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無死3塁という場面で、何故満塁策?

野球は、素人です。 4/1の中日-横浜戦。 0-0で迎えた9回裏、立浪選手無死3塁という場面で、横浜側は満塁策を取りましたが、何故でしょう? どういう利点があるのでしょうか? 素人から見ると、満塁にしたほうが危ないように思うのですが。

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  • tomichan
  • ベストアンサー率24% (217/902)
回答No.4

違う観点から。 メリット 1 ホームベースでフォースプレーに為る。 (タッチプレーより安全性が高い) 2 各ベースフォースプレイの為ダブルプレーが取りやすい。 デメリット 四死球による押し出し。 開幕初戦でエースの三浦がそれまで好投していたので、内野ゴロでのホーム生還を避けたかった。 外野フライでもしょうが無いと思って、外野手もホームへ返球出来る範囲での前進守備。 (この場合タッチプレーになりますが) それに打順も下位打線になる為、エースを信用しての満塁策だと思います。 牛島監督の判断は、どのレベルの監督でも最良の作戦だと思います。 (投手がエースでなければ違う人もいるかも知れませんが)

coffeebeat
質問者

お礼

どうもありがとう御座います!! アウト、打順、投手のそれまでの状態、と色々の要因を総合した判断なのですね。 監督の役割の一端を知ったように思います。

その他の回答 (4)

  • yuya-27
  • ベストアンサー率22% (14/61)
回答No.5

まず1点取れば終わり、という場面なのでランナーが3塁にいるのならばランナーの数が1人だろうが満塁だろうが危険度は同じなわけです。 満塁では押し出し、という危険性がありますがこれは大したことではありません。 ランナーが3塁だけの時、ホームベース上ではタッチプレーになります。つまり、キャッチャーはボールを取ってからタッチする時間が必要なのです。そのため野手はその分、早くキャッチャーに返球しなければならず守備隊形が普段より 「前」 で守らなければなりません。 守備陣が前に来るということは早い打球を処理することになり、不利なのです。 満塁でもホームに投げなければならないので普段よりは前で守らなければなりませんが、ランナー3塁だけよりかは後ろで守ることが可能です。 あとはダブルプレーですね。無死3塁なら打者3人をアウトに取らなければなりませんが、満塁なら内野ゴロを打たせれば打者一人で二つのアウトが取れます。 9回裏なので0点に抑えることが前提です。

coffeebeat
質問者

お礼

どうもありがとう御座います!! 確かに、返球してアウトにするまでの時間が、タッチの有る無しでは違いますよね。 勉強になります。

  • mn214
  • ベストアンサー率23% (306/1302)
回答No.3

こんにちは、中日ファンです。 9回裏である為、1点で決まってしまいます。 従って塁上に走者が1人だろうと3人だろうと状況は同じです。 また、無死の状況で三塁走者を帰すためには、必ずしもヒットでなくともスクイズや犠牲フライでも良く、場合によっては守備側によるワイルドピッチやパスボールでも1点入ることになります。 三塁に一人だけ走者がいる状況では守備側はバッターを確実に討ち取ることしか考えられないのですが、各塁上に走者がいれば場合によっては、三塁走者はそのままの状態で他の走者からアウトを取れる可能性があり、上手くいけば三塁走者を釘つけにしたまま3アウトを取れる可能性があります。 次にバッターとして出てくるのはウッズ、福留、アレックス、、の順です。 ウッズは長打力がありホームランにならなくても外野へ犠牲フライは簡単に打ちそうですし、福留は長打力もありヒットを打つ確率も高いです。 するとこの二人を敬遠してアレックスその他と勝負した方が前の二人より討ち取れる可能性が高いと判断したのでしょう。 以上のような様々な可能性、確率を考えて横浜は満塁策を選んだのだと思います。 結果はサヨナラ満塁本塁打となりましたが結果から判断するのは何とも云えないですね。  

coffeebeat
質問者

お礼

有り難う御座います!! 僕の中日ファンは、というか野球のペナントレースに注目してから、まだ1年経っていません。 陸上部でしたし・・・。 アウトを取る方法が、いくつか増える、ということですね。

  • SAKUSI
  • ベストアンサー率17% (9/51)
回答No.2

状況的に9回裏であることが関係します。もちろん最終回で同点なので中日が1点取ればさよならで中日の勝ですとすると1点入るのもこのゲームの最終的な4点取られるのも同じなわけです。では満塁と三塁でなぜ満塁を選択したのかというと2つ理由があると思います 一つ目は満塁だとホームでフォースプレーでアウトに出来るのでタッチがいらないということです。そしてあわよくばダブルプレーが狙えます要するに内野が守りやすいのです普通ならキャッチャーがタッチしやすいところに投げなければいけないのがその必要がないのですから。 もう一つの理由は相手バッターとの関係だと思います最後HRをうったのはアレックスでしたがその前の二人は福留・ウッズとアレックスよりも確か打撃力が上のバッターです(アレックスも十分高いですよ)そしてもしアレックスを打ち取った後は下位打線との対決になりますから無死3塁で456番と対戦するより無死満塁で678番と対戦するほうを選択したのでしょう 後はもちろん三浦と45678番との相性などもあったと思いますよ。まあ結局HRという三浦にとっては負けるし防御率も上がるという一番最悪なシュミレーションだったわけですけど。絶対に負けれないという場面ではあれが最善だったと思いますよ

coffeebeat
質問者

お礼

どうもありがとう御座います!! まず、フォースアウト、と書くのは知りませんでした。ホースアウトかと思っていました。 多分、英語では最初にfがくるのでしょうね。 それから、そのフォースアウトがタッチが要らない、とい うのも知りませんでした。

回答No.1

立浪の後続はウッズ、福留です。 両者とも長打力のある選手です。仮に勝負したとしても外野フライを打たれたら、犠牲フライになって試合終了です(9回裏でしたから) 2名歩かせて満塁策を取った後は、アレックス→井上→谷繁と続きます。ウッズ、福留と比較すると、アレックスの打力は若干劣ります(個人的見解です^^;)後続の選手も同様です。なので打ち取る確率が高く、また内野ゴロになった場合は、どこに送球してもアウトになります。本塁→一塁の併殺を狙って、井上で打ち取るみたいな戦略だと思うのですが。

coffeebeat
質問者

お礼

どうもありがとう御座います!! 打撃力とアウトの取り易さとを考慮しているのですね。 投げるピッチャーの方も、狭いストライクゾーンをよく投げると思います。

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