつけて、 中を真空にして、背中や肩などに吸盤のように吸い付かせるものなのですが、 よくテレビなどで、コップの後が青紫に付いている映像をよく見ます。 出来たら、自分でやってみたいのです。 そこで、お聞きしたいのが、 ・自宅で、普通のコップとライターやマッチなどで 簡単に出来るものなのでしょうか? また、注意した方がよいこと等 何でも結構ですので、ご存じのことがありましたら、 ぜひ教えて下さい。 よろしくお願いします。
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今は「カッピング」なんていうカタカナ語で呼ぶんですねぇ。驚きました。なるほど、カップを使うから、ね。 明治後半生まれの祖母が するのも上手で、されるのも大好きでした。 祖母が呼んでいたとおり 母も私も「於血(おけつ)」と呼んでいます。 陰圧にすることで 滞っている血流をうごかすってことなんだと思います。 祖母・母の方法は (1) ロウソクに火をともす (2) アルコールランプ用のアルコールを 於血コップに8分めまで注いでおく (3) (2)のコップのアルコールを空のコップに 移し変え、空になった(2)のコップを布で 軽く拭く (しずくが滴るようだと引火するから) (4) 軽くふいた(2)のコップの内部を ロウソクの火の上にさーっと通して引火させる (5) 肌に押し付ける瞬間にフッと息を吹きかけ炎を消す です。 言葉にすると簡単そうかも知れませんが、 3~5までは一瞬の間に タイミングよくしなければならないこと。 タイミングがずれたり、ふき方がまずいと 火がつかない、あるいは火がつきすぎて火事になります。 5が失敗すると、ぜんぜん吸いつかないか、大火傷です。 はっきり言ってものすごい熟練がいりますし、 危険がともなう。 わたしは怖くて、やり方を学ぶことがとうとうできませんでした。私の肩こりがあんまりひどい時には 母がしてくれたことがありましたが、 小さな火傷の跡が首筋に2つのこっています。 私はあんまりお勧めしませんね。 ♯1さんが勧めてくださっている真空ポンプ式のが 安全で簡単です。私も持っています。 血流の悪さは、確かに劇的に改善します。 ただし、その後のうっ血痕はひどい。 2週間は消えませんよ。 温泉にもプールにも行けない。 子供や夫にも気味悪がられます。 ご質問のコップですが、 火をつけやすく消しやすいこと、 真空にしやすいこと、吸引しやすいこと、 肌へのあたりが柔らかいこと などの点から 祖母は専用コップを30個ほど持っていました。 直径3~4センチ、高さ6~7センチの 白い陶器製でした。 ぐい飲みのような感じのものでした。
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- sachi218
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通販などで、見たことがあります。 火を使わずに、真空ポンプの様なもので 使うカッピングだったと思います。 あと、素人ならば難しいと思うのですが 中国の鍼灸の先生は、プリン10個食べて 器を用意したら出来るよと言っていました。 実際にはやってもらわなかったのですが、 出来るみたいです。
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回答下さって、どうもありがとうございました。 プリンの容器でも、プロの方なら出来ちゃうんですね。 真空ポンプの方が、安全ですよね・・。 通販、見てみます。 情報下さって、どうもありがとうございました。
お礼
回答下さって、どうもありがとうございました。 とても詳しく教えて頂いて、大変参考になりました。 chako3chakoさんのお宅は、親子3代でなさっていたんですね。 でも、ご説明して頂いたように、 私がやるのは、とてもとても無理だと思いました。 危険なことになる前に、教えて頂けて助かりました。 本当にありがとうございました。