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つんくさんはなぜフォークを?
つんくさんのプロデュースで、市井紗耶香さんが12月にアルバム「Folk Songs」を出しましたね。つんくさんと紗耶香さんは、4月から新しいユニットを作るそうですが、それがどうもフォークソングになりそうなんですね。つんくさんとフォークソングとはどういう関係があるのでしょうか?また、なぜ今フォークソングなのでしょうか?
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様々な要因が絡んでいるように感じますが……。 まずユニットでのデビューということについて。「SANSPO.COM」によりますと市井さん自身、まだ一人で再デビューを果たすには早すぎる(大変)ということを実感していたようですね。 http://www.zakzak.co.jp/top-xus/top2001101102.html 次になぜ今フォークソングなのかということ。これは1999年11月に「フォーク・フレンドシップ・アソシエイション」という団体が発足されたことと関連するように思えます。これには実行委員に七田純一氏((株)エーダッシュプロモーション代表)、佐藤尚氏((株)アップフロント音楽出版取締役)冬木善郎氏((株)ゼティマ)らが名を連ねています。 http://neteventer.com/whatsffa.html このような方たちが具体的にどのような形でフォークソング普及に貢献していくのか、ということを模索していたときに市井さんが目についたのかもしれませんね。 さらに、「FOLK SONGS」に参加しているアーティストのみなさんを調べてみますと、杉田二郎さん(エ-ダッシュプロモ-ション)、ばんばひろふみさん(同)、堀内孝雄さん(ベータプロモーション)と、みなさんアップフロントエージェンシー関連の事務所に所属しておられます。 http://www.ufms.net/ さらにこのお三方のレコード事務所がかのゼティマですから、言葉を選ばずにいえば「抱き合わせ商法」的な側面もあるのではないでしょうか。 結論としては、タレント事務所、レコード事務所、各アーティスト(市井さん、たいせーさん、杉田さん、ばんばさん、堀内さん)の全てがうまみを享受できる売り出し方が「ユニットでフォークソング」だったのでしょうね。 ちなみに「FOLK SONGS」の発売は12月ではなくて11月29日ですね。
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- songbook
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もう、今って、ジャンルは壊れてしまっていますからねー。 個人的で大変市井さんさんには失礼なのですが、爆発的なヒットは望めないアルバムだと思いました。 でも、モーニング系を1枚も買ったことのない私が、「買いたい」と思いました。 選曲がすばらしいですわ。 わかっていただくのは難しいかもしれませんが、フォークとしては非常に、時代の試練に耐えうるだけの曲ばかりが並んでいるし、歌うのが、現役の本当にみずみずしい声の持ち主だし。 CDを購入する主な世代は、新しい時代の、新鮮なリズム、ビートをいつも待ちわびるもの。そういう意味では、ヒットは難しいでしょう。今売り出す理由は全く私にもわかりません。本人にとってもこれが本意であったかどうかはわかりません。 でも、私は聴いてみたいと思いました。ヒットねらい、新しい流れを作り出そうとしての企画だったとしたら、失敗でしょう。「市井さんの一つの面」としての位置付けであって欲しいですね。
お礼
俺は買いました。たいせーさんと高橋さんによる編曲がすばらしかったですね。今風にテンポも少し速くしてロック調に仕上げているのもある。紗耶香さんの歌もきれいでした。10万枚ぐらいは売れたんだから、まずまずの成功といってよいのではないでしょうか。でもいつも過去の曲のカバーというわけには行かないでしょうね。紗耶香さんが現代を捉えたフォークをどう作詞・作曲できるかに今後の成功の鍵があるように思います。ありがとうございました。
- pfm
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えーとプロデュースはつんくではありません。シャ乱Qたいせーです。 というわけで謎は謎のままです。
お礼
俺にも謎だったから質問したんですけどね。ありがとうございました。
お礼
なるほどね。各人の利害が一致したというわけですね。説得力ある解釈だと思います。ありがとうございました。