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新築アパートで、パンフレットと異なる設備

最近新築の賃貸アパートに入居しました。 完成前にパンフレットで設備、間取りなどを確認して契約しました。 広告のHPやFAXで物件の売りとして「追い炊き式風呂で快適バスタイム」と写真入で紹介されており契約しました。 実際、入居してみると温度も調節できない電気式給湯器としては一番安い機種でした。 仲介業者に問い合わせると、仲介業者のミスで誤って記載されていたそうで私の連絡で初めて気がついたそうです。 過失は認めて頂き、補償にも応じて頂けるということで話し合いになったのですが、 仲介業者は「追い炊き敷き風呂への変更はできない、湯温調節できるサーモスタット式の蛇口の設置で勘弁を」 とのことでした。 私としては前の家も追い炊き式風呂であり、風呂もよく利用していた為、 「追い炊き可能の給湯器に変更してもらえないか」と要求しました。 変更工事には50万円ほどかかるそうです。 仲介業者としては、1、費用が高額、2、家主の許可が面倒、3、今後の物件管理が困難 の3点の理由で、変更工事は拒否し「蛇口の取替えで納得できなければ、裁判か立ち退きを」とのことでした。 そこで質問ですが 1、この給湯器変更工事の要求は可能なものなのか。 2、家主である管理会社に、給湯器変更工事をしてもよいか私が直接交渉していいのか。   仲介業者としては管理会社との交渉はしたくないそうです。 3、変更工事にかかる50万円の負担について。   当方と仲介業者のどちらがどの程度負担すべきか。 4、立ち退きと言うことになった場合の補償の範囲    5、交渉が決裂した場合の対処   裁判は避けたいのですが・・・ 6、管理に支障の件   給湯器としてのグレードが上がるだけでも、管理や募集に支障をきたすものなのか。 できれば円満に解決したいと思っています。 良い知恵をご教示の程お願いいたします。

みんなの回答

  • kaz1916
  • ベストアンサー率27% (145/537)
回答No.1

このケースは家主と仲介業者の責任範囲を整理する必要があります。  まず、実際と違った募集広告を出す事を家主が認めていた場合、家主の責任が大きいと思いますが、あなたの文面からそれはななさそうですので、全ての責任は仲介業者にあると思います。 回答ですが、基本的には家主には何等要求する事は出来ないものと思います。(このような業者を選んだ、という小さな責任はありますが) 従って、家主には変更の「要求」ではなく「依頼」と言う事になりますので拒否されるか、何らかの負担を要求されるでしょう。 さて、仲介業者の責任をどのように捉えるかということですが、専門業者としては大きな責任があることは否めません。  然しながら、この業者のミスが悪意によるものでない限り「入居に耐えられない程度、つまりあなたの受忍限度を超える程のもの」とは考えにくいと思います。従って、この業者の負担による「取替え」要求は社会通念上「不当な要求」と思われます。 そこで、あなたの要求内容ですが、このまま入居する事を選んだ場合、 1.支払済みの「手数料の返還」及び、同額の「慰謝料見合いのお詫び金」が妥当でしょう。 退去の場合は、 1.入居に要した全ての金員(引越し代も含めます)の返還を求めたら宜しいと思います。 

shin-ya
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 家主は今回の件には無関係で責任は無いと思います。 仲介業者のミスだそうです。悪意は無いので補償するとのことでした。 設備重視で新築の物件を探していたもので、引越し前よりも設備が悪くなるのは、私としては耐えられないものと考えて交渉していました。 社会通念上は「不当な要求」に当たると言うご指摘は私としては重たいものですが、有用でした。ありがとうございます。 「手数料の返還」と同額のお詫び金が要求できると言うことは、仲介手数料の2倍の額が要求できるとのことでしょうか? それであれば16万円程度になるので、それに34万円程度を自分で足して工事をできるか家主に相談してみたいと思います。 追い炊き敷き風呂付きでの賃貸借契約が成立していると考えて、それが使えない分の損害の賠償を請求できるものと単純に考えていましたが、なかなか難しそうです。 ご指摘を参考に相談してみたいと思います。 ありがとうございました。