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パワステが壊れたままで放置して平気?
知人の乗っている平成3年式のカローラですが、 「パワステじゃないからハンドル重いんだよね」といいつつ先日一緒にボンネットを開いてみたら、しっかり「powerstairing fluid」というタンクがついていました(笑) おまえ、これほんとはパワステだったのが、こわれてるだけだよ。と僕は言っておいたのですが、こんなふうにパワステが効かない状態で、ハンドルの重さだけがまんできればそのまま放置していても、事故など起こすようなことにはならずに平気でしょうか?
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ラック&ピニオン式のステアリングユニットでは、コラムシャフト(ハンドルが付いてグルグル回るシャフト)の先、ステアリングユニットの中にパワステ用油圧回路のバルブが入っています。で、このバルブを作動させる為に、コラムシャフトはトーションバースプリング(捻り棒式ばね)と接続されています。 作動原理の説明は長くなりますのでハショりますが、パワーアシストが効いてないとしますと、車庫入れなど低速でハンドルを切る度、このトーションバースプリングがメいっぱいネジられます(パワーアシストがある場合、このトーションバーの捻り角はメいっぱいまでなかなか行きません)。 パワーステアリングユニットの耐久試験は、パワーアシストを入れて実施されています。勿論、アシストが切れても操舵出来る様な強度は確保されていますが、その状態での耐久性となりますと未知数です(パワーなしでパワーアシスト状態と同じ耐久性を有しているかどぅかは判りません)。 御質問の件では結構長い事パワーアシストが失陥したままクルマを使用されていた様子。この間トーションバーは操舵の度にギリギリとネジられていたワケで、トーションバーがヒンパンにいっぱいまで捻られるのは、その材質を勘案しますとヨイ事とはとても言えません(操舵中、このトーションバーが折損しますと、当然操舵不能に陥ります)。 長い目で見てどぅか?は全く保証の限りではありませんので、やはり修理に出される事をお勧め致します。
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- chika-ra
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確かに、重ささえ克服できてれば、問題はないです。 いきなりロックする事は、物理的にないと思います。 只、意外に簡単な理由で、直ったりするので、 一度、修理に出す事を、お勧めします。 パワステオイル (トルコンオイルでも、可)の補給で、 直ったケースも、ありますので・・・。
お礼
ありがとうございます がまんできれば放置してもオッケーなんですね! できるだけお金をかけたくない、と言っていますので、ほっといて平気だよ、と言っておきます。 でも、そのカローラ、燃費もすごく悪くてリッター5キロだというんです。動力系統もどこか悪そうで一度点検させた方がよさそうですね。。。