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「場の空気」の善し悪しとは?
「空気の良い面、悪い面」についてご意見を求めます。ここで空気とは「場の空気」と言われるような集団のムード・気風をいいます。 多くの場合、人々は空気の読めない人をバカにしたり排斥したりしますし、社風、伝統、慣例などとして大切にしています。一方では、不正や欠陥に気付いていながら、空気のために指摘・対策・改善等がなされない事態も起こります。「当時の空気では…」は定番の言い訳です。 空気の善悪について、皆様はどのように考えられますか。
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質問者が選んだベストアンサー
空気を読むのはあくまでその人の感覚ですから非常に難しい問題ですね。 出る杭は打たれるというか、異端児・目立つ者・少数意見は嫌われがち見過ごされがち。それって日本の国民性でしょうかね。 いい空気の場を乱せば睨まれ、悪い空気の場を乱しても睨まれてしまうもの。どちらにしてもその流れを妨げようとするものを嫌がります。 いい空気を乱すのは確かにあまりうれしくないことでしょうが、あなたのおっしゃる悪い空気を乱すのはいい事だと思います。ただその悪い空気を持つ相手によりますね。 太刀打ちできない巨大な組織だったりするとたった一人で立ち向かうのは力がいるし、挫折する事も、これまで表立ってニュースに取り上げられてきた様々な事柄を見てみれば多々あることです。 悪い方が頭がよかったり強大だったりするんですよね、今の世の中。 小さな力を集めて悪に立ち向かいたいものです。
お礼
ご回答ありがとうございました。社会における正義のあり方について考えさられるとともに、この問題が想像以上に深い問題であることも認識できました。 さて、思いのほか難しいテーマだったようなので、アンケートカテゴリではありますが、ご回答の1件をもっていったん締め切りとし、考えてみたいと思います。(2005/3/29 21:24)