- ベストアンサー
診察を受けるきっかけ
結構重度な強迫神経障害の兄がいます。いろいろありますが、潔癖・過去へのこだわり・マイナス思考・自己中心的な考えが主な症状です。体調不良や対人恐怖症のようなことは一切ありません。 以前お世話になっていた医師に親が相談に行ったところ強迫神経障害だと診断されて、それを本人に伝えてからは「今は病院に行ける段階ではない」と病院に行く気はあるように言いますが現状は全くかわっていません。 それどころか医師に相談に行ったときよりも段々生活態度が荒んできて、まるで小さな子供のような態度や我が儘をいうようになってきました。 家族もこの病気の事を学び、医師に相談しアドバイスにしたがって本人の負担や辛さを理解した上で接していますが、口ではいろいろいうものの一向に本人が病気を治すという気力がみえず自分を主体とした楽な生活に甘んじているようにしか思えません。(本人にツライ気持ちがあるというのはわかっていますが) 医師が言うには「往診でもいいし今はこの病気に対するいい薬が出来ているからこれさえ飲んでくれれば」と言っています。 ですが人に今の自分の姿は見せれるような状態ではないと初めに書いたように言います。 病気が深刻になってきた段階で病院に行くという本人の意思が強くなることはあるのでしょうか。 今はこうでもいずれなにかをきっかけに変わってくれるんじゃないかと思う反面、このまま変わらないのでは…と不安です。 アドバイス、または実体験など聞かせていただけないでしょうか。お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんばんは 僕のカンなので、間違っていたらごめんなさい。 でも、僕にはお兄さんより、貴方やご家族の疲れが かなりたまっているのではないか?と感じたのです。 でも、その感覚は大切なんだと思います。辛いのを 我慢すると、いつか大爆発するか、体やココロに 支障をきたすか。あまり良い事につながらないような 気がするのです。 うつの治療とは、当事者と当事者の周りと・・・ その両方をケアした方が、治療効果があがると 思います。 当事者は病気を治し、周囲の人へは心労等を癒す ケアをする。うつもある意味、当事者と周囲の人人を 含めた総力戦のような気がします。 お兄さんが自分で治す気が無いと、正直かなり問題 は困難かもしれません。長期戦になるかもしれない けれど、頑張ってくださいね。時に気楽にね。
その他の回答 (3)
- nine-tails
- ベストアンサー率0% (0/9)
人によっていろいろ違うでしょうから、お役に立てるかどうか分かりませんが、私の場合です。 鬱歴4年になります。年は20代後半。 いわゆるニート状態です。 ごく最近病院に行くことを決意しました。現在病院探し中です。 今まで、病院に行かなかった理由は、 1.病院に行く必要をあまり感じていなかった (自分なりの対処で症状は軽減していた) 2.何となく億劫(まさしく鬱の症状ですね) 3.金銭的にこれ以上親に迷惑をかけられない (金銭負担をかけている男親との折り合いが悪いので尚更) 病院に行こうと決めた動機。 5.社会復帰(自立)したい 6.自分1人では現状の打破が困難 7.自分の病状の正確な把握がしたい 8.改善した病状が最近また悪化してきた ざっとこんな感じでしょうか。 切実に社会復帰したいです。お金がないの辛いですから。でもアルバイト(就職)に踏み切れないでいます。ニートになってしまったことに対して、病気だからと開き直ったつもりでも、引け目も負い目もたくさん感じています。風当たりもそれなりにありますし、当然肩身も狭いです。 私が、病院に行こうと思った強い動機は、専門家の知識が欲しかったからです。最近ネットでいろいろ見て私の病気は鬱だけではない可能性が出てきて、きちんと客観的に確かめたくなりました。自己診断では限界があるから。病院に行くことが吉と出るか凶と出るか分かりませんが・・良い方向に向かうための一歩だと思いたいです。 患者の立場からの言葉になりますが。 ご家族様は大変でしょうけれど、できるだけどーんと構えてお兄さんを受け入れてあげてください。家族が不安定であれば、なおさらお兄さんは自分を追いつめてしまうかもしれないです。家族・家庭内ですら居場所を失ってしまうと、本人は本当にキツイ思いをしますので。余計な事かもしれませんが、私の経験で一番辛かったことは、居場所がないことと理解してもらえないことでしたから。
お礼
回答ありがとうございます。 私も義務教育の頃病院にお世話になっていたので、自分のことを信じてくれない→居場所がない、家族には私はいらない存在だと感じて閉じこもっていました。ただの我が儘に見えて実はそういう気持ちを抱えているのかもしれませんね。その気持ちはよくわかるので、ドキッとしました。 私自身、今まさにnine-tailsさんと同じ状態です。前向きに完全社会復帰を考え一歩踏み出したもののたまに症状が出て、まさかまたまえのようになるんじゃ…と不安で。自分でもどうにもならない部分もあるんだと思い病院に行こうと決心したところでした。やはり金銭面で心苦しいですよね。都合のいい考えですが、「どうせ言ってもわかってもらえない」じゃなくて、人に頼るという行為が出来るようになった自分を大事にしたいと思ってます。お互い信頼できる医師に巡り会えると良いですね。陰ながら私もnine-tailsさんのこと応援してますよp(*^-^*)q
- reomona
- ベストアンサー率32% (42/129)
ご家族の御心労さぞ大変でしょう。私の身内にもおります。本人が一番大変なのですが、周りの方も大変です。 自分やご両親の体調、様子がおかしかったらすぐその医師に相談に行って下さい。 お兄さんの病気ですが、これは入院すれば良いというものではありません。薬が必要です。今の状態より楽になるから飲んでください。薬を飲んだからすぐ良くなる訳では・・・ないと思えます。 時間がかかりますが自分で感情をコントロールする事を覚え、病気と折り合いをつけられるようになります。 甘えてるように見える。私もそう見えました。 でも、本人は「この世から消えてしまいたい位辛い。」のです。この目に見えない苦しさを理解して欲しいけど、誰も解ってくれない。孤独な戦いをお兄さんはされているのです。感受性も強くなっていますから、子供のような態度、我が侭をしてしまいます。 必ず、薬を飲みながらですが普通の生活が出来るようになります。時間が解決してくれるのを待つしかないのです。 「往診してもいい」素晴らしい先生ですね。この先生に出会えた事は宝物を見つけた。と思っていいでしょう。 人に見せられない状態なんて医者は気にしない。と言っても駄目かな?診察は一度受けないと薬が出せませんもんね。 私は家族の心労も心配です。特にお母様に負担がかかり心労から体調を崩されなければと心配です・・・・ ちなみにその身内はいま、医学部目指して勉強中です。 自分の経験を武器に心療内科医になるんだと意気込んでいます。
お礼
回答ありがとうございます。変わるきっかけはあるんですね。少しほっとしました。 食事も好き嫌いばかりでお菓子やジュースをやたらと欲しがったり、なんでもやりっぱなし、気に入らないことがあると地団駄踏んで怒鳴る等と本当に疲れます…。不満を抱えながらもそれを隠し本人の気持ちを尊重するということがやはり精神的にこたえますね(^_^;) 見た目に限らず、人からどう思われるかや不快な気持ちにさせてしまうというより、自分自身がそうすることが不快でイヤというのが理由なので自分が納得する姿になるまでは往診は無理のようです。その医師は本当にいい方だと思います。母の方の精神状態のほうも注意しながら、もう少し気長に構えてみようと思います。 ありがとうございました(*^_^*)
- mugi-choco1
- ベストアンサー率31% (188/603)
こんばんわ。 私は自分の意思で心療内科に通おうと決心し通院しています。でもその気持ちに達するまでは本当に悩みました。「病院に通う」=「自分が病気であると認める」ということになる気がして・・・。自分がおかしいなと思い始めてから、3ヶ月くらいしてやっと決心がつきました。 その3ヶ月間は何をしていたかというと、どうにかして自力で治せないかと試行錯誤していました。趣味を持とうとしたり、積極的に外に出たり、自分の症状に思い当たるような書籍を読んだり、気分転換にバカなマンガを読みあさってみたり・・・。誰かに相談することなく、自分で解決しようとしました。が、やっぱりダメでした。そして彼氏に相談しました。彼も薄々気づいていたようです。よくわからないけど、話を聞いてもらっただけですごく気持ちが軽くなりました。ダメだったら病院に行こうと決めていたので、ダメだとわかった後に病院に行くのは案外すんなり出来ました。 この手のことは周りの協力ももちろん必要なんですが、それと同じく本人の意思が大事だと思います。私の場合も自力で治すにしても病院に行くにしても、自分の意思がなかったら多分何も前に進んでいないと思います。元々病院に対してそこまで抵抗はなかったのも幸いだったと思います。(結構少しのことで病院に行く性格なので)だからお兄さんの場合もお兄さんの意思が大事だと思います。でもそれを急かしてしまうのもまた逆効果ですし、周囲の疲れも倍増してしまうでしょう。 お兄さんが今荒んで子供じみた行為をしてしまうのは、私なりの解釈ですが、病院に行って「強迫性障害」という診断を下されたことが悪い影響を与えているのだと思います。つまり「病気である」ことをいいことに昔押さえつけられていた衝動を発散させているのではないでしょうか。その中で辛さもあると思います。どうしていいのかわからない気持ちもあるかと思います。それらを含めて発散させているのではないでしょうか。周りはそれを「甘え」「本人の気持ちがわからない」と思うのも当然です。きっと本人もそこまでは深くわかってないでしょうから・・・。でも診断を下されたことはいいことだと思います。ですが、それを本人がどのように受け止めて解釈していくかによって、その方向性がだいぶ変わってくるのではないかと思うんです。 まずはお兄さんにその病気に対する意識を変えさせることが大事だと思います。病気に対する意識が変われば「病院に行かなければ」と思うようになるでしょう。そのためには、周囲は見ていて辛そうかもしれないですが、少し離れた位置で見守ってあげてはいかがでしょうか。そして本当に困ったとき、悩んでいるとき、辛い時に手を差し伸べてあげましょう。少し自分で考えたりすることを身につければ、周りへの気遣いも出てくるのではないのでしょうか。余り全てのことに関わってしまうと共倒れになってしまう可能性もありますよ。辛いのは本人だけではありません、周りだって辛いと思います。私は以前はお兄さん側でしたが、少し改善した今は周囲に感謝している日々です。くれぐれもお体には気をつけて下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。 病名や詳しいことを母を通じて聞いたとき「自分は病院にいくまででもないと思う」と言っていたので、自分でもその病気であるということが納得しきれていなかったのかもしれませんね。医師のアドバイスにより自分で治す本などを買い、本人の目に見えるところに置いているものの、その症状の1つでもある徹底的に知らなければ気が済まないはずなのに他の本は手にしてもその本には触った形跡がありませんでした。 まだそういう段階ではないのかもしれませんね。まずはそこにたどり着くまで無理しない程度に見守っていきたいと思います。 ありがとうございました(*^_^*)
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはりお察しの通り疲れが溜まっています。私も母も今回のことに関係なく以前鬱になったことがあって悩みがちな性格です。 それでも私は兄の今後については疲れたり悲観的になっていますが、病気なんだということで割り切って考えてたり、現在自分の目標がある分それが息抜きのようになっているのが今の自分の支えです。 しかし母は親ということもあって兄の世話などで、ストレスがたまっているようです。医師にもそのことを指摘され薬を進められたらしいです。断ったらしいのですが、自分自信のケアも必要だと真剣にすすめてみようと思います。 暖かいお言葉、ありがとうございます(*^ー^*)