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秘書という仕事について
派遣社員です。 外国人の上司から「来週末東京へ行くから何かイベントがあるか調べて」とか「周囲のレストラン数軒とその値段を調べておいて」とか言われるのですが、はっきりいって個人的には仕事の範疇外だと思っています。インターネットを駆使して調べろというのですが、正直「あたしゃあんたの添乗員か?」と思ってしまいます。 それって間違えてますかね? 秘書という定義がとても曖昧で困っています。 秘書業をされている方へ質問です。 こういうのっておとなしく仕事と割り切ってやるべきですかね。 すいません、ちょっと憤懣やるかたなし状態で投稿しちゃいます。
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外資の秘書を結構長くやっていました。日本企業によくある集団の秘書室勤務ではなく、最初は特定のグループのサポートのような、後になってからは海外から赴任してくる多国籍社員の、最後は英国本社からの役員秘書をしていましたが、おっしゃられたような仕事は「当然」仕事の範疇です。 東京へ行く、そこに住んでいるわけでも育ったわけでもなければ知識や情報が得られないのは当然です。それであればこちらが情報誌を買うなり、ネットを使って調べるのは仕事の一部です。食事が例えば家族との個人的なものならそれをするしないは好意としてになるかもしれませんが、仕事関係の方と会食をするのでよさそうな場所を教えてと言われたら、持てるコネを総動員しておいしい、一緒に行く相手に喜ばれるような、予算も妥当なものをさがし、場所の地図を英訳してプリントして渡します。もちろん外国人であることも伝えて予約も入れます。 仕事の時間外に、給料も貰わない時間を使って、しりあった彼女とデートしたいから場所を調べて♪と言われたら、それはだれかプライベートな友達に頼んで頂戴というかもしれませんが……。 私が現役だったときは、上司が多忙であれば自分がランチに出させてもらうだけでも申し訳ない気持ちになりましたし、自分からオファーして帰りに彼の食べやすいものを(お金はもちろん貰いましたが)買ってきて席で食べられるように渡していました。 日本人のおじさまの「たばこが切れたから買ってきて」よりよっぽど仕事として受容できる内容だと思います。 秘書業、それはサポートする仕事です。上司がどんな環境を好むか、お茶かコーヒーか、どんなものなら一番気持ちよくリラックスして仕事に集中できるかを先読みし、準備して押しつけがましくなく準備できて喜びを感じられる人に向いている仕事だと思います。憤懣を覚える必要はゼロです。調べる時間もその電話代も会社のものであれば「仕事」です。それで接待が上手くいった、いい店を教えてくれてありがとう、と言われて満足を覚えるようでなければ秘書として仕事をなさるのは苦痛なだけではないでしょうか。 ちなみに、この自分が支える人が気持ちよく仕事できるための飲み物を準備するのは、よく否定的にいわれる「お茶くみ」とはまったく意味が違います。
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- jyamamoto
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その手配が、まるっきり彼の私的な要件だけであれば、思案するところですが、ビジネスの延長上の行動だと秘書業務の一環ですね。 難しいのは、その辺の判別が定かでないのと、ビジネスの延長上の延長見たいな感じて結び付けられると拒否もできないでしょうし・・・。 あなたがその人の担当秘書であれば、一般的には許容範囲内として処理されていることではないでしょうか。 秘書業務の主要な目的のひとつには、ボスにより高度な仕事に従事してもらう時間を確保するために、いわゆる雑務を代替サポートするという役割もあるわけですから・・・。
お礼
Reffyさん jyamamotoさん 早速の回答ありがとうございました。身の引き締まる思いで拝読いたしました。ずばり自分の置かれている立場の自覚不足ですね。本当に自分の甘さを痛感しております。秘書業をもう一度再認識して仕事に挑みます。皆様からの叱咤に感謝申し上げます。ありがとうございました。
お礼
Reffyさん jyamamotoさん 早速の回答ありがとうございました。身の引き締まる思いで拝読いたしました。ずばり自分の置かれている立場の自覚不足ですね。本当に自分の甘さを痛感しております。秘書業をもう一度再認識して仕事に挑みます。皆様からの叱咤に感謝申し上げます。ありがとうございました。