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TIFFの圧縮形式について
よくスキャナで写真等を取り込むのですが、TIFFで保存する時に、無圧縮以外にも ・FAX3(CCITT T.4) ・FAX4(CCITT T.6) ・ZIP ・Packbits ・LZW 上記5種類の圧縮形式が選べることに気付きました。 全て試したところ、ZIPやLZWの圧縮が一番圧縮率が高かったです。 そこで質問が2つあります。 1.この5種類の圧縮形式というのは全て可逆圧縮なのでしょうか? 2.パソコンの画面でみたかぎりでは非圧縮とまったく画像の劣化がないように思うのですが、劣化しているのでしょうか? アドバイス御願い致します。
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その5つはすべて可逆圧縮です。画像の従って劣化はありません。 FAX3/4はFAX用の圧縮です。2値モノクロ画像向けです。 Packbitsは古い圧縮であまり効率は良くありません。 LZWは比較的汎用の圧縮です。圧縮効率はGIFと同じです(アルゴリズムがほぼ同じですので。) ZIPは手元にあるTIFF5.0(TIFF7.0にも無かったかな?)の仕様書には無いので、最近、追加された圧縮だと思います。ソフトによっては対応していないモノがあるかも知れません。圧縮率は一番良いと思います。 TIFFが対応している圧縮は他にもあるのですが、その中には非可逆のものもあります。
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- NORMAD
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リストアップされている圧縮形式はすべて可逆圧縮です。 JPEGなどの非可逆圧縮形式では、人間の目が色の変化より明るさの変化に強く反応するという特性を利用して、画像データを減らすことでファイルサイズの圧縮を行っています。元の画像よりデータ量が減っているわけですから、当然劣化が生じます。ただ、人の目に感じにくくなっているだけです。
お礼
回答有難うございます。 すべて可逆圧縮なんですね。 JPEGは圧縮すると画質が劣化するのは分かるのですが、TIFFの可逆圧縮でも劣化するのでしょうか?
お礼
劣化はないんですね。 各圧縮方法についての詳しい説明ありがとうございます。 大変勉強になりました。 回答有難うございました。