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友人と会社を作り、彼が代取、自分が平取です。

タイトルどおりで、友人が代取になり自分が平取です。この場合、儲けの分配などはどう決めればいいのでしょうか?決まった方法などはなく、定款等で自分たちで決めるものでしょうか?また株をストックオプションにするといった場合、平取が買える限度があるのでしょうか?株を買って値上がりしたからといって、自社株を売ったりはあまりしないと思うのですが、そうすると現金が手元になくなり、値上がった株を持っているだけでは、あまり意味がないような気がするのですが、基本的なことがわからなくてすみません。もし、参考になる本などがあったら教えてください。

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  • natu2000
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回答No.1

儲けの分配については、詳しい方にバトンタッチするとして、 ストックオプションについて話したいと思います。 多分bella7270さんが想像されているのは、 結構よくあったと思うんですが 社員に自社株を強制的に給料から天引きして買わせて、 会社は社員から資金を集め、運営として当て、 そして株の値段が上がったと思い自社株を売却して 御金を得ようとすると、「会社から愛社精神が足りないのではないか!! どこの世界に社員が自社株うるやつがいるか!!」と上司に怒られたら どうしょう、出世に響いたらどうしょうとか考え 売りたいけど売れない株というのが ストックオプションではありません。(苦笑) ストックオプションと呼ばれるのは、 社員などが一定期間内に、あらかじめ決められた価格で、 所属する会社から自社株式を購入できる権利をいうんです。 この決められた価格というのが仮に1株1000円1000株分が与えられているとしたら 1株2000円になった時期に、よし、じぁーストックオプションの権利を行使して 株を買おうという事で1株1000円で1000株分が買える権利な訳です。 そして1株1000円で1000株分で買ったものの 1株2000円で会社が買い戻すので、 結果として1株1000円×1000株分の利益分を 社員が得ることができますが ただしこれらは、一時所得ではなく給与所得になります。 また先ほどのケースだと1株900円になってしまっては社員も損になりますので、 株価を上げるには、会社の業績が上げればがれば良いわけで、とすれば社員ががんばれば・・・・ という図式になります。これらストックオプションと呼ばれるものは、 ベンチャー企業など若い会社がよく社員のモチベーションを上げるために行いますが、 設立すぐに、有能な社員の確保、少ない資金をいかにやりくりするか?ということになりますので 会社はストックオプションを導入することで、実際の資金を殆ど動かさず社員の確保もできるという メリットもあり、またよくボーナスの代りに導入している大手も少なくありません。 欧米などストックオプションが流行った時期もありましたが、 ストックオプションは、株があがるであろうという前提であり皮算用的な感じもある訳で 欧米などではストックオプションが素晴らしいようなイメージは、もはやありません。 あとはURLでも参考ください。 http://www.tohoku.meti.go.jp/shinki/FAQ/stockoption.htm あとは、検索エンジンなどで、ストックオプション と検索してみてください。 色々と参考になるサイトが見つかるはずです。

bella7270
質問者

お礼

大変ご丁寧なお答えありがとうございます。良くわかりました。

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