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ドロップとフォークの違いは?
昔ドロップという球種があったそうです。 フォークとの違いはどうだったのでしょうか? 現在でも投げる人はいますか? またどうして廃れるようになってしまったのでしょうか?
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No1の方の言うとおりです。 今ではドロップ=縦のカーブです。 これは今なら、巨人の工藤投手が投げます。 ドロップは大きな弧を描きながら縦に落ちながら曲がります。ストレートとは急速も違うのでチェンジアップ的な意味合いがあります。投げ方は手首を大きくひねるように投げるので斜めに回転して落ちながら曲がります。 フォークははさんでストレートと同じように投げるので最初の球道はストレートと同じで、回転が少ない事で受ける空気抵抗によりバッタに近くなってから急激に落ちます。 ですから、ドロップ(カーブ)はタイミングを外すのが最大の目的で見逃しでストライクが取れます。 フォークは投げた瞬間はバッターに「ストレートだ」と思って振らせて実際はストレートの球道から大きく落ちることによって空振りをとる又は打ち損じを誘う球種です。 ですからワンバウンドするぐらい落ちないとフォークは意味がないので、見送るとボールになるぐらいじゃないとダメです。 ドロップが廃れたのは、球が投げられた瞬間から球種が分かりやすいので、対応しやすい球種だからでしょう。握りや腕の使い方でも分かられやすいので、タイミングを外すためなら、ドロップよりチェンジアップの方が効果的だからと言う事も一員でしょう。
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- birdwellmaster
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フォークは、ボールに回転をかけずに、ボールの後ろ側に空気が薄い部分を作ることで落とすボール、ドロップは、ボールに回転をかけ、ボールに上から下への気圧をかけて落とすボールですね。ドロップという言葉自体は使われなくなりましたが、例えば巨人の桑田投手が投げているのは昔で言うところのドロップだと認識しています。
パワプロをすることをお勧めいたしまする。
- raipui
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金田正一さんによると(名球界のページのQ&Aで) ドロップは落ちるボールで現在のフォークボールと同じようなものと考えて下さい。 だそうです。 僕の中では縦に大きく割れるカーブというイメージがあります。 巨人の工藤投手はカーブを投げる時は手首を固定してひねらないようにして投げるとおっしゃていました。 なのでパームのような感じで指を縫い目にかけるから曲がるといった感じだと思います。
- tokioyasubay
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昭和30年代から昭和40年代、ドロップ、はやりましたね。 フォークは中日の杉下、人差し指と中指でボールを挟み、ボールにできるだけ回転を与えずに投げます。回転がないから、ふらふらと飛び、手元で落ちるわけです。大きな手の人しか投げられませんが、日本人も大きくなって、投げられる人が増えました。というか、良いピッチャーはみんな投げてますね。 一方、ドロップは、中日の空谷とか、巨人の大友、握りはカーブの握り。つまり、人差し指と中指をそろえて縫い目に指をかけ、上から下にカーブがかかるように、ボールを思い切り回転させながら投げます。これは、現在はカーブとか、「落ちるカーブ」とかいわれてます。
- yetinmeyi
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ドロップとは、元巨人堀内投手などが投げていた大きく下方向に落ちるカーブ。 普通のカーブとは違い空振りの取りやすい縦変化なので決め球としても使える。 フォークは決め球としてはトップクラスのボールで、本格派に良く使われています。 球の回転を抑えストレートの軌道から打者の手前ですとんと落ち、空振りを狙うので、ウィニングショットにもよく使われています。