まずは続けられるかがポイントなので、お好きなものを聞かれるのが一番かと思いますが、私が聴いている中で、いくつかご紹介することはできます。
(1):The Carpenters
(2):The Beatles
(3):Stevie Wonder
(4):Take 6
私はハードロックやインスト(楽器だけ。ジャズなど)など雑食なのですが、以上4点を挙げてみました。
(1)と(2)はベタといえばベタですが、理由はまず発音が聞き取りやすいこと。曲のテンポ、楽器の音量ともにほどほどで、ヴォーカルが聴きやすい。曲が短めで親しみやすく、歌詞も平易で、歌うにも難しくない。追っかけで歌うことはより役に立つので歌いやすさは大切です。かといって物足りないということはありません。(1)のカレン・カーペンターの発音は特に模範的といえると思います。ともに購入・レンタルするならベスト版でいいかと思いますよ。お気に召したらほかのアルバムを購入されてはいかがでしょうか。
(3)と(4)は私の趣味で、どちらもブラックですが、薦める理由は、やはり発音とリズム。ソウル・ミュージックやゴスペルがルーツになっている黒人歌手は、腹から声を出し、口を目いっぱい使って表現しますから、発音もつられてわかりやすくなります。(3)はアルバムが多すぎて選ぶのが難しいですが、"In Square Circle","Talking Book","Key of Life"の順にお勧めします。ベストもあったかな?ちょっと忘れました。(4)は”Join the Band"が一番長く聴いていますが、もともとこのグループはアカペラが最大の聴き所なので、教育効果を抜きにして考えると"So Much 2 Say","Take 6","Live"あたりをお勧めしたくなります。日本のアカペラグループとの一番の違いは低音域(バス)の声がとにかくパワフルなこと。バス一人で曲の厚みがぜんぜん違いますね。「人間の声ってすごい!」とはじめて聴いたときは感動しました。
お礼
たくさんの回答ありがとうございます。 確かに何枚もCDがあって迷ってしまいます。ビートルズなんて聴きやすいし、覚えていて損はない(?)ですよね(>_<)順番に聴いて見ます!ありがとうございました。