- ベストアンサー
父に会社をたたんでほしい(長文)
実父(86)は社員3名の小さな印刷会社を経営。我々子供達は家を出ており経営内容は把握していません。 父が資金繰りが回らずヤミ金融に手を出し、ある日突然「なんとかしてくれ」と頼ってきたのが3年前。私達も知識がなく亡母の遺産をそのまま返済にあててしまいました。 ヤミ金問題が発覚した後、これを人生勉強と思い会社をたたんで隠居してくれと頼みましたが「あのお金を取り返す迄もう一度頑張りたい」「急にはやめられない」と聞く耳持たず。こちらが経営状態を知りたいと言っても開示するどころか不機嫌になりいつも追い返される始末。しかしその後も保証協会や機械リース返済も滞納している様子。貯蓄・保険もすべて解約。 何回か会社をたたむよう説得を続けてきましたがその度に逆ギレされ話は中断、こちらもつい「臭いものに蓋」状態で1日延ばしにしてきましたが、そろそろ決着をつけたい気分です。 父は心臓病も患っており、会社概要がわからない現在、もしもの時は社員の事も含め、どんな状況になるのか想像もつきません。 もうこのまま放置し、いざとなったら葬式だけだし、マイナスの遺産を相続放棄し・・・それで 終わるものならほっときたい気分にまでなっています。但し、義兄が幾つかの借金の連帯保証人になっている為、そう簡単にはいかないと思っています。 ・父親の説得方法(会社をたたむ方向で) ・(このまま放っておいた場合)我々がいざという時の為に準備(勉強)しておく事項 等につき、アドバイスをお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。 家の場合は税理士さんは父の会社の専属(年間契約料みたいものを払っているので毎回の相談は無料でした) 経営コンサルタントも母の知り合いでしたので料金は気持ち程度でした。 お父様の会社に専属の税理士さんがいない場合、また、いても相談しにくい場合は 商工会議所などにまずは相談(無料)されてみてはいかがでしょうか? ただ、本来は会社の経営者が経営相談(会社を続けるか整理するか等)するものなので 会社の経営状況がまったく分からないとなると意味がないのかもしれません。 会社を整理する際になるべく負債(負担)を減らす方法や、手続き方法などは相談に乗ってくれるかと思います。 また、お父様に「会社をできれば継続する方向で協力したい。(本心は会社をたたんで欲しいと思いますが。)専門家のアドバイスを仰ぎたいから経営状態の分かる書類をもらえないか」と言ってみるとか。 少し歩み寄った形で話し合ってみるのもいいかと思います。 専門家ではないもので、たいしたアドバイスができなくてすみません(;´Д`A ``` 少しでもお役に立てたら幸いです。
その他の回答 (2)
- noir_rose
- ベストアンサー率50% (10/20)
我が家とかなり似た状況です(^^;) 家の父は50才前半でサラリーマンを辞め、雀荘の経営を始めたのですが、経営はずっと右下がり。 毎月毎月赤字を作っています。 マージャンが好きなだけでノウハウも知らないただのおっさんが経営しても儲かるはずはなく、何度も家族でたたむように説得しましたが、本人は聞く耳持たず・・です。 私の経験からですが、こういう時は家族がしつこく言えば言うほど逆切れしたり、頑なになったり、最後は意地になってしまいます。 家は税理士さんや経営コンサルトなど専門の方に相談し、理詰めで父を説得してもらいました。 (家族にこれ以上迷惑かけるのはどうか、引き際が肝心等、情的なことも混ぜて説得してもらいました) その成果もあってか、期限を決めて雀荘をたたむことと、それまでに運転資金が底をついたらたたむことを約束してくれました。(一応書面にしました、笑) 我が家の場合ですが、ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、今まで何回も逆ギレされて話が終わっていました。運転資金なんてとっくの昔に底をついていると思われるのですが、廃業するなんて考えは毛頭ないのです。 アプローチ法を変えて第三者に入って頂く方法はいいかもしれません。税理士や経営コンサルタント利用時の費用はどの程度考えておけばいいのでしょう? 私共は姉妹ですが、その費用はお互いの主人に頭を下げて捻出してもらう事になると思われるので・・。
- hilopon
- ベストアンサー率44% (56/125)
こんばんは。 私の場合、父親が有限会社を経営していた時、脳梗塞で倒れ、自身が取締役に肩書き上なっていたため、慌てて、その業界では素人だったため、同業者の方に会社ごと、譲渡して難を逃れた経験があります。 ひとつは、お父様の経理、税務関係をしている方、個人かもしれませんし、税理士事務所に事情を話し、会社の経営状態を把握する方法があります。極端なことをいえば、税務署からもある程度の経営状態が把握できるでしょう。 また、債務に対しては、義兄の方の連帯保証の問題はお気の毒ですが、最悪の場合、お父様が自己破産した場合、誰と誰にどの程度の迷惑が掛かるか、その後の生活は年金等で生活できるか把握する必要はあります。 我が父もそうでしたが、なかなか廃業へのまわりからの説得はうけいられないのが男の悲しいさがですね。 御武運をお祈りいたします。
お礼
早速にご回答頂きありがとうございます。 税理士に相談しているかもあやしく、 経理もずさんと思われます。 質問ですが、父の許可なしに税務署から経営状態を教えてもらう事は可能ですか? とにかく最悪の場合に迷惑をかける範囲を最小にとどめる情報が必要という事ですね。
お礼
早速地元の商工会議所HPも調べてみました。どこも無料相談があるのですね。大変参考になりました。 父への情報開示への働きかけと同時に、プロに相談して私共も勉強しなければと思います。 ありがとうございました。