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戦後から現在までの物価の推移!

団塊の世代と話すと、昔の初任給は3万円だったとか聞かされることがありますが、戦後から今日まで初任給、また物価はどのように推移してきているのでしょうか。 5年間隔くらいで結構ですので、今日までの 価格の推移を教えていただけますでしょうか。 よろしくお願い致します。      初任給、映画、一食、ホテル 昭和20   25   30   35   40 

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  • code1134
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回答No.2

 2005-4月の大卒初任給で、\22万と言う例がありましたから、1960年以後の45年間で、(大雑把ですが、給料は)約22倍になっています。  1960年頃に自動車(しかも中古)を\22万で購入した話が雑誌に載っていましたから、もし、給料と完全に正比例したとすると自動車は、(\22万*22=)\484万している訳ですが、贅沢言わなければ新車は\150万で購入できるのではないですか?  即ち、自動車やTV等は相対的に、1960年以後の45年間で劇的に安く(且つ高性能に)なったと言える訳です。  一方、同期間に(バブル崩壊を経たとしても)給料のそれよりも上昇したのが、地価(&住宅価格)ではないでしょうか?  私は45年前の1960年当時現在の六本木ヒルズになる前のアパートに住んでいましたが、母によると「\180万した」そうです。  バブル崩壊後、多少値崩れしているかもしれませんが、 給料と同じく、22倍だとして\3960万(\180万*22)となりますが、「現在の六本木界隈なら、中古でも\5千万以上するのではないか?」と思います。  そういう点からからすると、「45年間のスパンで捉えるなら、地価や住宅価格は給料以上に上がり、「高嶺の花」状況が未だ続いている」のかも知れません。  最後に、「45年前の1960年頃はPCは言うに及ばずコンピューターを電子計算機と呼んでいた時代です」から、「ネット化が進展し、PCが身近になった点では2005年現在の方が恵まれている」と断言して良さそうだ、と言う事は確かでしょう。

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  • yatagaws
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回答No.1

あなたの質問すべてにこたえられませんが、自己の経験をお知らせします。S35高校卒就職。いまの中国のように高度成長期。初任給1万円。S34卒は8千円(年25%上昇)。その後も毎年20~30%上昇。不況期でも最低10%。給与は3年で倍、その後も5年でさらに倍。30歳のとき転職して一気に倍。退職時は初任給の100倍に。いまでは考えられませんね。S35年ごろ映画は350円程度。1食(食堂)200円程度。ホテルは泊まったことがないので不明。その後は費用は昇給に比例してうなぎのぼり。昭和20年ごろは、一家4人の総家計費は2000円程度? いまのように10年間も給料も物価もほとんどあがらないのは信じられませんね。