私も強迫性障害を患っている者です。私は発病からは5年になりますが、周囲に隠していた時期もあるので本格的に治療を始めてからは2年ですので質問者様と同じです。私も薬物療法を行っていますが、現在はほぼ完治といってもいいくらいだと思います。私も極度の強迫観念に襲われ苦しんだ身です。最初の頃はなかなかよくならず、焦りと不安に何度襲われたことか・・・。それで、思ったのですが、強迫性障害って性格によるものが強いと思うのです。完璧主義であったあり、清潔好きだったり。質問者様は強迫観念に苦しめられていると言うことですが、それも心配性という一種の性格から来ていると思います。心配性というのは悪いことを予測してそれを未然に防ごうといういい性格だと思います。それが度を越えて予測してしまうことが強迫性障害という病気であり、それを抑えていくのが治療だと思いますが、その根本である心配性という性格そのものを根絶してしまうことは難しいことであり、もったいないことだと思います。私の場合、そういう風に考えていくことでよくなりましたし、自分の心配性という性格を大切にしております。ですので、そういった考え方でうまく病気と付き合っていくことが大切だと思います。また、病気が治らないということで焦りもあると思いますが、全くよくなっていないということはないと思います。この病気は次の日には完治してしまうというものではないと思います。一日という単位で見ると目立った変化はないかもしれませんが、2年という長期の目で見れば少なからず改善しているはずです。ですので、時間が解決してくれると開き直って長い目でみることも必要だと思います。あとはしっかり薬を服用し、カウンセリングなど適切な治療を受けることだと思います。ゆっくり焦らずマイペースに。質問者様がよくなりますようお祈りしております。
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございます。 ゆっくりじっくりと病気と向き合うことにします。 ありがとうございました。