まずは震えがおさまるのを待ってください。
とりあえずその本を見せてもらってください。
こっそりとではなく堂々と借りましょう。
『読み終わったらちょっと見せて』と言えばいいわけです。
隠れて読むようであれば…同じ本を買ってきて同じようにこっそりと読んでみてください。
冷静に『なぜ読むのだろうか?』を考えながら読んでみてください。
『最近の若者は…』と客観視して考えると冷静に判断できますでしょうか。
絶対に『そのような本を読む娘が汚らわしい』と思わないでください。
同じ事をする事でまずは運命共同体になりましょう。
その後、自分はこの頃どうだったか?を考えてください。
自分が娘ぐらいの頃はこういう事に興味があって…と
次に夫婦間で自分が娘ぐらいだった頃ってこんな遊びをしてこういう事を話す。
この時、決して娘の事を言ってはいけません。
あくまでお題は『昔の若い頃の話』です。できればその場に娘さんもいたほうが良いです。
そこから先が推理です。『何が娘とあの本を引き合わせたのか?』これを考えてください。
『自分の子供はあの内容を知り得ている』情報漏えいと同じ、覆水盆に返りません。
『知っている』これは恐ろしい事かもしれません。
ですが『知っているからあやまちをおかさない、身を守れる』という事にも繋がるんです。
それは『予防接種』と同じようなものですね。
私は娘に競馬をやらせました。言う通りに株を買いました。
普通なら信じられないでしょうけど、安易に禁止するよりも効果的でした。
身を持って経験すればおろかな事、恐怖を理解します。
本は疑似体験を味わえます。そのための情報ツールではないでしょうかね…
安易に禁止して影でコソコソが一番怖いと思いませんか?
本当に懲りれば、偶然懲りずにすんだ人よりも真人間になります。
本当にそれが悪であると判断できていれば実際に事を起こしません。
人を傷つけて得られる快楽よりも、もっと上のレベルの快楽がある事…
誰もが分かっていると思いたいんですけどね…
『読ませてはならない』こんな正論に従わず、これからを見据えてください。
私は、痴漢、盗撮、レイプ、ストーカーその実情を知っています。
知っているからこそ実行するわけがない。
それを安易に実行するよりも、知りえているからこそ防衛できる。
防衛できれば自然と女性が集まってくる。
何も考えずに『すべきでない事』と言うイレモノに入れるだけだから魔がさすんでしょう。
ただかき消すのではなく、積極的に考えさせて判断させてみてください。
そのほうがその本に出会わずに済んだ人よりも優れた人間になるのではないかと私は思います。
お礼
sameidさま、回答頂きありがとうございます。お礼が遅れましたことお許しください。予防接種…ですか。なるほど。今回あまりに突然のことで慌ててしまいましたが、大切な通過点なんだと納得しました。昨夜、親子でいつもどおり過ごせたのは、冷静なアドバイスのおかげです。本当に助かりました。ありがとうございました。