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会社を買い取られた場合

1代で毎年30億の売り上げまでの株式会社を作って その会社を買い取られた場合 その社長はその買い取られた金額を受け取って 辞退すると言うことになるのでしょうか? 無一文で追い出される訳ではありませんよね?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nikuudon
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回答No.4

#3です。 >買い取られるというのは、どういう意味なのでしょうか? 先の回答のような手法により、金銭によって経営権が第三者に移る、ことを指します。 >防ぐ方法などはないものなのでしょうか? 売主がNO!と言えば、買取られることはありませんが? 株式買収や合併の場合には多数株主が、営業譲渡の場合には会社(または株主が)NO!、と言えば 防ぐことはできますね。 逆に、経営者が何と言おうと、株主の大半が売却に応じれば理論上は防ぐことはできません。 ニッポン放送はこれにあたります。

その他の回答 (3)

  • nikuudon
  • ベストアンサー率62% (256/409)
回答No.3

すでに回答が幾つか出ていますが。 会社を売却する、というのは幾つもの手法があるわけで、代表的なものとしては、 株式譲渡、営業譲渡、合併があります。 株式譲渡はその名の通り、株式会社の株式、有限会社の出資持分を譲渡することで 経営権を委譲するやり方です。 ご質問の社長が株式を相当数保有している場合には、売却代金が社長に入ることになります。 社長が株式を持っていない場合、持っていても少数の場合には、社長に株式売却代金が入らな いケースもあります(社長保有株以外の株式の譲渡を行なう場合など)ので要注意です。 社長(代表取締役)を退任するかどうかは個別の交渉になります。カリスマ社長のような 場合には引続き雇われ社長として経営に参画することはあります。退職する場合には、 退職金を貰ったりしますが、これも過去の支給実績や規定などに照らし合わせる必要が ありますし、必ず支払わなければならない、ということはありませんので注意が必要です。 営業譲渡の場合には、会社の営業の一部または全部を売却する手法で、この場合は売却 代金はその会社に入ります。 株主がその資金を手にする場合には、株主配当や清算配当、役員報酬などで受け取る ようにする必要があります。 社長はそのままのポジションに留まることになります。 合併の場合は、社長の持っている株式は、吸収する会社の株式に一定の割合で転換されます。 現金とするには、その株をだれかに売却する必要が生じます。 社長の地位については、どうなるかは個別交渉です。 退職金については、上記の通りです。

noname#60350
質問者

補足

もう一つお願いします。 買い取られるというのは、どういう意味なのでしょうか?他の人がもっていない株をすべて買えば買い取るという意味なのでしょうか? またそれを防ぐ方法などはないものなのでしょうか?

  • namnam6838
  • ベストアンサー率36% (681/1861)
回答No.2

株式会社の場合は、所有と経営が分離されています。 所有者である株主と、経営者である取締役は別々です。 株主が、経営者である取締役を人選し、経営者に報酬を与えて経営をやらせ、儲けさせ、利潤を配当金として受け取ります。 株主は、株主総会で、取締役を何人か選んで決めます。 何人かいる取締役のうち一部の取締役を代表取締役にします。うち1人が社長を名乗ります。 ただし、株主と社長が同じ人である会社があります。 オーナー会社とか、役員や株主を家族や親戚で固めていることが多いので同族会社とか言われます。 質問者さんが想定されているのはこういった感じの会社だろうと思います。 例えばX産業株式会社を一代で築き上げたAさんがいるとします。 「会社が買い取られる」とは、Aさんが、持っていたX株を他人(例えばY社)へ売却するということになります。AさんはY社から売却代金を受け取ります。 Aさんが社長にとどまるかは、株主であるY社の意志ということになります。 Y社が引き続きAさんに経営をお願いしたいと思えば、Aさんは社長のままです。 Y社がBさんに経営させたいと思えば、Aさんは株主の意向により辞任してBさんに交替します。 下記いずれのケースでも、禅譲のような交替であれば、取締役の退職金として、退職慰労金は受け取れるでしょう(これは会社が買い取られたことによる代金ではありません)。 株式を売却しなくても、株主であるAさんが、次の経営はCさんにやらせようと思えば、AさんからCさんに交替します。 また、Aさんが一代で築き上げたとしても、若いころお金がなかったのでDさんに大部分を出資してもらっていたとします(AさんがX産業の株を持っていない)。 ならば、株主であるDさんの意志により動くので、Aさんは突然解任され、無一文で追い出されることもありえます。株主は経営者をすげ替えることができます。 DさんがZ社へ株を売却したとします。 買い取られた金額は、Dさんが受け取ります。AさんはX産業株を持っていないので売却代金は受け取れません。 Z社の意向により、Aさんが引き続き経営を任されるかもしれませんし、追い出されるかもしれません。 オーナー会社のオーナーはこういったことを恐れて、自身の持ち株割合を減らさないよう苦慮しています。 実際には、Aさん,Dさんなどが100%持っているということは少なくて、分散しています。 「買い取る」とは所有(株)の動きなので、経営(社長)とは別です。 いくら小さくても「株式会社」の場合は、所有と経営が分離されていて、セットで動くとは限りません。

noname#60350
質問者

補足

分かりやすい説明ありがとうございます。 もう一つお願いします。 買い取られるというのは、どういう意味なのでしょうか?他の人がもっていない株をすべて買えば買い取るという意味なのでしょうか? またそれを防ぐ方法などはないものなのでしょうか?

回答No.1

自社の株式をどれだけ持っていたかによるでしょうね。 もし、全て自分で持っていれば、買い取られた全額が入りますし、30%持っていれば、30%分が入りますね。(実際には税金などで全額じゃないでしょうが。) つまり、社長といっても、株主でもある場合と、お雇い社長の場合では全く違ってくるということです。 それ以外に、退任にあたり、慰労金が多少はもらえるんじゃないかとは思いますが、これは、新しい株主次第でしょうから、どの程度になるかは分かりませんね。

noname#60350
質問者

補足

もう一つお願いします。 買い取られるというのは、どういう意味なのでしょうか?他の人がもっていない株をすべて買えば買い取るという意味なのでしょうか? またそれを防ぐ方法などはないものなのでしょうか?

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