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初心者の運用
2000万以上相続しました。そのお金の運用に困っています。 まったく運用に関して無知です。よい知恵お貸しください。よろしくお願いします。
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私に３％の利息で10年貸してくださいと言いたいところですが、そうはいかないでしょうね。 ポートフォリオという言葉をご存知ですか。金融資産を株式、債券、不動産などに分けて保有し、変動（リスク）を減らしながら全体としてのリターンを大きくする戦略です。株式は運用年月が長期であればあるほど確実なリターンを見込むことができます。またインフレリスクにも強いです。債券は満期まで保有すれば元本が保証されますが、リターンは株式より低くいです。不動産は株式や債券と異なる値動きをするので資産の変動を減らすことができます。 運用年月が長期であり、資産運用に慣れていないならば以下のポートフォリオをお勧めします。運用年月が短い場合はより債券の比率を高め、株式の比率を下げると良いかと思います。 1200万円を株式で運用、600万円を債券、200万円を不動産上場投信（REIT）に投資します。 １．債券は個人向け日本国債が今の所最も優れた金融商品だと思います。外債は利率が高くとも日本で購入すると為替手数料、管理手数料などコスト高になることが多いので慣れてから考えられたほうが良いと思います。 ２．REITは上場投信から２－３銘柄選べば良いのではないでしょうか。 ３．株式は投資経験がないのならインデックスファンドがお勧めです。手数料や信託報酬が安いのが特徴です。楽天証券には購入手数料無料の投資信託がそろっています。 例えば、 SSGA・外国株式インデックス ステート・ストリート投信（世界株インデックス）に６００万 UFJトピックスオープンに４００万（これに替えてTOPIX上場投信も良い） 残りの２００万をニュー・チャイナ・ファンド 三井住友AM （中国株式）やインベスコ・店頭・成長株 インベスコ投信 （日本小型株）などに投資というのはいかがでしょうか？ 株式投信の場合値動きがあるのはあたりまえなので、値下がりしても解約やスイッチしないで持ち続ける忍耐力が必要です。海外株式への投資は円安へのヘッジにもなります。新興諸国への投資は少額で行います。また初期投資は個人向け国債以外、３か月ほど間隔をおいて２－３度に分けて行うと良いかと思います。 また、利息、分配金などは再投資し、年に１度ぐらいポートフォリオの見直しを行います。投資になれてきたら個別株の比率を増やしていきます。 金額がまとまっているので、海外の元本保証のオフショア投資信託を買うという選択肢もありますが、為替リスクを背負うことになりますね。
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- garnetscrein
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どういう目的で運用するのかは知りませんが・・・・。 まず、長安定運用を考えるのであれば、社債運用です。 4000万あれば、利率0.4%で16万。 次、外貨 まあ、買値を引き下げていけばそれなりに1割は採れるので。 事業をされている方の場合 借入金の代わりに充当するのも良いでしょうね。 やはり大半は現金預金で持っておくのが身のため。 資金運用しようと考えるのであれば、それなりに覚悟を持って勉強してください。 ただひとついえるのは、自分の不得意分野にはかかわらないほうが身のためです。
お礼
＞それなりに覚悟を持って勉強してください。 その通りですね～。無知な者が運用すると痛い目にあいます。 不得意分野にはかかわらないよう、慎重に考えます。 ありがとうございました。
- 3108
- ベストアンサー率10% (7/65)
私も過去に色々な投資をしてきましたが、 結果論を言いますと株にしても 外債にしてもシロウトにはあまり儲かりません 利率が良くても債券価額の変動があったり、 手数料を差し引くと仲介会社のほうが 儲けていたりと。 まして現在のゼロ金利政策の日本の金融商品は 見るべきものは何もありません。 私の経験している中で、これはいいな という商品を一つだけ挙げますと ＭＲＩという商品です。 これで大変生活が楽になりました。 例えば2000万円ですと 年に約160万円の配当が 正味で入金されます。 （為替リスクも為替手数料も不要） ダイレクトな外債ですので 参考ＵＲＬにてよく検討して 自己責任で投資して下さい。 安全のみでしたら国債でも買っておいて下さい。 ＃1.さんの言われるように、分散投資を ですね。
お礼
自己責任で投資ですか？怖いですね～ 無知な人間には、安全な銀行預金か個人向け国債などがいいかと思いました。 細かくご説明いただき感謝いたします。
証券マンです。 このような質問はあなたの年齢・性別や家族構成、金融市場や商品に関する知識、リスクに対する考え方によって、アドバイス内容が大きく変わります。 一般的に運用で考えるべき点は、(1)安全性、(2)収益性、(3)換金性です。まずどの項目を最優先させるか、比率などを考えましょう。 ・安全性…これに対応する商品としては、銀行預金か個人向け国債など。 ・収益性…これは色々あります。株式、投資信託、外貨預金、外債・・・。 ・換金性…必要な時にすぐ下ろせるか否か。 具体的な比率はあなたの考え方、運用可能期間によってお考えいただきたいですが、商品としては以下のものをオススメします。 ・個人向け国債 ・ＲＥＩＴ ・米国国債（割引債型のものがベターですね） ・毎月分配型投信 ・ＥＴＦ これらに加え、条件が許すならば、変額個人年金も使う手もアリです。
お礼
無知な人間には、安全な銀行預金か個人向け国債などがいいと思いました。 細かくご説明いただき感謝いたします。
お礼
運用は難しいですね～。 無知な人間が運用すると大怪我のもと。でしょうか？ 私には、個人向け日本国債がピッタリかも知れません。 細かくご説明いただき感謝いたします。