- ベストアンサー
投資と投機の違い
新聞などでよく見かける「投資」と「投機」ですが、 その違いがよく分かりません。辞書でも調べたのです が、分からないので、どなたか教えて頂けないでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
投資:優良企業の株式を購入することによりその会社の「資金提供者(オーナー)」となること。一般的には長期的なリターンを目的にします。会社の将来性を見据えた資金提供であり、数年後から長ければ数十年先を回収の目処とします(配当金も回収の重要なポイント)。ゆっくりじっくり特定の会社に愛情をもって、と言う所でしょうか。投資資金が市場に多く入ってくると必然系に優良な企業に資金が集まり易く、健全な経済活動が進みます。 投機:いわゆるギャンブルに近い資金運用方法を一般的に投機とよびます。株式に限らず、金融市場で通常のリスクとリターンの関係を無視して「オールオアナッシング」的な考えで儲かればいい、が前提です。会社の良し悪しは関係ない為、しばしば経済市場を混乱させます。アメリカの有名投機ファンド(投機専門の金融会社)がアジア各国の通貨に莫大な資金を投機したため97年よりアジア各国で通貨危機が起こり多くの国が不況に陥りました。結果的にアメリカのファンドが儲けるために多くの発展途上国をボロボロにしてしまいました。
その他の回答 (1)
- rmz1002
- ベストアンサー率26% (1205/4529)
回答No.1
簡単に言うと、 投資は「会社が大きくなるよう手助けをするを第一(儲けは二の次)」に行うもので、 投機は「自分が儲かること最優先(会社がどーなろうが知ったことではない)」に行う、 こと。 詳しくは参考URLなんかいい説明をしてくれています。
お礼
ありがとうございます!