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化学療法について
癌治療に手術後に化学療法を行いますが、残存腫瘍がある場合化学療法中にこまめにCTなどで残存腫瘍の縮小をチェックするものなんですか?それとも化学療法(基本6回を終えたあとチェックするものなんですか??だれかよろしくお願いします!
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癌にも色々な種類があって、一概に言えないところが答えるのに困るところです。 具体的にどのような癌なのかは分りませんが、残存や転移が在ってもゆっくり大きくなる癌もあれば、あれよあれよと増大、転移を起こし急速に進行するものも有ります。 抗癌剤治療を行っているわけですが、「標準的」と言われている抗癌剤治療法でも一つの疾患(癌)に対して何種類もあり、患者さんの癌に対して有効かどうかはやってみないと分らないという現状があります。 効かない化学療法をいつまで続けても無駄なことですが、本当に効かないのか、本当に無駄かどうかということさえ、期間をおいて検査を繰り返さないと分らないところが難しいところですね。 その他、CTで見ているのは、腫瘍そのものの大きさの変化だけではない場合も有ります。 周囲への影響がどう出ているかということも、検査する目的になっている場合がありますので、そのCTで何が解かるのかを聞いてみないと、本当のところはわかりません。
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- iyakumr
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がん化学療法は、固形癌の場合は術前に腫瘍を小さくして取り易くするものから一般的な術後のものまで様々です。特に血液の癌の場合は「トータルセルキル(完全にがん細胞を殺す目的)」のため 決まったスケジュール(セット療法)ではなく、個人の状況にあわせた「レスポンス オリエンテッド インディビジュアライズド ケモセラピー」が行われるのが普通のようです。 素人ですが、主治医の先生のご説明をよく聞かれ、納得して治療に望まれるのがいいのではと思い アドバイスさせて頂きました。
- tsayamaz
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通常化学療法の場合効果判定のため1クールの前後に検査を行います。たとえば、肺癌などの癌のばあい、主たる薬剤を1週目2週目3週目に投薬し、4週目は休薬したとしますと、投薬前、5週目の始めに腫瘍の大きさをはかるためのX線検査、CTなどをおこなうのが普通です。 たて、よこが50%縮小し、その効果が1ヶ月続いて初めて有効であると判定されます。
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ご回答ありがとうございました!癌が半分の大きさまで縮小すれば有効とみなされるんですね、完全に消えることは有り得るのでしょうか?
お礼
iyakumrさんご回答ありがとうございました!血液の癌は 手術できないからCTなどは意味がないのですね。