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告訴されたら。
加害者を刑事告訴したら、相手が警察(又は検察庁)に問い合わせれば告訴されているかどうか教えてくれるのですか? もし教えてくれる場合、被害者の住所や連絡先を教えないで欲しいと言う事は可能なんでしょうか。 また、相手から何度も示談の話が来ているのを無視しているのですが、告訴した事を言わない方がいいのですか?
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こんにちは。#2です。 弁護士を探すべく動き始められたとの事、少しずつ事態の進展に向かって進むお気持ちになられたようでなによりです。 強姦致傷というのは非常に刑の重い罪で、最低でも3年以上無期懲役までの刑が科されることとなります。これに対し強姦罪、つまり傷害の結果を伴わない場合には2年以上の有期懲役にとどまり、傷害の結果を伴うか伴わないかによって、刑の重さはかなり違うということがお分かりのことと思います。神経を痛めたということですが、これをもって傷害と判断するか否かについては、一般的に強姦によって生じた傷害に関しては、通常の切り傷やスリ傷なども含まれるという判断をしている例もありますが、これは個別具体的な判断となりますので、専門家の判断を仰がれた方が宜しいかと思います。 犯罪を犯した挙句、その事実を警察に告訴したら名誉毀損で訴え返すというのも、実に卑劣な交渉の仕方であると思いますし、相手も相当強く言ってきているようですので、良い弁護士さんが早く見つかることをお祈りしております。 今のうちから、当時の状況・相手からの電話の頻度・話の中身・自分の考えなどをメモにまとめておくと、弁護士との打ち合わせがスムーズに行くと思われますので、そういった資料つくりも併せて行ってくださいね。 では。
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- long_vacation
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こんにちは。#2です。 強姦に関して合意があったと相手方は言っているようですが、あなたとしては合意していないのですよね?あくまでも合意というのは意思の問題ではありますが、状況からも判断されますので、正直なところこの合意の成否に関しては議論の多いところでもあります。 弁護士に随分と嫌な思い出をお持ちのようですが、民事で合意点を探る為に話し合いが行われることはありますが、弁護士は依頼人の意思に従って動くものです。しかし中にはハズレの弁護士がいるのも確かです。 今回の件は、民事と刑事が複雑に絡み合う話のようですし、プライバシーに極めて大きく関わるデリケートな問題も含んでいますので、もう一度弁護士を信じてみる気にはなりませんか? 例えば女性弁護士等では、DVや性犯罪被害者の弁護を専門としている弁護士もいますので、お住まいの都道府県の弁護士会にそういった弁護士の紹介を頼むのも手だと思います。 確かに刑事事件は儲からないようですが、民事も併せて委任するという形であれば何らかの良い知恵を出してくれるかも知れません。 また、示談などに関して相手の弁護士と自分の弁護士が連絡を取らないようにしたいとの事ですが、これは難しいですね。弁護士は依頼人の代理人として相手方と話し合いますから、当然あなたが弁護士に依頼すれば相手にも弁護士は既にいるわけですから、双方の弁護士が話し合いを行うという流れになります。 しかし、勝手に弁護士が話を決めるわけではありません。先ほども書きましたがあくまでも方針を最終的に決めるのは被害者本人である依頼人のあなたです。遠慮せず、専門家の意見を参考にしつつ判断を下せばいいことです。是非、弁護士に一度相談してみてください。 また、相手からの連絡に関しても、弁護士に委任してしまえばあなたに直接連絡してこれないようにすることは可能ですから、そういった意味でも精神的には楽になれると思いますよ。 あと、相手の職場に告訴したことをばらしてやりたいとのことですが、お気持ちは分かりますがそういったことをすると、告訴したことや内容が事実であったとしても、あなた自身が名誉毀損などで訴えられたり、損害賠償を請求されたりすることにもなりかねません。 そこまで思われるほどの恨みがあるのであれば、正当な方法、つまり法的な方法で専門家に依頼し処理をする、賠償をしてもらうというのが、あなたの体の治療を行う上でとても重要なことであろうとしか、言い様がありません。 あなたが諦めても、相手が後ろを向いて舌を出すだけです。戦うべきときには戦うべきではないかと、私見ですが思います。
お礼
何度もご丁寧なご回答有難うございます。 私も今は弁護士さんを探すべく動くつもりです。 相手は知人でしたが初対面で、勿論同意などではなく、いきなり拘束されその上での事でした。この時に痛めた腕の神経が今も完治していません。 事件後、相手から「乱暴してすまなかった」とメールが来ましたが、弁護士からは「あなたの趣味に合わせてやった。」と言ってきて、「こんな事が事件になる筈が無い。被害届けなんか受理されないし、告訴など論外。起訴になどなる筈が無い。被害届けを出せばこちらは名誉毀損で訴える。」と脅されました。「強姦致傷」と言うのはそれほど軽い罪なのでしょうか? 相手も「これくらいの事では免職にはならない。悪くて注意を受けるくらいだから、あんたは騒ぐだけ損だよ。」と言います。 確かに感情に流されず、法的に罰せられるよう頑張りたいと思うのですが、その程度の事で許されてしまうのなら、せめて相手の周囲に・・・と思ってしまったんです。 貴重なご意見を真摯に受け止め、考えて見ます。 有難うございました。
- long_vacation
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こんにちは。#2です。補足拝見しました。さぞご心痛のことと思います。 本来強姦致傷罪は親告罪ではありませんが、相手方としては強姦を犯したと判断し、強姦は親告罪である為、被害者の告訴がなければ犯罪になりませんから、相手も必死に示談を成立させ、刑事告訴を思いとどまらせようと画策しているのしょう。 しかし、あなたが相手に処罰感情を抱いているのであれば相手を告訴することは自由ですし、それで少しでも今の傷ついた心が癒されるのであれば告訴すべきと私は思います。 相手の弁護士がやくざまがいということですが、そういった電話は録音して置いてください。いくら代理人とはいえ、そのような脅迫的な交渉が許されるものではありません。 所属弁護士会に対して、不適切な脅迫的交渉を受けた旨を、連絡すべきです。 事件のショックからPTSDになり通院しているようですが、事件とPTSDの因果関係を証明する診断書を書いてもらうことは出来ませんか?傷害罪での告訴を考えることも出来ますし、民事面での賠償に関しても、あなたのPTSDに対し、安心して治療を受ける為の交渉を行うことも可能になると思われます。 ただ、強姦罪での告訴を行った場合、警察及び検察での取り調べにおいて、状況を何度も確認され、嫌なことを思い出さなければならないことも多いのは事実です。これはセカンドレイプの問題として、多いな社会問題になっています。しかし、そういった困難な状況があったとしても、あなた自身の将来のために、事件に区切りをつけることが必要だと思いますので、よく考えて告訴の是非を考えてみてください。 相手も弁護士を立ててきていますし、刑事・民事両面での責任を追及していくためにも、あなたも弁護士を依頼されるのがベストと考えます。少なくとも、あなたに対する相手方からの連絡を全て拒否し、弁護士に対応してもらうことが可能ですし、今後の様々な交渉を考えるとそういった対応を取ることが大事とも思えます。また、刑事告訴の是非や、示談の内容についての適否などについても、適切なアドバイスを得ることができるのは非常に大事なことです。 なお、刑事告訴をしたからといって、あいての民事面の責任が消えてなくなるわけではありません。民事は民事として、あなたの負った傷をしっかりと金銭で賠償してもらってください。また、弁護士も既に介入し示談を提示してきている事件ですから、警察も捜査を行うでしょうから、相手にあなたが刑事告訴したことは自ずと伝わり、今度は告訴を取り下げさせるべく、或いは刑事処分を軽くする為にも、今よりも示談の成立を強く迫ってくることが予想されます。そのためにも、相手がプロを出してきている以上、あなたもプロを雇うべきです。 どうぞ、卑怯な犯罪の被害者のまま、泣き寝入りするような結果にならないよう、あなたの傷が少しでも言える方向に事態が進展することをお祈りします。
お礼
ご丁寧なご助言有難うございます。 相手はただの「傷害罪」だと思っているようです。相手の弁護士は強姦ではなく「頼まれてしてやった。」と言ってきています。その中で興奮して怪我をさせただけだと。 怪我については相手からの謝罪メールもあり、現在も通院中なので否めないと思ったのでしょうか。 実は昔、土地の民事で依頼した弁護士に裏切られた経験があり、あまり弁護士という人に良い印象を持てません。 今回も、刑事事件として依頼をしたいと思うのですが、刑事事件は儲からない事もあり、やはり示談や民事を勧められる事が多いようです。 ですから、弁護士同士で連絡を取らない為にも、相手に私の連絡先は勿論、代理人の名前も公表したくないんです。それが無理ならこのまま忘れてしまう方が良いのかとも思ってしまいます。 その反面、何の反省も無くネットでいろんな女性にメールをして誘っている相手を見ると、告訴した事を職場に連絡してやりたくなります。
- long_vacation
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まず最初に、示談を無視して刑事告訴ということですが、示談を拒んでいる理由は何ですか? 何度も交渉の話がきているのを無視しているということですが、示談の場合、成立しないで困るのは大抵被害者の方です。(金銭賠償による示談の場合等) 刑事処分が検討される場合に、示談が成立していないという事情は、加害者の処罰に勘案されますが、その大小があなたの直接の損得になるわけでもありませんし、ご事情が分かりかねます。 示談はご承知のことと思いますが民事解決の方法であり、今なさろうとされているのは、刑事責任を相手に科そうと言うことであり、目的が全く違うものです。 刑事告訴した後は、一応捜査機関は捜査するでしょうが罪が軽微な場合にはそれなりの処分ですみますし、処分保留になる場合もあります。また相手に被害者の連絡先を教えないで欲しいと伝えたにしても、既に示談の話が来ている状態であれば、相手に分かってしまうのが普通なのではないでしょうか? 告訴するのに告訴されるへの通知などは全く必要ありません。ただ、告訴するのが適当なのか不適当なのか、質問文を拝見する限り判断不能です。
補足
ご助言有難うございます。 告訴罪名は「強姦致傷・強要未遂」です。 事件後、相手がいち早く弁護士を立て示談を迫ってきました。多分、職場に少し洩れた為上から言われたのかも知れません。 この弁護士がやくざ紛いで脅してきて、電話を着信拒否すると私の職場(正確には同じ場所の別会社)まで電話をしてきて示談を迫りました。 まだ事件のショックからも立ち直れてない私はPTSDを発症し、弁護士の声を聞くと立っていることさえ困難になり、胸が痛み呼吸困難になります。 医師からも今は交渉は無理だろうと言われています。 それも相手に伝えましたが全く聞き入れず、一方的な金額(10万)でサインしろといいます。 こんな状態で相手の罪が軽減される事はしたくないのです。ただこの請求を止める為に告訴した事を伝えたいのですが、間違っているでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 今日早速、メール相談出来る弁護士の先生を探してみました。(仕事の都合上、日中何度も休めないので) 今回は大変貴重なご意見を何度も有難うございました。刑の重い犯罪であるなら、堂々と頑張って告訴から起訴してもらえるよう頑張ってみます。 有難うございました。