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哲学・倫理学の初心者向けの書物
哲学初心者です。 少し前から、哲学と倫理学に興味を持ちはじめました。 それで、哲学・倫理学の有名な学者とその学者の考え方などが分かりやすく書かれている書物を探しています。 いちから勉強することになるので、初心者でもわかりやすい・読みやすい本があったら、教えてください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
初心者向けをリスト・アップしてみました。 哲学入門 著者:バートランド・ラッセル 出版社:新潮社、筑摩書房 年表で読む二十世紀思想史 著者:矢代梓 出版社:講談社 社会思想史 著者:木崎喜代治、反上考、筒井清忠 出版社:有斐閣 ソフィーの世界 著者:ヨースタイン・ゴルデル 出版社:日本放送出版協会 プラトンの対話編(メノン、ゴルギアス等)を読んでもいいかも知れません。岩波文庫で大抵揃います。上記のリストを読んだら主要な哲学書の翻訳、原書に進んでいくのが正しい進み方の様な気がします。 また、哲学には、独自の用語があるので、それを覚えなくてはいけません。超越論的、超越的とかの言葉です。
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- teaselect
- ベストアンサー率42% (3/7)
全くの初学者であれば、高校レベルからの勉強でもいいのでは?下記参考 「センター試験倫理の点数が面白いほどとれる本 新出題傾向対応版」(蔭山克秀/著、中経出版) 「センター試験現代社会の点数が面白いほどとれる本」(蔭山克秀/著、中経出版)
お礼
一度、教科書を買ってみようかな、と思ったことがありました。 初心者なのでそのくらいのレベルからでも十分楽しめますよね。 ご回答ありがとうございました。
- compequal
- ベストアンサー率42% (61/145)
初心者とは言っても、いろいろ有ると思いますので、はずれてたら申し訳ありませんが、 もし社会学/文学/政治学など隣接領域に多少の心得のある方でしたら 入門レベルでは、たしか、ここらへんは定評があったかと思います。(現代よりですが) 加藤尚武『現代倫理学入門』(講談社、1997年) 川本隆史『現代倫理学の冒険―社会理論のネットワーキングへ』(1995年) 講談社『現代思想の冒険者たち』シリーズ(全31巻) ギリシャ哲学(ソクラテス、プラトン、アリストテレス)とか、カント、ヘーゲル系で定評のあるのはどこらへんかあまり知りません。。。 もっと、本当に超初歩的なところからというのでしたら、 『ソフィーの世界』とかからざっと読むような形でもいいかもしれません。
補足
ソフィーの世界はだいぶ前に一度読みましたが、私個人としては少し読みずらかったです。 現代よりでも、全然ためになる本だと思いますので探してみます。 ご回答ありがとうございました。
- Diogenesis
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池田晶子(いけだあきこ)氏の著作はいかがでしょうか。 自分の頭で考えること=哲学の面白さを多くの人に伝えるために 平易だけども刺激的なことばで執筆活動を続けてきた人ですが, 残念なことに今年の2月23日,46歳の若さで世を去りました。 下記URLは「池田晶子読書会」のサイトにある著作一覧です。 手始めとして,西洋哲学の流れを概説する 『考える人―口伝・西洋哲学史―』あたりから取り組んでみてはいかがでしょう。 また『14歳からの哲学』と『41歳からの哲学』という著作がありますので, 質問者さんの年齢に近いほうから読み始めるのも面白いかもしれません。
お礼
教えてくださりありがとうございます。 さっそく本屋さんに行って見てみますね。 ご回答ありがとうございました。
補足
詳しく教えて頂きありがとうございます。 哲学の用語があるのは知りませんでした。 その辺も覚えていかなければいけないですね。 ご回答ありがとうございました。