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『悪童日記』のラストの解釈について
本など芸術の分野で解釈についてを聞くなんてナンセンスで申し訳ないと思うのですが・・・ 『悪童日記』(アゴタ・クリストフ著)のラストの解釈について教えてください。 なぜ、双子は一人ずつ別れて別々の道を行ったのでしょうか? あの終わり方にはどういう(深い)意味があるのでしょうか? 何を言わんとしているのでしょうか? それについては「続編のような作品で説いてある」みたいな事も書いてあってまだそれを読んではいないのですが、この『悪童日記』だけにおいての解釈の例やみなさんのご意見・感想などをぜひ教えてください。 どうにもわかりません・・・。
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- sketch
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回答No.1
続編を読むと、何となく頷ける部分が出てくるかもしれません。 「ふたりの証拠」「第三の嘘」までぜひお読み下さい。 ちなみに、「悪童日記」の原題は直訳すると「一つの大きな帳面」です。 「1」「2」「3」と言う対応は、作者があらかじめ三部構成を 考えていたのではないか、と思わせます。
お礼
sketchさん さっそくのご回答ありがとうございました。 アドヴァイス通り続編いっきに読みました。